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キヤノン イーグルス 公式サイト|試合・活動情報

試合情報

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キヤノン ラグビーフットボールクラブ vs 日本IBM ビッグブルー

11
3 前半 3
8 後半 3
6

2009年9月12日(土) 17:00 キックオフ  IBM八千代台グラウンド (千葉県 )

ジャパンラグビートップイーストリーグ 公式戦

BEST SHOT

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出場選手 ポジション 出場選手
立川 大介 1 PR 月野 鉄平
宮本 陽平 2 HO 野田 敬司
宮本 安正 3 PR 梅原 洋平
小松 元気 4 LO 井手 涼一
佐藤 拓 5 LO 石田 雅人
甲斐 洋充 6 FL 高 聡伸
米元 勇一郎 7 FL 徳力 拓
下瀬 央輔 8 No.8 棚橋 建太
田原 圭祐 9 SH 山中 俊幸
今村 友基 10 SO 中西 大
ロマノ・レメキ 11 WTB 勝俣 啓太
今井 通 12 CTB 高梨 達也
水田 隆裕 13 CTB 南 繁治
竹山 浩史 14 WTB 道廣 祐太
ガレス・モーガン 15 FB 小玉 達郎
16 宍戸 要介
17 山路 泰生
18 サイモン・リヴィングストーン
19 神白 拓
20 三友 良平
21 瓜生 靖治
22 新井 光
リザーブ 16 夏目 賢
17 作田 敏哉
18 星野 幸喜
19 馬場 善友
20 塩谷 純司
21 湯元 孝治
22 畠山 健
後半13分 1立川 大介 → 16宍戸 要介
5佐藤 拓 → 18サイモン・リヴィングストーン
11ロマノ・レメキ → 21瓜生 靖治
交代選手  
後半27分 4小松 元気 → 19神白 拓

-前半00分-
トップイースト開幕戦の緊張した雰囲気の中、キヤノン【ガレス・モーガン】のキックオフで試合開始。

-前半02分-
キヤノン、敵陣左サイド10m付近、【ガレス・モーガン】がペナルティゴールを狙うが失敗。
[00-00]

-前半04分-
キヤノン、敵陣右サイド10m付近、【ガレス・モーガン】がペナルティゴールを狙うが失敗。
キヤノン、前半序盤で先制し試合の主導権を握ろうとペナルティゴールを狙う。
[00-00]

-前半09分-
キヤノン、敵陣中央22m付近ラックから素早く左に展開し、【水田 隆裕】が左サイドをゴール手前5m付近までゲインするが、IBMディフェンスにタッチに出されトライならず。
キヤノン、トップリーグを経験する日本IBMに対し、前半序盤から臆することなく攻め込む場面が目立つ。
[00-00]

-前半19分-
キヤノン、日本IBMに自陣ゴール手前5mのところまで攻め込まれるが、【米元 勇一郎】の激しいタックルで日本IBMの攻撃を防ぎ、トライを許さない。
[00-00]

-前半24分-
日本IBM、敵陣右サイド22m付近、【山中 俊幸】のペナルティゴール成功。
キヤノン、先制点を奪われる苦しい展開となる。
[00-03]

-前半29分-
キヤノン、敵陣中央10m付近、【ガレス・モーガン】のペナルティゴール成功。
キヤノン、先制されてもすぐ同点に追いつき、キヤノン応援団の不安を払拭し会場を盛り上げる。
[03-03]

-前半34分-
キヤノン、敵陣右サイドゴール手前5m付近からのラインアウトから左に展開しラック、攻撃のチャンスをうかがうが、雨上がりのグラウンドでボールが滑りやすくノックオン。
[03-03]

-前半42分-
キヤノン、敵陣中央10m付近から【ガレス・モーガン】がペナルティゴールを狙うが失敗。そのまま前半終了。
[03-03]


-ハーフタイム-
キヤノン選手交代なし。


-後半00分-
日本IBM【中西 大】のキックオフで後半開始。
キヤノン、トップイースト開幕戦勝利に向けて、勝負の後半が始まる。

-後半08分-
日本IBM、敵陣中央22m付近、【山中 俊幸】のペナルティゴール成功。
[03-06]

-後半13分-
キヤノン選手交代
out【立川 大介】⇒in【宍戸 要介】
out【佐藤 拓】⇒in【サイモン・リヴィングストーン】
out【ロマノ・レメキ】⇒in【瓜生 靖治】
この選手交代で試合の流れがキヤノンに傾きだす。

-後半15分-
キヤノン、敵陣左サイド22m付近ラインアウトからモールでゴール手前5mまでゲイン。
その攻撃に日本IBM【山中 俊幸】がたまらずモールコラプシングのペナルティを犯す。
このプレーで日本IBM【山中 俊幸】は10分間の退場となる。
キヤノン、このペナルティはキックを選択し、ラインアウト。
敵陣左サイドゴール手前5m付近、ラインアウトからラック、【米元 勇一郎】が抜け出しトライ。【ガレス・モーガン】のコンバージョン失敗。
キヤノン、この試合初めてリードを奪う。会場がこの日一番の盛り上がりを見せる。
[08-06]

-後半20分-
キヤノン、敵陣中央22m付近、ラックから【ガレス・モーガン】に戻しドロップゴールを狙うが失敗。
キヤノン、パスとキックを有効に使い、日本IBMに攻め込む隙を与えない。
[08-06]

-後半27分-
キヤノン、選手交代
out【小松 元気】⇒in【神白 拓】

-後半30分-
キヤノン、敵陣中央10m付近、【ガレス・モーガン】のペナルティゴール成功。
キヤノン、後半終盤リードを5点差とするが、1トライで同点となる得点差で、油断を許さない緊張感が続く。
[11-06]

-後半34分-
キヤノン、敵陣中央ハーフウェイライン付近からのハイパントを【瓜生 靖治】が相手と競り合う。
そのこぼれ球を【宍戸 要介】→【瓜生 靖治】→【神白 拓】とつなぎ、【神白 拓】が左サイドゴール手前5mまでゲインするが、相手ディフェンスにタッチに出されトライ出来ず。
[11-06]

-後半38分-
キヤノン、後半終盤になっても集中したラインアウト、スクラムで日本IBMを圧倒し、相手に攻撃を許さない。
キヤノン、トップイースト開幕戦勝利まで2分を切る。
[11-06]

-後半40分-
日本IBMがペナルティを犯し、そのままノーサイド。
キヤノン、トップイースト開幕戦を見事勝利で飾る。


永友HCのコメント

初戦の試合に勝利できて本当に良かったです。
メンバーと応援してくれた皆さんに感謝したいです。
日本IBMさんの勝利に対するひたむきな姿勢には心を打たれるものがありました。素晴らしいチームだと思います。
キヤノンのメンバーも学ぶものが多くあったと思います。

今日の試合は「我慢すること」ができた試合でした。
特に良かったのは相手に得点を与えるペナルティが少なかったことです。
苦しくなると、どうしても不用意な反則を犯してしまいがちです。
それを出来る限り少なくすることで、勝利に結びつけられたのだと思います。
全員がディフェンスに対する意識をしっかり持ってくれました。

反面、課題としては攻撃でトライを取り切れなかったことです。
スクラムが安定しなかったことにより、パスが乱れてしまったプレーや、もっと展開しなくてはいけないところで突っ込んでしまったプレーなど。
また、決めるべきところでペナルティキックが決まらなかったことも苦戦の原因に挙げられます。

初戦ということもあり選手はとても硬くなっていたのは事実ですが、この勝利で肩の力も抜けると思います。
次の試合に向けて修正していきたいと思います。