NEWSニュース

2016.09.21
REPORT

リコーブラックラムズとの練習試合の試合経過と試合後のインタビュー

9月17日(土)リコー総合グラウンドで行われたリコーブラックラムズとの練習試合は23対10(前半8対0)でキヤノンイーグルスが勝ちました。

【出場メンバー】

# 名前
1 五十嵐
2 高島
3
4 芦谷
5 湯澤
6 トーマス
7 落合
8 アウエルア
9 原田
10 和田
11 藤本
12 藤近(ゲームキャプテン)
13
14 サウマキ
15 小野澤
16 清水(新)
17 セコナ
18 上田
19 レイルア
20 フォルクナー
21 清水(直)
22 天野
23 上原
24 菅谷

試合開始からお互いに攻守が入れ替わる展開でしたが、22分に藤本がトライ(5-0)。その後もお互い相手陣深くまで攻め込むがチャンスをものにすることができませんでした。37分にリコー陣22mセンター付近で得たPGを和田が決め8-0とリードを広げ前半終了。
エンドが変わった後半、8分にセコナ、菅谷、清水(新)が入り、直後の10分にモールを押し込み清水(新)がトライ(13-0)。25分にはセコナがラックから拾い上げほぼ正面にトライ、原田のゴールも決まり20-0。その後リコーが反撃、31分、35分と二度、反則からPKでキヤノン陣深く入られ、ラインアウトからモールを作られトライを許し20-10と追い上げられましたが、後半終了間際にこの日SHで出場した原田がPGを決め23-10でノーサイドとなりました。残り10分の戦い方、モールディフェンスに課題が見えた試合でした。
前日の公式戦でリコー相手に敗れたイーグルスでしたが、この試合に出場した選手達はこの試合に照準を合わせ、しっかりと準備してきた結果が出せました。五十嵐、高島、城、トーマス、アウエルア、サウマキ、フォルクナー、そして原田らがそれぞれ手ごたえを感じているようです。長いシーズン、今日結果を出した選手がどんな場面で起用され活躍するのか楽しみです。

コメント

五十嵐優選手

イーグルスに入って初めての試合出場でした。いままで時間はかかりましたが、ようやくコンディションも良くなりました。久しぶりの試合でしたので最初少し固くなりましたが、体をぶつけてからほぐれました。後半10分くらいまで出場できたことは良かったです。これからもじっくりとしっかりと調整し、みなさんの期待に応えられるようになりたいです。


高島忍選手

まだ良いパフォーマンスは出せませんでしたが、HOは大学時代にやっていたので、違和感とかはありません。ただトップリーグというレベル下でこのポジションでやれるかが問題です。僕自身はチャンスだと思っていますのでこれからもHOのプレーを磨き、公式戦でも戦えるよう一日も早くレベルアップしたいと思います。


原田季郎選手

今日初めてSHとして試合に出場しました。なんとかやれましたが、まだまだです。練習とは異なる試合という状況でどこまでできるのか、やってみました。今日の経験をこれからの練習に生かして行きたいと思います。前にスペースがあるとつい自分で走りたくなりますが、どうBKを動かすのか、FWを動かすのか、勉強します。


城彰選手

昨日の負けは本当に悔しいことですが、僕らはこの試合にフォーカスし、メンバー間でもコミュニケーションを密にし臨みました。その意味では練習試合ですが、この試合に勝てたことは良かったと思います。コンディションは戻ってきていますのでこれから頑張ります。


永友監督

今日出場した選手達はそれぞれ自分が果たす目標をしっかり持ってこの試合に臨んでくれたと思います。新しい試みにチャレンジしているわけですが、それぞれできたところ、改善すべきところを理解してくれれば良いと思います。これからもシーズンは長いのですべての選手がしっかりとした準備を心がけて欲しいと思います。


  • この記事をシェアする
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE