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キヤノン イーグルス 公式サイト|試合・活動情報

試合情報

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キヤノン イーグルス vs 日本IBM ビッグブルー

40
28 前半 17
12 後半 24
41

2010年6月 5日(土) 13:00 キックオフ  IBM八千代台グラウンド (千葉県 )

オープン戦(春季・夏季) 天候:晴れ

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出場選手 ポジション 出場選手
山路 泰生 1 PR 月野 鉄平
坂下 拓也 2 HO 野田 啓司
金 光模 3 PR 夏目 賢
アルベルト・ヴァンデンベルグ 4 LO 井手 涼一
甲斐 洋充 5 LO 石田 雅人
トマシ・ソンゲタ 6 FL 高聡 伸
清水 直志 7 FL 星野 幸喜
竹山 浩史 8 No.8 徳力 拓
田原 圭祐 9 SH 塩谷 純司
橋野 皓介 10 SO 道廣 祐太
新井 光 11 WTB 勝俣 啓太
三友 良平 12 CTB 馬場 善友
瓜生 靖治(C) 13 CTB 湯元 孝治
徳永 翔伍 14 WTB 畠山 健
東海林 謙二 15 FB 小玉 達朗
16 松田 光
17 吉田 惇哉
18 神白 拓
19 前田 貴洋
20 向山 裕人
21 今井 通
22 水田 隆裕
リザーブ 16 冨沢 翔太
17 梅原 洋平
18 棚橋 建太
19 山中 俊幸
20 高梨 達也
21 南 繁治
22 西田 英樹
後半開始 10 橋野 皓介 → 20 向山 裕人 交代選手 後半開始 1 月野 鉄平 → 16 冨沢 翔太
2 野田 啓司 → 3 夏目 賢
3 夏目 賢 → 17 梅原 洋平
4 井手 涼一 → 5 石田 雅人
5 石田 雅人 → 7 星野 幸喜
7 星野 幸喜 → 8 徳力 拓
8 徳力 拓 → 18 棚橋 建太
9 塩谷 純司 → 19 山中 俊幸
10 道廣 祐太 → 12 馬場 善友
12 馬場 善友 → 20 高梨 達也
13 湯元 孝治 → 13 南 繁治
14 畠山 健 → 14 西田 英樹

-前半00分-
キヤノン、オープン戦2戦目、同じトップイーストに所属する日本IBM・ビッグブルーとの試合。日本IBM【道廣 祐太】のキックオフで試合開始。

-前半11分-
キヤノン、敵陣22mラインアウトのボールを【トマシ・ソンゲタ】に繋ぎ、モールを形成、敵陣ゴール前まで 押し込み、モールから【アルベルト・ヴァンデンべルグ】が抜け出しトライ。【三友 良平】のコンバージョン成功。
[07-00]

-前半15分-
日本IBM、敵陣ゴール前ラインアウトのボールをモールで押し込み【野田 啓司】がトライ。【小玉 達郎】の コンバージョン失敗。
[07-05]

-前半17分-
キヤノン、連続攻撃で敵陣に進み、22m付近でポイントを作り【橋野 皓介】から【竹山 浩史】と繋ぎ、そのまま抜け出しトライ。 【三友 良平】のコンバージョン成功。
[14-05]

-前半20分-
キヤノン、自陣22mライン付近で相手キックのボールを【東海林 謙二】が冷静に対処し、そのままカウンターで敵陣に進み、 【金 光模】→【新井 光】→【トマシ・ソンゲタ】と繋ぎ、最後は【アルベルト・ヴァンデンべルグ】がトライ。【三友 良平】のコンバージョン成功。
キヤノン、風上ながらキックに頼ることなく、積極的にボールを繋ぎ試合の主導権を握る。
[21-05]

-前半22分-
日本IBM、敵陣左サイド22mライン付近でキヤノンのパスミスのボールを【勝俣 啓太】が拾い、左サイドを走りきりトライ。 【小玉 達郎】のコンバージョン失敗。
[21-10]

-前半30分-
キヤノン、日本IBMのフォワード、バックス一体となった連続攻撃により自陣でのディフェンスが続く。 ゴール前まで攻め込まれるもトライは許さない。
[21-10]

-前半38分-
日本IBM、敵陣10mライン左サイドでのスクラムから右サイドに大きく展開。 【勝俣 啓太】がラインブレイクし、【畠山 健】に繋ぎトライ。【小玉 達郎】のコンバージョン成功。
キヤノン、日本IBMのアタックに耐えながらカウンターを仕掛けるもミスでチャンスをつぶし、連続トライを 奪われる。
[21-17]

-前半40分-
キヤノン、敵陣22mライン付近ラインアウトから【トマシ・ソンゲタ】が抜け出し起点を作り、 【田原 圭祐】→【瓜生 靖治】と繋ぎトライ。【三友 良平】のコンバージョン成功。
[28-17]


-ハーフタイム-
キヤノン選手交代
out【橋野 皓介】⇒in【向山 裕人】


-後半00分-
キヤノン、【向山 裕人】のキックオフで後半開始。

-後半05分-
日本IBM、敵陣10mラインでのキヤノンペナルティのボールをディフェンスラインが整う前に素早くボールを 【山中 俊幸】→【高梨 達也】→【勝俣 啓太】と繋ぎトライ。コンバージョン失敗。
[28-22]

-後半11分-
キヤノン、敵陣ゴール前スクラムから【トマシ・ソンゲタ】が抜け出し、ディフェンスを引きずりながら左サイドにトライ。 【三友 良平】のコンバージョン失敗。
[33-22]

-後半17分-
日本IBM、ハーフライン付近でパントのボールをキャッチしカウンター攻撃。 【山中 俊幸】がラインブレイクし、【勝俣 啓太】に繋いでトライ。コンバージョン成功。
後半からメンバーを大幅に入れ替えた日本IBMのペースでの時間帯が続く。
[33-29]

-後半25分-
キヤノン、自陣からバックスでボールを展開し攻め込もうとするも、日本IBMの出足の素早いディフェンスで ハーフラインをなかなか越えられない。
[33-29]

-後半30分-
日本IBM、敵陣ゴール前10mのスクラムからボールをすばやく展開。 ディフェンスの裏に軽く蹴りだしたボールを【小玉 達郎】がキャッチし、そのまま右サイドにトライ。コンバージョン失敗。 キヤノン、連続トライを奪われリードを許す展開となる。
[33-34]

-後半32分-
キヤノン、敵陣左サイド22mライン付近ラインアウトのボールをすばやく【トマシ・ソンゲタ】に繋ぎ、そのまま敵ディフェンスの間をすり抜けトライ。 【三友 良平】のコンバージョン成功。
キヤノン、圧倒的な突破力で攻撃の起点となっている【トマシ・ソンゲタ】のこの日2つ目のトライで再逆転。
[40-34]

-後半39分-
日本IBM、敵陣中央22mライン付近でキヤノンのボールをターンオーバー。 【馬場 善友】→【勝俣 啓太】と繋ぎ、ゴール中央まで周りこんでトライ。コンバージョンも成功し日本IBMが逆転、そのままノーサイド。
[40-41]


永友ヘッドコーチ

この試合は、コンタクトでの局面、疲れた時の集中力と80分間のゲームフィットネスに焦点を置いて臨みました。 ミスからの失点も多く、特に後半は選手の足が止まってしまい、運動量が明らかに落ちていました。
残り20分のセットプレー、特にスクラムは、疲れている影響も大いにありましたが、8人で動く意識、 コミュニケーションが全く取れていませんでした。 集まって話している時も、一人一人が言いたいことを言っているだけで纏まる前に次のプレーに移ってしまう という悪循環も生まれていました。 コミュニケーションの部分ではこのような状況を改善していかなければなりません。
ただ、ほとんどの選手が80分間をタフに戦ってくれたこと、ミスはあったがチャレンジし続けたことに関しては満足していますし、後悔のない試合でした。 今回の失敗を次に繋げていきます。
オープン戦にもかかわらず、キヤノンイーグルスに沢山の方に応援来ていただき、本当に感謝しております。 そしてIBMラグビー部のみなさんありがとうございました。

ゲームキャプテン 瓜生靖治選手

今日の試合に関しては、バックスは出来るだけキックを使わず、相手ディフェンスラインにチャレンジをしていこうという意識で試合に臨み、 試合でも自陣から積極的に攻めていくことができました。
去年に比べてフォワード、バックスとも走る量が増えて選手がどんどん攻撃に加わるようになり、攻撃の幅が広がっていることはチームに とって良いことだと思います。
しかし今日の試合はミスで自滅したところが多かったですね。いくら攻めても1つのミスで全てが台無しになってしまうので、課題としては 疲れた中でもミスを少なくして得点力を上げられるようになることだと思います。

坂下拓也選手

セットプレーが僕の課題です。今日はマイボールのラインアウトを100%確保できたのは良かった点ですが、 スクラムとキックオフが安定しなかったのが次への修正点です。
スクラムに関しては試合後ヘッドコーチとも話しをし、試合を通してフォワードが一体となって組めていなかったので、 8人が一体となったスクラム、ラインアウトが出来るように練習の時からコミュニケーションをしっかりとって修正したいと思います。