-
- トライ(T)=5点
- ボールを相手チームのインゴールに持ち込んで、地面につけると得点。
-
- コンバージョン(G)=2点
- トライ後に行うゴールキックで、トライした地点から自陣方向の延長線上の好きな場所からでき、ボールがゴールポストの間でクロスバーの上を越えると得点。
-
- ペナルティゴール(PG)=3点
- 相手の反則によって与えられるペナルティキックで、反則が起きた地点からキックし、ボールがゴールポストの間でクロスバーの上を越えると得点。
-
- ドロップゴール(DG)=3点
- インプレーの中で地面にワンバウンドさせたボールをキックし、ボールがゴールポストの間でクロスバーの上を越えると得点。
-
- インジュアリータイム
- 怪我の手当のために失った時間を、延長する時間。サッカーのロスタイムとほぼ同義。
-
- シンビン
- 危険、不正なプレーや反則を繰り返した場合に命じられる、10分間の一時退場処分。
-
- スクラム
- フォワード8人ずつで押し合ってボールを争奪する、ラグビーの代表的なプレー。
-
- ターンオーバー
- 相手ボールを奪い、攻守逆転すること。
-
- タックル
- ボールを持った選手の体を捕らえ地面に倒す行為。相手の前進を阻止する重要なプレー。
-
- タッチキック
- ペナルティーキックをもらった際に、タッチラインの外へ狙って蹴り出すキック。
-
- ハイパント
- 前方に滞空時間が長くなるように高く蹴り上げるキック。味方がボールに追いついてマイボールになることを狙う。
-
- ハンドオフ
- ボールを持ったプレーヤーが、タックルさせないように相手を手で突き離すテクニック。
-
- ブレイクダウン
- ボールを持った選手がタックルで倒されたりしてできる密集状態のこと。
-
- フリーキック
- 相手の反則によって与えられる。ゴールは狙えない。
-
- ペナルティキック
- 相手の重い反則によって与えられる。ゴールを狙うことができる。
-
- モール
- ボールを持って倒れていないプレーヤーを中心に、双方3人以上が立った状態で組み合った状態。
-
- ラインアウト
- タッチにボールが出た場合、2列に並んだプレーヤーの間にボールをスローインすることで試合を再開すること。 スローインはタッチにボールを出した相手チームが行うが、ペナルティキックで蹴り出した場合はマイボールとなる。
-
- ラック
- タックル後など、地面にあるボールに対し双方3人以上が立った状態で組み合った状態。
一般的なプレーでの反則
-
- スローフォワード
- 前にパスを出してしまった。相手ボールのスクラムとなる。
-
- ノックオン
- ボールを前に落としてしまった。相手ボールのスクラムとなる。
-
- オーバーザトップ
- 故意に相手側に倒れこんだ。相手ボールのペナルティキックとなる。
-
- オフザゲート
- タックル地点へ横から参加した。相手ボールのペナルティキックとなる。
-
- オブストラクション
- 味方同士が重なり相手ディフェンスの妨害をした。相手ボールのペナルティキックとなる。
-
- シーリングオフ
- ボールの上に故意に覆いかぶさりボールの動きを止めてしまった。相手ボールのペナルティキックとなる。
-
- ダイブイン
- タックル地点に飛び込んでプレーに参加した。相手ボールのペナルティキックとなる。
-
- タックルホールディング
- タックルした選手がバインドを離さなかった。相手ボールのペナルティキックとなる。
-
- ノーボールタックル
- ボールを持っていない選手にタックルをした。相手ボールのペナルティキックとなる。
-
- ノットリリースザボール
- タックルされたプレーヤーがボールを放さなかった。相手ボールのペナルティキックとなる。
-
- ノットロールアウェイ
- タックルをして倒れたプレーヤーがその場から離れなかった。相手ボールのペナルティキックとなる。
スクラムでの反則
-
- スクラムホイール
- 90度以上スクラムが回ってしまった。相手ボールのスクラムとなる。
-
- アーリーエンゲージ
- レフリーの声に合わせてスクラムを組まなかった。相手ボールのフリーキックとなる。
-
- オーバータイム
- ボールを投入できたにも関わらずボール投入しなかった。相手ボールのフリーキックとなる。
-
- コラプシング
- 故意にスクラムを崩した。相手ボールのペナルティキックとなる。
-
- ニーリング
- 故意に膝をついた。相手ボールのペナルティキックとなる。
-
- ノーバインド
- スクラムからボールが出る前にバインドを外した。相手ボールのペナルティキックとなる。
密集での反則
-
- コラプシング
- 故意にモールやラックを崩した。相手ボールのペナルティキックとなる。
-
- オフサイド
- 密集に横から参加した。相手ボールのペナルティキックとなる。
-
- ラインオフサイド
- オフサイドラインの前からプレーした。相手ボールのペナルティキックとなる。
ラインアウトでの反則
-
- ノットストレート
- 真っ直ぐボールが投げ入れられなかった。相手ボールのラインアウトとなる。
-
- ノットワンメートル
- 相手選手と1mの間隔を取らなかった。相手ボールのフリーキックとなる。
危険なプレー
-
- ハイタックル
- 相手プレーヤーの肩の線より上への危険なタックル。相手ボールのペナルティキックとなる。