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10月29日(土)、キヤノン スポーツパークに法政大学を招いて、FW(フォワード)の合同練習を行いました。
法政大学はFW約20名が参加、キヤノンはFW全員が参加しました。
まず、スクラム練習ではキヤノンボール3本、法政ボール3本の1セットを10セット計60本行い、同様にラインアウト練習ではキヤノンボール3本、法政ボール3本の1セットを5セット計30本行いました。
互いに公式戦の真っ只中にある両チームだけに、実戦に即した密度の濃い練習は、大いに熱の入ったものとなりました。
■小村淳FWコーチのコメント
少し試合間隔が空いてしまったので、実践レベルのセットプレーが練習出来てとても良かったと思います。スクラムはチームによって特色が異なりますので、できるだけ多くの相手と、できるだけ多くの回数練習を重ねることが重要です。今回、法政大学さんと60本という数のスクラム練習を重ねることができ、大変良い勉強になりました。素晴らしいセッションだったと思います。
■高根修平選手のコメント
久しぶりに母校の練習を見ることができ嬉しかったです。現在、法政はなかなか結果が出ず、苦しいかもしれませんが自分も頑張るので頑張ってほしいと思います。
■吉岡耕選手のコメント
ラグビーを始めてから10年間、ずっと法政の選手としてプレーしてきたので、法政を相手に練習を行うということに違和感があり、最初はやりにくかったですが、とても楽しむことができました。自分も新しい環境で頑張っていますので、後輩たちも頑張ってほしいと思います。
法政大学の皆さん、ありがとうございました。
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Photo:Akiyoshi.M (Canon Eagles)