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2017.11.17
TEAM

イーグルス選手・スタッフの活動報告

2017年秋、イーグルス選手とスタッフは、グラウンド以外でも色々な活動に積極的に関わってきました。その一部をご紹介します。

■体育の日

10月9日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場で、キヤノンイーグルスはラグビー体験会を開催しました。ラグビースクールに通う小学生たちが、トップリーグで戦う選手と直接触れ合うことができるように企画したものです。
当日は、植松宗之選手、小林健太郎選手、スタッフの永友洋司GMと和田拓が参加。4人は、集まった子供160名を4つのグループに分け、パス、タックル、キャッチングなどラグビーの基本的な動きを披露しました。
子供たちは真剣な表情で、説明一つひとつに耳を傾けながらも、選手と触れ合うと笑顔いっぱいでプレーを楽しんでいました。

■東北「夢」応援プログラムで花園へ挑戦

10月18日、菊谷崇選手と天野寿紀選手が、東北「夢」応援プログラムの一環として、花園出場をめざす石巻工業のラグビー部を訪れ、宮城県予選決勝に向けてエールをおくりました。
東北「夢」応援プログラムは、未来の東北を担う人材育成をめざすために2016年から始まった活動です。昨年から活動を続ける菊谷選手は、2年連続で、宮城県大会決勝で敗れていた石巻工業ラグビー部の「花園出場」という目標実現に向けた技術サポートを続けてきました。
今年5月にも石巻工業を訪問した2選手は、生徒たちと2日間一緒に汗を流しました。生徒たちも、行動一つひとつまで細かく確認し、いつも以上に熱をあげながら練習を実施。練習後には、フォワード・バックス・個人・チーム全体の目標を設定し、一人ひとりが全員の前で力強く発表しました。また試合までの5か月間は、スマートフォンの動画を使った遠隔でアドバイスや課題を送りながらサポートを続けました。
石巻工業は10月22日に行われた宮城県予選決勝では惜しくも敗れたものの、2人 の選手より学んだ気持ちを胸に最後まで攻め続けました。

■町田消防署新庁舎落成式

イーグルス永友洋司GMが、11月1日に町田消防署新庁舎落成式に出席しました。
新消防署は町田市本町田に位置し、敷地は8,000平方メートル、都内で一番大きな敷地規模です。
イーグルスの拠点も町田市にあることから、イーグルスと町田消防署は日頃からお互いの活動を支援しています。

水野町田消防署長

イーグルスはこれからも町田消防署とスクラムを組んで、防火、消防の大切さを発信し続けます。

村上消防総監と記念撮影

■キヤノンイーグルス写真展2017

イーグルスのオフィシャルフォトグラファーである水谷たかひと氏による「キヤノンイーグルス写真展2017」が11月24日(金)まで、品川にあるキヤノンSタワー2階で開催されています。

開催期間 2017年10月21日(土)~11月24日(金)
開館時間 10:00~17:30
休館日 日曜・祝日
会場 キヤノンオープンギャラリー1・2 キヤノンSタワー2階 東京都港区港南2-16-6
Tel 03 - 6719 - 9111 (代表)
交通のご案内 JR品川駅南口より徒歩約8分 / 京浜急行品川駅より徒歩約10分
入場料 無料
協力 スポーツ写真家 水谷たかひと氏、キヤノン株式会社、キヤノンイーグルス
キヤノンイーグルス写真展2017の様子

庭井キャプテンからみなさまへのメッセージ

「水谷たかひとさんには、キヤノンイーグルスのオフィシャルフォトグラファーとして、2012年から私たちの活動を写真に収めていただいています。水谷さんの作品は、ラグビーの『激しさ』はもちろんのこと、その場にいなければ分からない『緊張感』や、それぞれの選手の持つ『想い』など、ラグビーの『リアル』を物語っています。写真から伝わってくる臨場感をぜひご体感ください!」

お誘いあわせのうえ、「キヤノンイーグルス写真展2017」に是非お越しください。

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