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教育支援・普及活動

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タグラグビー教室第3回目、大田区立梅田小学校に行ってきました。2010年7月 7日

キヤノン イーグルスのスタッフや選手がコーチとなり、子供たちにタグラグビーを教えるキヤノンの新しい社会貢献プログラム、第3回目は6月25日(金)に東京都大田区立梅田小学校で、キヤノン イーグルスの永友ヘッドコーチ、林主務、池澤副務の3名がコーチとなり、6年2組の児童35名(1人欠席)を対象に、1時限、2時限で行われました。


■夢と希望を持ってほしい

梅田小学校では、以前からタグラグビーを体育の授業に取り入れているため、今日のみんなは全員経験者。
「タグラグビーはみんな知っているし好きですよ。他の種目にない面白さがありますね。特に運動が苦手な子供でも活躍できる場があるのがとてもいいと思います。色々なスポーツに興味を持って、夢と希望を持ってほしい。」授業開始前にイキイキと話してくれたのは吉田校長先生。さぁ、タグラグビー教室が始まります。
今回も永友ヘッドコーチと二つの約束をした子供たち、この日はサッカーワールドカップで日本代表がデンマークに勝利した朝だったので、ちょっと眠そうな子もいましたが、練習が始まるとみんなワイワイ元気いっぱいに動いていました。

■上手くなったから楽しい

さすが経験者ぞろい。試合形式の練習ではナイスプレーの連続で、林主務も何度も拍手をしていました。 休憩の間もパスの練習をしたり、池澤副務のアドバイスを聞いたり、みんな本当に熱心です。
「わかりやすく教えてくれて上手くなったから楽しい。」「おもしろいから毎週やりたい。」とニコニコ顔でインタビューにも応えてくれました。

■別の喜びを感じていると思う

ご自身もサッカー、バレーをやっているというお母さん二人に伺ったところ「その道の人に教わるのは貴重な体験です。遊びではなく、ちゃんとルールに従ってやることで子供たちは別の喜びを感じていると思う。」スポーツをやっているお母さんならではの専門的な分析です。

■友達と仲良くなれる

担任で体育主任の鈴木先生も「プロの方に教えてもらえるということで、子供たちの心構えが違います。興味津々で前向きに授業に臨むので刺激になります。6年生で塾や習い事で忙しい子が多いですが、今日は本当に良かったです。有難うございました。」

■また来たいですね。

全員で最後に「タグ!」と大きな声とともに自分のタグをはずし、コーチに返して今日のタグラグビー教室は無事終了。誰も怪我をすることなく、最後まで楽しんでくれました。
たくさんの子供たちのサインの要求にも、いつも笑顔で応えている永友ヘッドコーチは「今日で3回目のタグラグビー教室でしたが、この学校の子供たちには初めてのこと。続けないと思い出だけで終わってしまいます。また来たいですね。」と意欲的に語っていました。

キヤノン イーグルスは、今後もこのような活動を通じてラグビーの素晴らしさを伝え、教育支援活動に協力していきます。

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タグラグビー教室の様子
タグラグビー教室の様子
タグラグビー教室の様子
タグラグビー教室の様子
タグラグビー教室の様子
タグラグビー教室の様子