キヤノン イーグルス vs 日野自動車 レッドドルフィンズ



47 | 前半 | 7 |
45 | 後半 | 5 |



2010年11月20日(土) 13:00 キックオフ 日野自動車総合グラウンド (東京都 )
ジャパンラグビートップイーストリーグ 第9節
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立川 大介 | 1 PR | 銭場 遼太郎 | ||
宍戸 要介 | 2 HO | 廣川 三鶴 | ||
金 光模 | 3 PR | 廣瀬 賢一 | ||
アルベルト・ヴァンデンベルグ | 4 LO | 馬場 伊一郎 | ||
小松 元気 | 5 LO | サムエラ・アニセ | ||
竹山 浩史 | 6 FL | 畑地 陽典 | ||
清水 直志 | 7 FL | 関戸 直之 | ||
前田 貴洋 | 8 No.8 | 橋爪 友宏 | ||
田原 圭祐 | 9 SH | 宮本 徹也 | ||
橋野 皓介 | 10 SO | 堤 崇博 | ||
東海林 謙二 | 11 WTB | 中田 慎二 | ||
アリシ・トゥプアイレイ | 12 CTB | 三田 幸治 | ||
水田 隆裕 | 13 CTB | 辻 拓也 | ||
高橋 和幸 | 14 WTB | 出村 直也 | ||
新井 光 | 15 FB | 河野 嵩史 | ||
16 宮本 安正 17 宮本 陽平 18 甲斐 洋充 19 神白 拓 |
20 吉田 健 21 徳永 翔伍 22 ロマノ・レメキ リザーブ |
リザーブ |
16 小山 和義 17 横山 剛 18 仁和 康博 19 伊藤 大剛 |
20 久高 慎介 21 堤 晧 22 森 一人 |
前半 |
4 アルベルト・ヴァンデンベルグ → 18 甲斐 洋充 15 新井 光 → 22 ロマノ・レメキ |
交代選手![]() |
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後半21分 | 6 竹山 浩史 → 19 神白 拓 9 田原 圭祐 → 20 吉田 健 |
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後半30分 | 3 金 光模 → 16 宮本 安正 |

-前半00分-
日野自動車【堤 崇博】のキックオフで試合開始。
-前半03分-
日野自動車、敵陣左サイドゴール手前5m付近、スクラムから【橋爪 友宏】が抜け出しトライ。【堤 崇博】のコンバージョン成功。
キヤノン、試合開始早々に先制トライを奪われ、苦しい立ち上がりとなる。
[00-07]
-前半05分-
キヤノン、自陣で守り耐える時間が続く。
-前半08分-
キヤノン、敵陣中央10mライン付近、ラックから【田原 圭祐】→【橋野 皓介】→【新井 光】と繋ぎ、【新井 光】がゴール手前5m付近までビッグゲインしラック。
【田原 圭祐】→【橋野 皓介】と繋ぎ、【橋野 皓介】がステップでディフェンスをかわしトライ。【橋野 皓介】のコンバージョン成功。
キヤノン、前半序盤で同点に追いつき、日野自動車に傾きかけた試合の流れを引き寄せる。
[07-07]
-前半11分-
キヤノン、自陣中央10mライン付近、日野自動車のキックを【橋野 皓介】キャッチし【アリシ・トゥプアイレイ】へ。
【アリシ・トゥプアイレイ】がラインブレイクから独走し、そのまま走り切りゴール真下へ回り込みトライ。【橋野 皓介】のコンバージョン成功。
[14-07]
-前半15分-
キヤノン、敵陣左サイド22mライン付近、ラインアウトからモールを形成。
【田原 圭祐】→【橋野 皓介】と繋ぎ、【橋野 皓介】がステップでディフェンスをかわしトライ。【橋野 皓介】のコンバージョン成功。
[21-07]
-前半20分-
キヤノン、自陣深くまで攻め込まれる場面もあるが、激しいプレッシャーで日野自動車に得点を許さない。
-前半23分-
キヤノン、敵陣ハーフウェイライン付近、ラックで日野自動車のボールを奪い、【清水 直志】→【橋野 皓介】と繋ぎ、【橋野 皓介】が独走しトライ。【橋野 皓介】のコンバージョン成功。
[28-07]
-前半29分-
キヤノン、敵陣左サイド10mライン付近、スクラムから【田原 圭祐】→【橋野 皓介】と繋ぎ、【橋野 皓介】が逆サイドのスペースにキック。
そのボールを【高橋 和幸】がキャッチし、そのままトライ。【橋野 皓介】のコンバージョン失敗。
[33-07]
-前半37分-
キヤノン、敵陣右サイド10mライン付近、ラックから【アルベルト・ヴァンデンベルグ】が抜け出し、【金 光模】→【アリシ・トゥプアイレイ】と繋ぎ、【アリシ・トゥプアイレイ】が独走しトライ。【橋野 皓介】のコンバージョン成功。
[40-07]
-前半42分-
キヤノン、敵陣左サイドゴール手前5m付近、ラインアウトからモールを形成。
【竹山 浩史】が抜け出し【アルベルト・ヴァンデンベルグ】へ繋ぎトライ。【橋野 皓介】のコンバージョンが成功し前半終了。
[47-07]
-ハーフタイム-
キヤノン選手交代
out【アルベルト・ヴァンデンベルグ】⇒in【甲斐 洋充】
out【新井 光】⇒in【ロマノ・レメキ】
-後半00分-
キヤノン【橋野 皓介】のキックオフで後半開始。
-後半02分-
キヤノン、敵陣右サイド22mライン付近、ラックから【田原 圭祐】が抜け出し、ディフェンスを引きつけて【橋野 皓介】へ。
【橋野 皓介】が独走しそのままトライ。【橋野 皓介】のコンバージョン成功。
[54-07]
-後半08分-
キヤノン、敵陣中央10mライン付近、ラックから【田原 圭祐】→【橋野 皓介】→【高橋 和幸】→【ロマノ・レメキ】と左に展開。
【ロマノ・レメキ】が左タッチライン際をディフェンスからタックルを受けながらも走り切りトライ。【橋野 皓介】のコンバージョン成功。
[61-07]
-後半11分-
キヤノン、敵陣右サイド22mライン付近、モールから【田原 圭祐】→【橋野 皓介】→【アリシ・トゥプアイレイ】と左に展開。
【アリシ・トゥプアイレイ】が左タッチライン際を走り切りトライ。【橋野 皓介】のコンバージョン成功。
[68-07]
-後半15分-
キヤノン、敵陣中央22mライン付近、ラックによる連続攻撃から【田原 圭祐】が抜け出しトライ。【橋野 皓介】のコンバージョン成功。
[75-07]
-後半20分-
キヤノン、敵陣左サイドゴール手前5m付近、ラインアウトからモールでインゴールまで押し込み、【竹山 浩史】がトライ。【橋野 皓介】のコンバージョン成功。
[82-07]
-後半21分-
キヤノン選手交代
out【竹山 浩史】⇒in【神白 拓】
out【田原 圭祐】⇒in【吉田 健】
-後半25分-
キヤノン、日野自動車の連続攻撃からエリアを広げられ、自陣で守る時間が続く。
-後半28分-
日野自動車、敵陣左サイドゴール手前5m付近、ラックから【畑地 陽典】が抜け出しトライ。【堤 崇博】のコンバージョン失敗。
[82-12]
-後半30分-
キヤノン選手交代
out【金 光模】⇒in【宮本 安正】
-後半31分-
キヤノン、敵陣中央ハーフウェイライン付近、スクラムから【前田 貴洋】が抜け出しゴール手前でラック。
ラックによる連続攻撃から【橋野 皓介】→【立川 大介】と繋ぎトライ。【橋野 皓介】のコンバージョン失敗。
[87-12]
-後半35分-
キヤノン、自陣で耐える時間が続くが、冷静にディフェンスし日野自動車にチャンスを掴ませない。
-後半40分-
キヤノン、敵陣右サイドゴール手前5m付近、日野自動車ボールのスクラムからパスミスのこぼれ球を【吉田 健】が拾いトライ。【橋野 皓介】のコンバージョンが失敗し、そのままノーサイド。
キヤノン、試合開始直後にトライを奪われる苦しい立ち上がりだったが、すぐに立て直し14トライを奪う猛攻で勝利。トップイーストリーグ首位を守った。
[92-12]
永友洋司ヘッドコーチ
今日のウォーミングアップの入りを見ていて、苦戦するだろうと感じていましたが予想通りの立ち上がりなりました。
選手たちにはウォーミングアップからの危機感が足りないように感じます。勝つチームというのはウォーミングアップから全てにおいて、相手チームに勝っている部分があると思います。本来やるべきウォーミングアップというのが出来ていないですし、今回新しくメンバーに入った選手を見ていても、しっかりした準備がウォーミングアップから出来ているとは感じられませんでした。まだウイニング・カルチャーが出来ていないですね。徐々に作り上げていますが、強いチームというのは必ず勝つ文化を持っています。グラウンドの中で築き上げる文化がまだまだ出来あがっていませんので、ここからこの文化をどう築いていくかだと思います。
トップイーストリーグが残り2戦になり、我々はチャンスを頂いている部分があると思いますので、このチャンスを生かしていきたいです。このチャンスを掴めるか掴めないかというのもカルチャーだと思います。ウイニング・カルチャーも持っているチームは、少ないチャンスを掴むことが出来ますので、このチャンスに対してチャレンジしていき、しっかりと掴みたいですね。もう一度チームを立て直していきたいと思います。
本日もたくさんの方に応援してもらい感謝いたします。
イーグルスの成長を一緒に確認していただけることに喜びを感じます。今シーズ
ンの集大成としての試合ができるよう、これからの試合に全力を尽くしていきま
す。次の釜石SW戦は大切な試合になりますので、より一層気持ちを引き締めて臨
みたいと思います。
竹山浩史選手
今日の試合は、スコアだけを見れば良い結果に見えますが、取られなくていいところでトライを取られてしまい、僕の責任もあったので反省点が多い試合でした。ここ数試合は立ち上がりに意識してやってきていましたが、まだまだ甘いと感じています。トライを取られた後は良くなりましたが、それを最初からできなければいけないと思います。残りの2試合に賭けて頑張りたいと思います。
橋野晧介選手
この試合は立ち上がりの20分で波に乗ろうと話していましたが、最初にトライを取られてしまいました。ただ焦るという気持ちではなく、ここから自分たちの流れに持っていこうと話し合いました。1本トライが取れてからは流れを掴むことが出来ましたが、もっとフィットネスを上げて、強いチームにしていきたいです。
僕は2試合空いてしまいましたが、試合勘をだいぶ取り戻すことが出来たのでよかったです。釜石も強いチームなので、キヤノンの展開に持っていけるよう頑張りたいです。
水田隆裕選手
久しぶりの試合でしたが、チームの良い流れを止めないようにと心がけて試合に臨みました。ウォーミングアップからしっかりと準備をして、すんなりと試合に入れるようにしようと選手同士で話していました。相手に勢いがあり、最初の20分は苦しくなるだろうと思っていましたが、そこで上手くリズムを作れなかったですね。そこは次への課題です。
1トライを取られた後は自分たちのペースを守って、今までやってきたことを出していくことで、徐々に試合の流れを掴むことが出来ました。次が釜石戦になりますが、全勝でこのリーグを突破できるように必ず勝ちたいと思います。
Sosuke.O(Canon Inc.)
「観客の前でのジャンピングキャッチ。最も迫力のあるシーンはレンズ越しでは見えないのかもしれない。(11月20日13時42分)」
カメラ:Canon EOS-1D Mark IV
レンズ:EF400mm F4 DO IS USM
シャッター:1/800、絞り値:F5.6、ISO感度:800