キヤノン ラグビーフットボールクラブ vs リコー ブラックラムズ


0 | 前半 | 26 |
7 | 後半 | 19 |



2009年5月31日(日) 13:00 キックオフ リコー砧グラウンド (東京都 )
オープン戦(春季・夏季)
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立川 大介 | 1 PR | 住田 圭 | ||
池澤 昌一 | 2 HO | 大竹 勝也 | ||
宮本 安正 | 3 PR | 田村 和也 | ||
小松 元気 | 4 LO | 坂本 明樹 | ||
佐藤 拓 | 5 LO | エモシ・カウヘンガ | ||
甲斐 洋充 | 6 FL | ヘラルド・ヒューマン | ||
吉田 惇哉 | 7 FL | 川上 力也 | ||
下瀬 央輔 | 8 No.8 | 末永 敬一朗 | ||
田原 圭祐 | 9 SH | 湯淺 直孝 | ||
向山 裕人 | 10 SO | 武川 正敏 | ||
東海林 謙二 | 11 WTB | 横山 伸一 | ||
水田 隆裕 | 12 CTB | 重見 彰洋 | ||
竹山 浩史 | 13 CTB | 山藤 史也 | ||
新井 光 | 14 WTB | 横山 健一 | ||
栗原 聖 | 15 FB | 津田 翔太 | ||
16 山路 泰生 17 丸尾 拓也 18 上西 尭之 19 下村 健 20 前田 貴洋 |
21 後藤 隆志 22 三友 良平 23 及川 英典 24 高橋 和幸 |
リザーブ |
16 桑原 大祐 17 サムエラ・マフィレオ 18 蓼内 博樹 19 馬渕 武史 20 相 紘二 |
21 森谷 和博 22 森山 展行 23 後藤 悠太 24 ダニエル・ピータース 25 星野 将利 |
後半10分 |
9田原 圭祐 → 21後藤 隆志 10向山 裕人 → 22三友 良平 |
交代選手![]() |
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今にも泣き出しそうな天候の中、キヤノンのオープン戦第2試合が始まりました。
前回の試合ではコミュニケーション不足が露呈された結果となりましたが、それから一週間、チームは集中力を高めた練習を行いリコー戦に臨みました。
キヤノンはキックオフからしばらくつばぜり合いの状態が続きましたが、次第に相手のプレッシャーに圧倒されるようになりました。
前半8分、相手の10番に最初のトライを奪われると、前半だけで4トライを奪われ0:26と圧倒されました。
リコーの一人一人のあたりの強さにキヤノンは次第に劣勢に追い込まれます。
そんな中でもピンチを何度も救うタックルを決めたのが 13.竹山でした。
抜かれていればトライというシーンが何度もありました。
また、セットスクラムではキヤノンは 1.立川、3.宮本を中心に安定したスクラムを組むことが出来ました。
もう少しコミュニケーションの時間が必要ですが、今後に期待したいところです。
後半に入ってもリコーの勢いを止めることは出来ません。
最初のトライはカウンターアタックから豪快にゲインをブレイクされ、連続攻撃をされてのトライでした。
さらにトライを加えられ0:40とされます。
この頃から雨が激しくなり、互いの攻防もキックが多くなってきます。
キヤノンの 8.下瀬は果敢なキャッチングでチャンスを作ります。
後半26分には相手陣内でのキックチャージから 7.吉田につなぎ最初のトライを奪うことが出来ました。
しかし試合の流れを変えるには至らず、さらに1トライを奪われ7:45で終了となりました。
試合で得た経験が個人とチームの成長を促します。
春のオープン戦で予定している試合はあと4試合有りますが、その全てが秋のシーズンで結果を出すための試合でもあります。
今後も熱い応援をお願いいたします。