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キヤノン イーグルス 公式サイト|試合・活動情報

試合情報

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キヤノン イーグルス vs 東芝 ブレイブルーパス

15
7 前半 21
8 後半 0
21

2012年9月 7日(金) 19:30 キックオフ  秩父宮ラグビー場 (東京都 )

トップリーグ 第2節 天候:晴れ

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出場選手 ポジション 出場選手
菅原 崇聖 1 PR 久保 知大
金子 大介 2 HO 湯原 祐希
城 彰 3 PR 浅原 拓真
ケーン・トンプソン 4 LO 梶川 喬介
日高 駿 5 LO 大野 均
植松 宗之 6 FL スティーブン・ベイツ
竹山 浩史 7 FL 望月 雄太
高根 修平 8 No.8 豊田 真人
福居 武 9 SH 吉田 朋生
カラム・ブルース 10 SO デイビッド・ヒル
大居 広樹 11 WTB 豊島 翔平
三友 良平 12 CTB 渡邊 太生
ティム・ベネット 13 CTB 森田 佳寿
和田 拓 14 WTB 廣瀬 俊朗
橋野 皓介 15 FB 立川 剛士
16 宍戸 要介
17 山本 貢
18 湯澤 奨平
19 トマシ・ソンゲタ
20 髙城 良太
21 中田 慎二
22 田井中 啓彰
リザーブ 16 高木 貴裕
17 エストレラ大輔
18 マイケル・リーチ
19 山本 紘史
20 藤井 淳
21 ニール・ブリュー
22 宇薄 岳央
後半8分 1 菅原 崇聖→ 16 宍戸 要介
2 金子 大介→ 17 山本 貢
交代選手 前半29分 11 豊島 翔平→ 22 宇薄 岳央
後半19分 8 高根 修平→ 19 トマシ・ソンゲタ
10 カラム・ブルース→ 21 中田 慎二
後半10分 6 スティーブン・ベイツ→ 18 マイケル・リーチ
後半34分 11 大居 広樹→ 22 田井中 啓彰 後半15分 13 森田 佳寿→ 20 藤井 淳
後半24分 10 デイビッド・ヒル→ 21 ニール・ブリュー
後半28分 2 湯原 祐希→ 16 高木 貴裕
後半36分 1 久保 知大→ 17 エストレラ大輔

キヤノン、トップリーグ第2戦で強豪東芝との戦い。どこまでチャレンジできるかに注目される。

東芝のキックオフで前半開始

-前半3分-
東芝、キヤノンゴール前2m付近のラインアウトから左右へ展開。キヤノン、攻撃的なタックルでタ-ンオーバーしゴールを守る。
[0-0]

-前半8分-
キヤノン、ハーフウェイ付近で東芝バックスに強烈なタックル。キヤノンフォワードが一気に集結しオーバー。相手のオフサイドがありマイボールとする。

-前半10分-
キヤノン、次第に敵陣でのプレーが長くなる。
[0-0]

-前半11分-
キヤノン、敵陣に入りカラム・ブルースがドロップゴールを狙ったが、惜しくも失敗。
[0-0]

-前半16分-
東芝、キヤノン陣内に攻め込みフォワード、バックス一体となった攻撃。キヤノン必死に守るも、最後は大きく右に展開しトライ。コンバージョン成功。
[0-7]

-前半20分-
キヤノン、敵陣に攻め込むが細かいミスでなかなかトライにならない。
[0-7]

-前半24分-
キヤノン、大きく攻め込まれたが、日高が巨体をゆすりながらよく戻りトライを阻止。
[0-7]

-前半28分-
東芝、キヤノン陣内22mライン付近のラインアウトから、フォワード、バックス一体となったプレーで大きくゲイン。キヤノン陣内ゴール前のラックからサイドをついて左隅にトライ。コンバージョン成功。
[0-14]

-前半31分-
キヤノン、敵陣22mライン付近のラックから出たボールを左へ展開。福居→カラム・ブルース→三友→ティム・ベネットと展開。ティム・ベネットが大居へ大きくパス。大居がそのまま持ち込みトライ。難しい角度のコンバージョンを三友が決める。
[7-14]

-前半34分-
東芝、キヤノンのディフェンスを圧倒し大きくゲイン。キヤノンゴール前のラックからサイドをつきトライ。コンバージョン成功。
[7-21]

-前半40分-
キヤノン、橋野がタッチに蹴り出したところでホーンが鳴り前半終了。


ハーフタイム
キヤノンメンバー変更なし


キヤノンのキックオフで後半開始。

-後半6分-
キヤノン、三友が持ち込み大きくゲイン。しかし最後のパスがノックオンとなりトライならず。
[7-21]

-後半8分-
OUT【菅原 崇聖】⇒IN【宍戸 要介】
OUT【金子 大介】⇒IN【山本 貢】

-後半10分-
東芝、連続攻撃からキヤノンゴール前5m付近のスクラムからさらに猛攻。しかしキヤノン、攻撃的なディフェンスでゴールを守りタッチへ逃れる。
[7-21]

-後半13分-
キヤノン、橋野が敵陣に大きくキック。バウンドに合わせて走り込んだ三友がそのままトライ。コンバージョン失敗。
[12-21]

-後半19分-
OUT【カラム・ブルース】⇒IN【中田 慎二】
OUT【高根 修平】⇒IN【トマシ・ソンゲタ】

-後半22分-
キヤノン、橋野のハイパントを取った東芝の選手にトマシ・ソンゲタが走り込みビッグタックル。ターンオーバーしさらに攻撃をしかけ、敵陣22m付近センターで相手のペナルティを誘う。PGを選択し三友が確実に決め3点追加。
[15-21]

-後半28分-
キヤノン、すさまじいまでのディフェンス。東芝の前進を許さない。
[15-21]

-後半30分-
キヤノン、相手のペナルティにトマシが即反応。大きくゲインしラックからバックスに展開するが、トライには至らず。
[15-21]

-後半31分-
キヤノン、敵陣22mライン付近。大声援の中でのスクラムから出たボールを橋野が相手を抜いて大きくゲイン。さらに中田→和田→大居とつなぎ大居のトライかと思われたが、最後のパスがスローフォワードの判定。場内大きなため息。
[15-21]

-後半34分-
OUT【大居 広樹】⇒IN【田井中 啓彰】

-後半36分-
キヤノン、疲れも見せず攻め続けるが、東芝の粘り強いディフェンスに阻まれトライまで持ち込めない。
[15-21]

-後半40分-
東芝、キヤノンゴール前10m付近のラインアウトから左へ展開。キヤノン守るもオフサイド。東芝、ゴール直前のラインアウトからモール⇒ラックを形成し猛烈な攻撃。低いプレーでキヤノンゴール内に持ち込んだがグランディングできずノーサイド。
[15-21]

キヤノン、強豪東芝を相手に金星は逃したものの大善戦した。7点差以内の敗戦により勝点1。勝点の合計を6とした。


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永友 洋司監督

今日もたくさんの方に応援していただき、大きな力になりました。本当に有難うございました。勝ち切れなかったのがまだ実力の差だと思います。東芝さんの強み、弱みを分析したのですが、なかなか弱みが見えない中でのゲームプランでした。でも選手たちが本当に頑張って、試合を重ねるたびに大きな成長をしていると感じます。キヤノンは若い選手が多いチームなので、先週、今週と練習ではできないことを試合から学んでいます。本当に良い経験を積ませてもらっています。春、夏の練習試合では良くなかった部分がたくさんありましたが、ラグビーはいかに良い準備をしてグランドに立つか、というところがポイントになります。次戦に向けて冷静に今日の試合内容を振り返って、決して過信することなく神戸製鋼さんにチャレンジできるよう、良い準備をしたいと思います。


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アンディ・フレンド ヘッドコーチ

選手たちが非常に良いプレーをしてくれました。先週のNTTドコモ戦が良い結果で、リーグ戦のスタートを切ることができました。そして今日も相手としっかり戦えるまでに成長できています。特にアグレッシヴなディフェンスができるようになったのは素晴らしいと思います。しかしミスが多く、これを修正していかないとこのレベルでは戦えません。でもキヤノンは若いチームです。ミスを恐れず思い切ったプレーをすることも大事ですね。次の試合も期待してください。


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和田 拓キャプテン

たくさんの方に応援に来ていただき、素晴らしい雰囲気を作ってもらいました。本当に助けになります。有難うございました。試合前は緊張したのですが、試合に入ってからはみんなパッションを持ってプレーすることができました。個人的にはもっと高いパフォーマンスを見せなければいけない場面も多く、その点は反省しています。チームを鼓舞できるようなプレーをもっとしないといけないですね。今日は良い試合ができたと思いますが、負けたことを忘れず、また過信することなく次の試合に向けて練習をしていきたいと思います。そしてキヤノンの応援の方々で秩父宮を埋め尽くしてもらえるような、試合をしていきたいですね。僕たちには失うものがありませんので、思いっきりチャレンジしていきます。


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山本 貢選手

リーグ戦になんとか間に合いました。今日ももっとアピールしたかったのですが、思うようにいかなくて悔しかったです。ゲームは会場の雰囲気、また相手も100%で来てくれるので、練習ではできないことが学べる貴重な場です。体調は良いので、試合を重ねてゲーム感覚を養っていきたいと思います。今日もすごい応援をもらって、本当に嬉しいですね。応援に応えなければいけないのですが、今日は不甲斐ないプレーですいません、という感じです。次も自分ができることをしっかりやって、もっとアピールできるように頑張ります。


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竹山 浩史選手

自分たちの形で試合を進めることができたので、何とかして勝ちたかったです。思いっきりチャレンジしなければ離される、という覚悟を持って試合に臨みましたが、みんな集中を切らさず、また疲れも感じずに最後までプレーできました。後半はボールを持つ時間が長かったのですが、なかなかトライが取れなったのが力の差だと思います。もっと成長したい部分ですね。でも、リーグ戦前の練習試合を通じてやらなければいけない部分が明確になって、それをリーグ戦で遂行していることが、試合毎の成長に繋がっていると思います。声援に押してもらえたのも大きな力になりました。次戦も厳しい戦いになることは分かっていますので、チームとしてやるべきことをちゃんとやって、良い試合ができるように頑張ります。


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高根 修平選手

勝ち切れなかったですね。後半に入っても走れていたので、自分たちのペースで試合を進められたのですが、ミスが多く勝ち切れなかったという試合だったと思います。やはりコンタクトなどで東芝さんとの差を感じました。その経験をしっかり練習に活かして、早く追いつきたいと思います。でも僕たちには失うものがないので、チャレンジャーとして思い切ってプレーすることはできました。次は絶対に勝てるように、全力で頑張りたいと思います。


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菅原 崇聖選手

東芝さん相手に悔しいと思えるのは、それだけ進歩したからだと思います。これまで練習試合でも厳しい試合がありましたが、そういう経験も積んでレベルアップできていると思います。今日も不安や緊張がありましたが、もっと練習から追い込んで、平常心で試合に臨めるようにしていきたいですね。毎試合出場できるという保証はないので、出られるときはとにかく必死にやって、ポジションを確保できるように頑張ります。今日はとにかく応援がすごくて、こんなに力をもらえるものかと感動しました。次の試合に向けて来週もしっかり準備して、応援にも応えられるように勇気をもって戦います。


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植松 宗之選手

自分のオーバーザトップで1本トライを損したので、それが本当に悔しいです。もっとタックルしてボールに絡んで、そしてオーバーしていかなければいけないと思っています。まだまだダメですね。トップリーグでプレーできていることを楽しめているのですが、悔しさや喜びが大きいです。今日は勝ち切れなかったので、次は個人的にもチームとしても勝ちに行きたいと思います。そのためにも次はミスをしないように気を付けます。