キヤノン ラグビーフットボールクラブ vs ヤクルト ラグビー部



33 | 前半 | 0 |
7 | 後半 | 19 |



2009年6月 6日(土) 14:00 キックオフ 法政大学 多摩グラウンド (東京都 )
オープン戦(春季・夏季)
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山路 泰生 | 1 PR | |||
丸尾 拓也 | 2 HO | |||
上西 尭之 | 3 PR | |||
下村 健 | 4 LO | |||
新井 建祐 | 5 LO | |||
甲斐 洋充 | 6 FL | |||
吉田 惇哉 | 7 FL | |||
前田 貴洋 | 8 No.8 | |||
秋本 敬太 | 9 SH | |||
田瀬 慎之介 | 10 SO | |||
高橋 和幸 | 11 WTB | |||
及川 英典 | 12 CTB | |||
櫻井 滋人 | 13 CTB | |||
小笠原 大樹 | 14 WTB | |||
徳永 翔伍 | 15 FB | |||
16 立川 大介 17 満田 竜介 18 宮本 安正 19 小松 元気 20 下瀬 央輔 |
21 後藤 隆志 22 三友 良平 23 弥富 義博 24 児玉 丈 |
リザーブ |
後半開始 |
2丸尾 拓也 → 17満田 竜介 9秋本 敬太 → 21後藤 隆志 12及川 英典 → 22三友 良平 13櫻井 滋人 → 24児玉 丈 |
交代選手![]() |
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後半5分 | 6甲斐 洋充 → 20下瀬 央輔 | |||
後半15分 | 20下瀬 央輔 → 6甲斐 洋充 | |||
後半20分 | 15徳永 翔伍 → 23弥富 義博 |
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後半29分 | 3上西 尭之 → 18宮本 安正 | |||
後半32分 | 1山路 泰生 → 16立川 大介 | |||
後半33分 | 5新井 建祐 → 19小松 元気 | |||
後半38分 | 11高橋 和幸 → 15徳永 翔伍 |
前半:キヤノンキックオフ
4分 キヤノン:敵陣左ゴール前ラックから1がトライ、9G成功(7-0)
10分 キヤノン:敵陣左22m付近L/Oから7が抜け出しラック、9→1と繋ぎトライ、9G失敗(12-0)
13分 キヤノン:右ハーフライン付近ラックから4→9→15→11と繋ぎトライ、9G成功(19-0)
26分 キヤノン:敵陣ゴール前から9が前進、オフロードパス、7がトライ、9G成功(26-0)
34分 キヤノン:自陣22m付近10がハイパント、12がキャッチ、13に繋ぎトライ、9G成功(33-0)
後半:ヤクルトキックオフ
3分 ヤクルト:自陣右ゴール前L/O、モール、2がトライ、G成功(33-7)
10分 ヤクルト:自陣右ゴール前ラックから4が持ち出してトライ、G失敗(33-12)
15分 キヤノン:敵陣22m付近右中間ラックから9→10→14→7と繋ぎトライ、12G成功(40-12)
29分 ヤクルト:自陣左ゴール前スクラム、FKから速攻9→22と繋ぎトライ、G成功(40-19)
春のオープン戦の第三戦は昨年までのライバルチームの「ヤクルト」でした。
キヤノンが一年の間どれだけ成長したか、また新戦力は誰にどんな力があるかを探る一戦でもありました。
雨がぱらつき蒸暑さを感じる天候のなか、キックオフを迎えます。
キヤノンは昨年度のメンバーに新人を加えたメンバー構成でのぞみました。
前半はブレイクダウンでの働きかけが機能し、ターンオーバーする場面がたびたび見られました。
フィールドプレーには自信を持つ1.山路が密集サイドを突き4分、10分に連続トライを決めます。
新人SOの10.田瀬は的確なキックでFWを前に進めました。
13分にはハーフライン付近から左に展開し11.高橋にボールがわたると、相手を抜き去り3本目のトライを決めます。
バックスは両ウィングを新人が勤め、タックル、アタックに活躍を見せました。
結果、前半だけで5本のトライを奪い33:0とリードします。
しかし、後半に入ると様相が一変します。
スクラムが安定せず、ラインアウトも取れなくなります。
自陣ゴール前に釘付けされて時間が経過します。
前半堅かったディフェンスもほころび始めます。
ゴール前で犯したペナルティから、連続トライを奪われてしまいします。
その後互いにワントライずつ取り合いながら、ゲームはヤクルトペースで動きません。
キヤノンは選手交代によって流れを変える動きをします。
16.立川、18.宮本、19.小松が入り攻撃の態勢は整いましたがトライを奪うにはいたらずトライ数6:3、40:19で勝利しました。
春のオープン戦最初の勝利です。
永友HCのコメント
後半の展望として、シーズンになれば戦術的入れ替えがあるわけです。
いつ出ても流れを変えられる選手を見たかったのですが、何人かの選手以外は期待に応えるまでにはいたりません。
ただ、新人で使えそうな選手がいたのが収穫です。
これからチーム内で競争をして一戦一戦を成長できる試合にしていきたいと思います。