このページは2012年以前の情報です。最新シーズンの情報はこちらでご覧いただけます。

キヤノン イーグルス 公式サイト|スタッフレポート

教育支援・普及活動

一覧に戻る

タグラグビー教室第4回目、大田区立馬込小学校に行ってきました。2010年7月20日

キヤノン イーグルスのスタッフや選手がコーチとなり、子供たちにタグラグビーを教えるキヤノンの新しい社会貢献プログラム、第4回目は6月29日(火)に東京都大田区立馬込小学校で、キヤノン イーグルスの永友ヘッドコーチ、林主務、池澤副務の3名がコーチとなり、6年1組の児童39名を対象に、1時限、2時限で行われました。


■空がちょっと「どんより」

梅雨まっただ中のこの日、グランドは雨で使用できず体育館でのタグラグビー教室となりました。
馬込小学校では2回目のタグラグビー教室でしたが、6年1組のみんなにとっては全員初めてのタグラグビー。そのせいか、なんとなくこの日の天気のようにどんよりした雰囲気の子供たち。でも永友ヘッドコーチはいつものように大きな声で、子供たちと2つの約束をして練習を始めました。

■もっとやりたい

パス練習やタグを取る練習になるとどんどん笑顔が増えてきて、試合形式の練習では、みんなイキイキと大きな声を出して走り回ってタグラグビーを楽しみました。「ボールの形が独特だから難しいけど面白い」「走り抜けるのが楽しい」と初めてのタグラグビーの感想を言ってくれましたが、今日は体育館なのでコートが1面しか取れず、もっとやりたいと感じる子供たちもいたようです。

■自分たちだけでできるようになりたい

担任で体育主任の黒田先生は「球技が苦手な子も、男女の関係なく楽しめるのがタグラグビーの良いところですね。私もまだルールを全部理解しているわけではないので、子供たちと一緒に勉強して、自分たちだけでもタグラグビーができるようになりたいと思います。」

■子供たちの将来のためにも貴重な機会

さらに「プロの方の話には重みがあり説得力があります。子供たちの将来のためにも貴重な機会をもらいました。」とキヤノン イーグルスの訪問を子供たちと一緒に歓迎してくださいました。

キヤノン イーグルスは、今後もこのような活動を通じてラグビーの素晴らしさを伝え、教育支援活動に協力していきます。

キヤノンの社会・文化支援活動のページはこちら

タグラグビー教室の様子
タグラグビー教室の様子
タグラグビー教室の様子 タグラグビー教室の様子