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キヤノン イーグルスのスタッフや選手がコーチとなり、子供たちにタグラグビーを教えるキヤノンの新しい社会貢献プログラム、第4回目は6月29日(火)に東京都大田区立馬込小学校で、キヤノン イーグルスの永友ヘッドコーチ、林主務、池澤副務の3名がコーチとなり、6年1組の児童39名を対象に、1時限、2時限で行われました。
梅雨まっただ中のこの日、グランドは雨で使用できず体育館でのタグラグビー教室となりました。
馬込小学校では2回目のタグラグビー教室でしたが、6年1組のみんなにとっては全員初めてのタグラグビー。そのせいか、なんとなくこの日の天気のようにどんよりした雰囲気の子供たち。でも永友ヘッドコーチはいつものように大きな声で、子供たちと2つの約束をして練習を始めました。
パス練習やタグを取る練習になるとどんどん笑顔が増えてきて、試合形式の練習では、みんなイキイキと大きな声を出して走り回ってタグラグビーを楽しみました。「ボールの形が独特だから難しいけど面白い」「走り抜けるのが楽しい」と初めてのタグラグビーの感想を言ってくれましたが、今日は体育館なのでコートが1面しか取れず、もっとやりたいと感じる子供たちもいたようです。
担任で体育主任の黒田先生は「球技が苦手な子も、男女の関係なく楽しめるのがタグラグビーの良いところですね。私もまだルールを全部理解しているわけではないので、子供たちと一緒に勉強して、自分たちだけでもタグラグビーができるようになりたいと思います。」
さらに「プロの方の話には重みがあり説得力があります。子供たちの将来のためにも貴重な機会をもらいました。」とキヤノン イーグルスの訪問を子供たちと一緒に歓迎してくださいました。
キヤノン イーグルスは、今後もこのような活動を通じてラグビーの素晴らしさを伝え、教育支援活動に協力していきます。
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