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選手インタビュー

2015年5月7日 | 新入社員選手インタビュー 第2弾(杉永 亮太・林 大成)

力強い味方となる5人の新人が今年もキヤノンイーグルスに入部しました。
今回は杉永、林両選手に、これからのラグビー生活に向けた強い意気込みを語ってもらいました。

FL 杉永 亮太

目標は日本代表になること
キヤノンで努力を積み重ねて、その先で代表に選ばれるように頑張ります。

帝京大学出身、環境対応関連部門に配属になりました杉永 亮太です。よろしくお願いします。ポジションはフランカーです。

上司の方や周りの皆さんも良くしてくれて、本当にいい環境を与えていただいています。これからは社会人として自立した大人に相応しい、しっかりとした行動をとることを意識していきたいと思っています。特に会社で認めてもらえるように、ラグビーを理由にしないで、いつもしっかり仕事に向かうことを大事にしていきたいです。

少しですが仕事を任せてもらえて嬉しく思っています。仕事が無くて睡魔との戦いになるかと心配していたのですが、社会人になったという自覚を感じることもできています。

―キヤノンイーグルスの印象

大学の4年間日本一になることができましたが、キヤノンでは改めて初心に戻ってチャレンジし続けたいという気持です。

キヤノンはトップリーグ優勝を目指してフォワードありバックスのランもありと、選手が楽しく自分たちで新しい文化を作っている最中のチームと言う印象です。これからチャレンジする自分にピッタリのチームだと思っています。フランカー、No.8の皆さんの体を見てその大きさに驚きを感じていますが、早く追いつけるように精一杯頑張ります。

―キヤノンの練習について

時間で区切ってメニューが進行するので集中力が途切れず、けが防止にも繋がる練習です。そういうところにトップリーグレベルの練習を実感します。帝京は部員が150人以上いたので練習時間が長くなりがちでした。きつくても集中できるキヤノンの方が自分に合っています。

―自分のプレースタイル

自分が取ったボールをゲインしたりトライに繋げるのが僕のラグビーです。テレビの映像はボールを追いますが、そこに自分が連続して登場していると思います。その回数の多さ、たくさん働いているところを見ていただきたいと思います。

―今年も帝京は強い・・・のか?

大学1年の頃から呼ばれていた長崎代表で山路さんと一緒に4月19日に試合をしてきました。相手を聞いたら帝京だというのでビックリしたのですが、学生には試合の前に「俺には当たるなよ」と言っておいたのにバチバチ当たってきて結局0-31で負けました。帝京は強かったです。サントリーの竹本さんや東芝の増田さんなど、あこがれの選手と一緒にプレーできたので嬉しかったのですね。

―「日本代表」という目標

大学4年生の時にエディ(ジョーンズ 日本代表ヘッドコーチ)さんが「外国人にはないものを持ったいいプレーヤー」と自分のことを評価してくれた記事が新聞に掲載されたのは嬉しかったですね。ラグビープレーヤーとしてやる以上、日本代表になることを目標としています。これからキヤノンで努力を積み重ねて、その先で代表に選ばれるように頑張ります。

そのためにトップリーグの激しい試合でも80分間しっかり戦える体を作ること。プレーでは高いワークレート、ジャッカルなど得意とする自分らしいプレーをいつもできるようにすることだと思っています。

―憧れる選手はたくさんいますが

中でも昨年ターンオーバー成功数トップリーグNo.1だった菊谷さんです。ジャッカルが得意な選手なら誰でも憧れる選手だと思います。アダム・トムソン、カール・ローといった世界を経験した選手にプレーを教わるのも自分の成長に繋がると思うので、一緒にプレーするのが楽しみです。なんであんなにトライできるんでしょう。いいところを盗み取っていきたいですね。宇佐美さんもU-20で一緒にプレーして、その後も親しくしてもらっています。会うのが楽しみです。

―対戦したいチームはサントリー

幼い頃から「カッコいいラグビーだなぁ」と思ってテレビで観ていました。自分もようやくトップリーグという同じステージに来られたので、あの凄いチームとやってみたいと思います。

―オフの過ごし方

気分転換に外に出て買い物をしたりします。ラグビーの友達とラグビーのことを話してストレスを発散する感じです。好きな食べ物は刺身やお寿司です。生ものは消化が悪いので試合前に食べてはいけないのですが、長崎で帝京と戦った時はあまりの美味しさに思わず食べてしまいました。

―最後にファンの皆さんへ

なるべく早い段階で試合に出て、試合会場でお目にかかりたいと思います。目立たない選手ですが自分をもっと知っていただき、是非声を掛けてください。頑張りますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

CTB 林 大成

「日本一のチーム」と言う自覚を持って、
チームに欠かせない選手になれるように頑張ります。

東海大学出身、デジタルカメラ事業の管理部門に配属された林 大成です。よろしくお願いします。ポジションはセンターです。

少しずつですが仕事もだいぶ慣れてきました。ラグビーファンの方がたくさんいる部署に温かく迎えていただき、ラグビー部の先輩も同じフロアーにいらっしゃるので、ホッとしています。

―大学時代主将を務めて

「日本一になる文化を作る」をテーマに主将として努力したので、大学時代に後悔はないのですが反省点はたくさんあります。でもチームを強くして勝つためにベストを尽くしたプロセスに誇りを持てましたし、仲間の大切さを改めて感じることもできました。それが昨年1年で得た一番の成果です。

―「日本一のチーム」と言う自覚

キヤノンも日本一を目指すチームです。でも日本一になってから日本一の自覚を持つのは当り前のことで、そうなる前からその自覚を持っていなければトップ4にもなかなか勝てないことが続くと思います。上位チームに負けた時に「これはまずいぞ」と思える自分でいられるか、という事です。

去年キヤノンは「Attitude」をチームの合言葉にしていましたが、まさにそれだと思っていて、日本一のチーム、その選手に相応しい態度や行動、ラグビーにおける姿勢を続けることを当り前にできれば、例え自分たちより格上のチームにでも負ければ危機感が生まれるし、勝つためにどうすればよいのか、という状態が自然に生まれると思います。まだまだ自分たちがトップリーグの中盤のチームと言う自覚ではそうはいかない、「日本一のチーム」と言う自覚を持ってやっていきたい、そういうチームになっていきたいと思っています。

―自分自身の心構えとして

まずトップリーグで活躍できる選手という自覚を持たなければなりません。現実はそのレベルに至っていないプレーヤーですが、努力を重ねて1年目に試合で活躍できる選手になりたいと思います。センターには三友さん、ティム・ベネットさんがいらっしゃるので、自分が加わることでどうすればチームにとってプラスの存在になれるのかを意識してこれからの練習に臨んでいきます。

―自分の力がどこまで通用するのか楽しみ

トップリーグとの対戦経験が殆どないのですが、自分の力がどこまで通用するのか楽しみです。アタックではボールのもらい方と仕掛け方で有利なオプションを選択することが大学時代に自分の中で一番成長できたところなので、大学とは相手のレベルが違う分、試してみたい部分です。

具体的に言うと、外側にスペースがある場合、相手DFがスライドしづらくすること、外側の優位性が無いない場合には、どこで崩すのかを判断し自分で動いて崩しに行く、といったことです。その為にはもっと敏捷性を高め敵のディフェンスラインを突破して、チャンスメイクできるようになるのが目標です。

ランニングでは橋野さん、原田さん、ティムさん、仕掛け方では森田さんなどイーグルスには参考にしたい選手がたくさんいます。自分の成長に必要な非常に大きなチャンスだと思っています。

―対戦したいチームは

どこと言うことではなく、レベルの高いキヤノンイーグルスと言うチームに入ってレギュラーになって、そのメンバーとして試合をすることがまず楽しみです。お客さんがたくさん入るのでリコー戦に出られたら嬉しいですね。

―オフの過ごし方

大学の時はオフでも自主トレーニングをしていましたが、今は大学の同期や東京にいる高校の友人と会っています。今ハマっているのはカッコいいところではダーツです。お酒も好きなのですが、シーズンに入ったので今は殆ど飲んでいません。

―ファンの皆さんへ

アタックを展開する時に、フォワードと自分がリンクするところでいい状況判断をして、トライのチャンスを作るプレーをしたいと思います。そしてイーグルスらしくドンドン走って観ている方に楽しんでもらえるラグビーで試合に勝てれば最高です。その中で欠かせない選手になれるように頑張ります。宜しくお願い致します。

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