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10月30日に日本ラグビー協会の協力を得て、タグラグビーの指導者講習を行いました。
キヤノン イーグルスでは、社会貢献活動の一環としてタグラグビーの小学校での指導を、今年から始めました。今年は計5回の指導を永友HCが中心となり実施しましたが、今後できるだけ多くの学校に対応できる体制を作るために、ラグビー部のOBにタグラグビーの指導者として参加してもらうことになりました。
今回実施した講習には9名が参加しました。講師は東京学芸大学附属大泉小学校の笠松先生においでいただきました。先生の体験を交えた講演はとても分かり易く、子供たちが喜ぶ姿が目に浮かぶようでした。
前半はミーティングルームで講習を行い、後半はグラウンドで実技指導を受けました。天候はあいにくの大雨、しかしタグラグビーの指導に情熱を燃やすメンバーは、冷たい雨をものともせずにグラウンドに飛び出しました。
先生の指導を真面目に受けていたメンバーたちでしたが、いつしか現役時代のプレーが頭をよぎり雨のグラウンドを転げまわっていました。今後さらに経験を積んで、一日も早く指導できるように準備していきます。
キヤノン イーグルスは、今後も活動を通じてラグビーの素晴らしさを伝え、教育支援活動に協力していきます。
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