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キヤノン イーグルス 公式サイト|試合・活動情報

試合情報

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キヤノン ラグビーフットボールクラブ vs NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス

7
7 前半 29
0 後半 7
36

2009年9月27日(日) 13:00 キックオフ  NTT千葉総合運動場グラウンド (千葉県 )

ジャパンラグビートップイーストリーグ 公式戦

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出場選手 ポジション 出場選手
宍戸 要介 1 PR 秋葉 俊和
宮本 陽平 2 HO 種本 直人
宮本 安正 3 PR 山口 泰生
小松 元気 4 LO 申 ??
サイモン・リヴィングストーン 5 LO 馬屋原 誠
神白 拓 6 FL 大沼 照幸
米元 勇一郎 7 FL 佐藤 元太
下瀬 央輔 8 No.8 ダレン・マーフィー
田原 圭祐 9 SH 中山 浩司
今村 友基 10 SO 君島 良夫
竹山 浩史 11 WTB 友井川 拓
今井 通 12 CTB 川本 祐輝
瓜生 靖治 13 CTB JP・ネル
新井 光 14 WTB 菊池 功一郎
ガレス・モーガン 15 FB 栗原 徹
16 立川 大介
17 山路 泰生
18 甲斐 洋充
19 前田 貴洋
20 三友 良平
21 ロマノ・レメキ
22 小笠原 大樹
リザーブ 16 加藤 昭仁
17 下山 貴弘
18 ブラッドリー・ミカ
19 細川 智広
20 西村 渉
21 柏原 元
22 マーク・ジェラード
前半17分 15 ガレス・モーガン → 21 ロマノ・レメキ 交代選手  
後半開始 6 神白 拓 → 18 甲斐 洋充
後半12分 12 今井 通 → 20 三友 良平
後半21分 1 宍戸 要介 → 16 立川 大介
後半28分 3 宮本 安正 → 17 山路 泰生
後半30分 4 小松 元気 → 19 前田 貴洋

-前半00分-
会場には多くのNTTコミュニケーションズ応援団が駆けつけ、キヤノンにとって完全アウェーの雰囲気の中【ガレス・モーガン】のキックオフで試合開始。

-前半05分-
キヤノン、NTTコミュニケーションズにパスを繋がれゴール手前まで攻め込まれる場面が目立つが、激しいディフェンスとキックでエリアを回復し相手に得点を許さない。
しかし、試合序盤からNTTコミュニケーションズの力強いフォワードの攻撃とバックスの素早いパス回しに苦しみ、守備の時間が続き厳しい立ち上がりとなる。
[00-00]

-前半09分-
NTTコミュニケーションズ、敵陣中央22mライン付近でのラックにキヤノンがオフサイドのペナルティを犯す。
NTTコミュニケーションズはそのペナルティでショットを選択し、【君島 良夫】のペナルティキック成功。
キヤノン、NTTコミュニケーションズの途切れない攻撃に、たまらずペナルティを犯し失点を許してしまう。
[00-03]

-前半16分-
NTTコミュニケーションズ、敵陣右サイドハーフウェイライン付近ラックから【中山 浩司】→【君島 良夫】と左に展開し、【君島 良夫】が左サイドライン際のキヤノンディフェンス裏のスペースに蹴り出す。
そのボールに【友井川 拓】が走り込みトライ。【君島 良夫】のコンバージョン成功。
キヤノン、NTTコミュニケーションズにパスとキックでグラウンドを広く使われ、ディフェンス裏のスペースを攻め込まれ失点を重ねてしまう。
[00-10]

-前半17分-
キヤノン選手交代
out【ガレス・モーガン】⇒in【ロマノ・レメキ】
キヤノン、NTTコミュニケーションズに攻め込まれている流れを変えようと、突破力のある【ロマノ・レメキ】を投入する。

-前半20分-
NTTコミュニケーションズ、敵陣右サイドゴール手前5mラインアウトからモール。
そのままモールでインゴールまで押し込み【山口 泰生】がトライ。【君島 良夫】のコンバージョン成功。
キヤノン、防戦一方の展開で攻撃の隙を与えてもらえず更に失点を重ねてしまう。
昨シーズントップイースト2位のNTTコミュニケーションズに力を見せつけられる。
[00-17]

-前半26分-
NTTコミュニケーションズ、敵陣右サイド22mライン付近ラックから【中山 浩司】→【君島 良夫】→【川本 祐輝】→【栗原 徹】と素早く繋ぎ、【栗原 徹】がゴール手前5m付近中央でディフェンスを引きつけ、左サイド【友井川 拓】へ大きく展開。
パスを受けた【友井川 拓】が左サイドライン際にトライ。【君島 良夫】のコンバージョン失敗。
[00-22]

-前半32分-
NTTコミュニケーションズ、敵陣右サイドゴール手前5m付近スクラムから【中山 浩司】→【君島 良夫】→【菊池 功一郎】と左に展開し、【菊池 功一郎】がラインブレイクしゴールポスト左にトライ。
【君島 良夫】のコンバージョン成功。
[00-29]

-前半40分-
キヤノン、敵陣右サイド22mライン付近ラックから【田原 圭祐】→【今井 通】→【小松 元気】→【今井 通】→【竹山 浩史】→【サイモン・リヴィングストーン】と素早く左に展開し、【サイモン・リヴィングストーン】が相手ディフェンスを引きずりながらも左サイドライン際にトライ。
【今村 友基】の難しい角度からのコンバージョン成功し、そのまま前半終了。
前半終了間際にキヤノンらしい素早いパスでの展開により、この試合初めての得点を奪う。
素早いパス回しとグラウンドを広く使った攻撃に、NTTコミュニケーションズ応援団で埋め尽くされたスタンドからも歓声が上がる。後半に逆転の望みを繋げる。
[07-29]


-ハーフタイム-
キヤノン選手交代
out【神白 拓】⇒in【甲斐 洋充】


-後半00分-
NTTコミュニケーションズ【君島 良夫】のキックオフで後半開始。

-後半05分-
キヤノン、【ロマノ・レメキ】が自陣中央22mライン付近から相手ディフェンスをかわし、30mのビッグゲインを見せ会場を盛り上げるが、攻撃が繋がらず得点することが出来ない。
[07-29]

-後半11分-
NTTコミュニケーションズ、敵陣左サイドゴール手前5m付近キヤノンラインアウトのボールを奪いラック。ラックから【中山 浩司】→【ブラッドリー・ミカ】と繋ぎ、【ブラッドリー・ミカ】がディフェンスをかわしゴール真下にトライ。 【君島 良夫】のコンバージョン成功。
キヤノン、後半から出場の【ブラッドリー・ミカ】を突破を止めることが出来ず、後半早々に点差を広げられてしまい、逆転へ向けてさらに厳しい状況となる。
[07-36]

-後半12分-
キヤノン選手交代
out【今井 通】⇒in【三友 良平】

-後半15分-
キヤノン、前半とは逆にパスでNTTコミュニケーションズディフェンスを左右に揺さぶり敵陣でのプレーが多くなるが、ゴール手前で攻撃が繋がらず得点することが出来ない。
[07-36]

-後半21分-
キヤノン選手交代
out【宍戸 要介】⇒in【立川 大介】

-後半25分-
両チームともキックとパスでのエリアの奪い合いが続き、得点が入らない時間が続く。
キヤノン、何度かゴール前まで攻め込むが、ノックオンやラックからボールを失う場面が目立ち、得点することが出来ない。
[07-36]

-後半28分-
キヤノン選手交代
out【宮本 安正】⇒in【山路 泰生】

-後半30分-
キヤノン選手交代
out【小松 元気】⇒in【前田 貴洋】
キヤノン、後半終盤にフォワードの選手と次々と投入し、フォワードで攻め込みトライを奪おうと試みる。

-後半35分-
キヤノン、敵陣右サイドゴール手前5m付近ラインアウトからラック。
ラックから抜け出しトライを奪おうと何度もチャレンジするが、あと一歩のところでノックオンを犯しトライを奪えない。
試合終了まで5分となったが点差が縮まらず、逆転へ向け厳しい状況が続く。
[07-36]

-後半40分-
キヤノン、試合終了間際に敵陣でパスを繋ぎゴール手前まで攻め込むが、NTTコミュニケーションズの激しいディフェンスによりボールを失い、そのままタッチに出されノーサイド。
キヤノン、後半は昨年トップイースト2位のNTTコミュニケーションズと対等に戦ったが、前半の失点が響き前節に続き大差での敗戦となった。
[07-36]


永友HCのコメント

キヤノンと対戦していただいたNTTコミュニケーションズさんにまず感謝いたします。

試合全体から感じることは、自分たちの形をつくれず80分が過ぎてしまったという印象です。
「毎日の練習でやってきたことしか試合ではできない」と言い続けていますが、今日の試合は普段の練習で積み重ねたことができていたのか?と、問いたい気持ちです。
選手の表情を見ていると自信なさそうに見えました。
そして対戦相手に自分たちから挑戦するのではなく、相手のミスを待っているという感じがしました。

選手のパフォーマンスが上がらない、上げられないのは私の責任と感じています。
3戦終わりましたが、何かを変えなければいけないと感じました。
よくやった、もう少しだったと振り返る試合はもう必要ない段階に来ています。
選手も悔しいでしょうが、私自身も悔しさでいっぱいです。

幸いにして3週間空きますので、この期間にチームの変革を図り勝利につながる試合ができるようにしていきたいと思います。
「練習は嘘をつかない」事を信じて取り組んでいきます。