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選手インタビュー

2014年8月5日 | 2014-2015シーズン新加入選手インタビュー 庭井祐輔選手

フィットネスで先輩に追い付け追い越せ!
チーム一の力持ち、次代を担うルーキーフッカー登場

■プロフィール
10歳のときに友達に誘われて、軽い気持ちでラグビーを始めました。以来ラグビーの魅力にとりつかれ、中学、高校(報徳学園)を経て立命館大学に入りキヤノンイーグルスに入団いたしました。ポジションは高校でNO.8をはじめ様々なポジションを経験しました。そして大学からはフッカーとしてプレイするようになりました。当初NO.8に比べてフッカーには物足りなさを感じていたのですが、今ではフッカーはセットプレイの要であること、そしてスクラムのときの役割の深さに面白みを感じています。スローインのときはできるだけ、成功するイメージを持つことに重点をおいています。

ーキヤノンにはジャンパーが多いが
特にトムソンに投げるときは「オーバーボール気味」に投げるとちょうどよい事が分かってきました。大学時代同僚の宇佐美も嶋田もあうんの呼吸ができているので、お互いの癖も理解しており、やりやすいですね。

ーあなたの強みは
コンタクトを活かしたブレイクダウンなどの激しい部分は強みです。強さ+低さのテクニックを使いながら相手の嫌がるプレイができると思いますし、フィットネスでも重い選手がしっかりと走っているチームは相手にしたら嫌な存在になると思います。勝てる要素をひとつずつ積み上げてレベルの高いものにしていきたいと思います。

3年の時に選手権で帝京に敗れ、リベンジマッチを狙った4年生のときには帝京と戦えずに終わりました。そして4回生のときは大学のトップ(優勝)は叶いませんでした。今までに一度も「一番」を経験していないので、キヤノンイーグルスでトップリーグのトップ(優勝)になることを叶えたいと思います。

ーイーグルス入部の手ごたえ
大学から凄くレベルが上がりましたね。一番違うところはスピーディーなラグビーですね。見ている方も面白いラグビーだと思います。他のチームではこのようなスタイルはないと思いますし、やるとしてもハードワークが必要です。キヤノンのようなチームには他のチームはあたりたくないラグビーだと思います。

ーハードワークをこなすためには
まだ同じポジションの先輩には勝てていないと思います。まずはフィットネスで先輩を追い越そうかとおもっています。ベンチプレスでは175kgを上げています(チームで一番)が今シーズンの目標は180kgです。体重は100kg前後ですので102kgを目標にバランスの良いところにもっていきたいと思います。

ー学生時代とトップリーグとの違い
展開がスピーディーであると思いますし、ブレイクダウンなどのコンタクトでは全く別世界ですね。

ー影響を受けている選手は
山本貢さんです。同じポジションですし、自分自身TVで見ていたような選手なので、あこがれもありますし、プレイを見ていると自分が負けているところがたくさんあります。一番のお手本です。

ー外国人選手は?
カール・ロウです、身長も体重も驚くほどのサイズではないので細かいところにこだわっているところが見習うべきところだと思います。私は英語ができませんが気さくに話しかけてくれます。

ー公式戦に向けて
残り約2カ月の中でセットプレイの安定とチーム戦術の理解を高めて行って、フィットネス、コンタクトの一つ一つを大事にしてシーズンインまでに照準にしています。

ーサポーターの皆様へ
キヤノンイーグルスの庭井です。自分の強みのコンタクトを活かしてイーグルスの勝利に貢献します。ぜひ会場にお越しいただき、ぜひ応援をよろしくお願いします。

このインタビュー映像はこちらからご覧いただけます。


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