キヤノン イーグルス vs 九州電力 キューデンヴォルテクス



17 | 前半 | 13 |
15 | 後半 | 0 |



2011年1月22日(土) 14:00 キックオフ レベルファイブスタジアム (福岡県 )
トップチャレンジ1
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立川 大介 | 1 PR | 小柳 和幸 | ||
宍戸 要介 | 2 HO | 佐藤 孝樹 | ||
宮本 安正 | 3 PR | 廣畑 光太朗 | ||
アルベルト・ヴァンデンベルグ | 4 LO | 吉上 耕平 | ||
小松 元気 | 5 LO | 進藤 猛 | ||
竹山 浩史 | 6 FL | 松本 允 | ||
清水 直志 | 7 FL | ルーク・ドハティ | ||
前田 貴洋 | 8 No.8 | 川? 拓生 | ||
田原 圭祐 | 9 SH | 松尾 ?祐 | ||
橋野 皓介 | 10 SO | 齊藤 玄樹 | ||
東海林 謙二 | 11 WTB | 末藤 雅宜 | ||
三友 良平 | 12 CTB | ティム・アトキンソン | ||
アリシ・トゥプアイレイ | 13 CTB | 黒木 孝太 | ||
高橋 和幸 | 14 WTB | 早田 健二 | ||
新井 光 | 15 FB | 今村 圭吾 | ||
16 坂下 拓也 17 山路 泰生 18 真羽 闘力 19 トマシ・ソンゲタ |
20 今村 友基 21 カラム・ブルース 22 徳永 翔伍 |
リザーブ |
16 ジョシュ・マンレー 17 川? 耕大 18 吉浦 利浩 19 河原崎 峻 |
20 安部 和輝 21 島 拓也 22 吉田 克也 |
後半16分 | 13 アリシ・トゥプアイレイ → 21 カラム・ブルース | 交代選手![]() |
後半14分 | 3 廣畑 光太朗 → 17 川? 耕大 |
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後半24分 | 1 立川 大介 → 17 山路 泰生 4 アルベルト・ヴァンデンベルグ → 18 真羽 闘力 8 前田 貴洋 → 19 トマシ・ソンゲタ |
後半24分 | 15 今村 圭吾 → 22 吉田 克也 | |
後半28分 | 12 ティム・アトキンソン → 21 島 拓也 2 佐藤 孝樹 → 16 ジョシュ・マンレー | |||
後半36分 | 2 宍戸 要介 → 16 坂下 拓也 10 橋野 皓介 → 20 今村 友基 11 東海林 謙二 → 22 徳永 翔伍 |
後半30分 | 進藤 猛 → 19 河原崎 峻 | |
後半36分 | 7 ルーク・ドハティ → 18 吉浦 利浩 | |||
後半39分 | 14 早田 健二 → 20 安部 和輝 |


Yuuka.L(Canon Inc.)
「今回の試合にも大勢のサポーターのみなさんが駆けつけてくださいました。選手達にも『行け行けキヤノン!』という応援コールがよく届いていたことと思います。 そんなサポーターの皆さまの声援にも耳を傾けながらご覧いただければと思います。」
カメラ:Canon EOS 60D
レンズ:EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、
EF24-105mm F4L IS USM
EF15mm F2.8 フィッシュアイ
-前半00分-
九州電力【齊藤 玄樹】のキックオフで試合開始。
-前半05分-
キヤノン、自陣で守る時間が続くが、固いディフェンスで相手にチャンスを与えない。
[00-00]
-前半07分-
キヤノン、敵陣左22mライン付近、【三友 良平】のペナルティゴール成功。キヤノンの先制点に、赤く染まったバックスタンドからの大歓声で一気に試合が盛り上がる。
[03-00]
-前半11分-
キヤノン、敵陣左ゴール手前まで攻め込むが、パスミスによりチャンスを逃す。
[03-00]
-前半14分-
キヤノン、敵陣左22mライン付近、ラックから【田原 圭佑】→【橋野 皓介】→【アリシ・トゥプアイレイ】→【竹山 浩史】→【高橋 和幸】と繋ぎ、【高橋 和幸】が相手のタックルを振り切り右隅にトライ。【三友 良平】の難しい角度からのコンバージョン成功。
[10-00]
-前半17分-
キヤノン、敵陣中央10mライン付近、【アルベルト・ヴァンデンベルグ】が相手ボールのラックをターンオーバーし、【前田 貴洋】→【東海林 謙二】と繋ぎ、【東海林 謙二】が左中間にトライ。【三友 良平】のコンバージョン成功。
[17-00]
-前半24分-
キヤノン、九州電力に自陣右ゴール手前5m付近まで攻め込まれるが、激しいプレッシャーでピンチを防ぐ。
[17-00]
-前半27分-
九州電力、敵陣右22mライン付近、ラックから【松尾 匡祐】→【齊藤 玄樹】→【ティム・アトキンソン】と大きく左に展開。【ティム・アトキンソン】→【今村 圭吾】と繋ぎ、【今村 圭吾】が左タッチライン際を走りきり左隅にトライ。【齊藤 玄樹】のコンバージョン失敗。
[17-05]
-前半32分-
九州電力、敵陣左ゴール手前5m付近、ラインアウトからモールで押し込み【ルーク・ドハティ】がトライ。【齊藤 玄樹】のコンバージョン失敗。
[17-10]
-前半36分-
九州電力、敵陣左22mライン付近、ラックから【松尾 匡祐】→【齊藤 玄樹】と繋ぎ、【齊藤 玄樹】のドロップゴール成功。
[17-13]
-前半41分-
キヤノン、前半終了間際、九州電力ボールのラックを【アルベルト・ヴァンデンベルグ】がターンオーバーし、【橋野 皓介】が右サイドラインに蹴り出し前半終了。お互い2トライを奪い、ほぼ互角な戦いの中、キヤノンはトライ後のコンバージョンをしっかりと得点に繋げ、4点差リードで前半を折り返す。
[17-13]
-ハーフタイム-
キヤノン選手交代なし
-後半00分-
キヤノン【橋野 皓介】のキックオフで後半開始。
-後半05分-
キヤノン、敵陣左22mライン付近、ラックから【田原 圭佑】→【橋野 皓介】と繋ぎ、【橋野 皓介】がディフェンスの隙間をぬって中央にトライ。【三友 良平】のコンバージョン成功。
[24-13]
-後半08分-
キヤノン、自陣右ゴール手前5m付近、【宍戸 要介】→【高橋 和幸】と繋ぎ、【高橋 和幸】が敵陣右ゴール手前5mまでビッグゲイン。しかし味方のフォローがなく、相手のタックルでサイドラインに出る。バックスタンドで声援を送るキヤノンファンが、このプレーでより一層活気づく。
[24-13]
-後半11分-
キヤノン、敵陣右ゴール前5m付近、ラインアウトからモールで押し込み【アルベルト・ヴァンデンベルグ】がトライ。【三友 良平】のコンバージョン失敗。
[29-13]
-後半15分-
キヤノン、敵陣でのプレーが続く中、なかなか攻撃を繋げることができずチャンスを掴めない。
[29-13]
-後半16分-
キヤノン選手交代
out【アリシ・トゥプアイレイ】⇒in【カラム・ブルース】
-後半24分-
キヤノン選手交代
out【立川 大介】⇒in【山路 泰生】
out【アルベルト・ヴァンデンベルグ】⇒in【真羽 闘力】
out【前田 貴洋】⇒in【トマシ・ソンゲタ】
-後半29分-
キヤノン、【トマシ・ソンゲタ】がスタンピングの反則でシンビン。10分間の一時的退場。
-後半30分-
キヤノン、敵陣でのプレーが続くが、ペナルティが目立ち自らチャンスを潰してしまう。
[29-13]
-後半36分-
キヤノン、敵陣中央22mライン付近、【三友 良平】のペナルティゴール成功。
[32-13]
-後半36分-
キヤノン選手交代
out【宍戸 要介】⇒in【坂下 拓也】
out【橋野 皓介】⇒in【今村 友基】
out【東海林 謙二】⇒in【徳永 翔伍】
-後半40分-
キヤノン、敵陣中央22mライン付近、ホーンが鳴り響く中、最後まで攻め続けたがそのままノーサイド。
キヤノン、トップチャレンジ1の初勝利で1勝1敗。またこの試合4トライを奪い、勝ち点5を獲得。次節は近鉄花園ラグビー場で、ホンダヒートとトップリーグ自動昇格を賭けたトップチャレンジ1最終戦となる。
トップチャレンジ1順位(第2節終了時点)
1位:NTTドコモレッドハリケーンズ(勝点9/得失+40)
2位:ホンダヒート(勝点5/得失+6)
3位:キヤノンイーグルス(勝点5/得失?13)
4位:九州電力キューデンヴォルテクス(勝点0/得失?34)
永友洋司ヘッドコーチ
今回は福岡での試合でしたが、前回同様たくさんの方々に応援に来て頂き、心強く思いました。本当に感謝しております。有難うございました。内容に関しましては、1戦目もそうでしたが、選手たちのプレーが固く自分たちのラグビーが出来ていませんでした。もっと自分たちのラグビースタイルに、自信をもって臨んでくれれば良かったのですが、選手たちは少し萎縮していました。
前半の連続失点は、選手の中で規律が守れていなく、簡単に失点してしまいました。後半は粘りのあるディフェンスが出来た部分と、最後までトライを狙う姿勢は合格点だと思います。
この試合は、リザーブ7人全員を出場させました。選手の体調面を考えこのような采配をとった部分もありますが、とにかく「トライ」を目指し、守るのではなくアタックするという精神を伝えました。ノーサイドの笛が鳴るまで、選手たちは攻める意識を持ち、逃げること無く頑張ってくれました。
次のホンダヒート戦もアウェーでの戦いです。1週間サイクルで試合が行われるトップチャレンジ1では、今までのスタイルを再確認することと、チーム全体で練習して一体感をもつことが重要です。選手だけでなく、キヤノンカルチャーを構築する為にも、会社一丸となってトップリーグを目指して行きたいと思います。引き続き、皆様のご声援をよろしくお願いいたします。
立川大介選手
本当に応援が凄く、自分たちに勇気をくださいました。今日の試合はとにかく必死で、試合の記憶が無いくらいに泥臭くプレーしました。先週負けた悔しさで、もう二度と負けたくないという思いから、チームとして練習からこの試合に目標を置いていました。相手の攻撃をタックルで抑えることが自分の仕事だと思っていますので、チームに貢献する為にとにかく体を張ってやるだけです。
アルベルト・ヴァンデンベルグ選手
常に攻撃の起点に絡められるように、とにかく走りました。幼い頃からの経験が自分を走らせてくれています。先週負けて、とにかく4トライを奪って勝ち点を積み重ねないといけないので、終始アタックすることをイメージしていました。また、ラインアウトを後半少し変えることがフォワードの結束力に繋がり、充実したディフェンスができたと思います。
次のホンダヒート戦はフィジカルな試合になるのは十分わかっています。絶対に勝つという気持ちを強く持って、試合に臨みたいと思います。
三友良平選手
今日は正直勝ててホッとしています。でも先週負けたことによる焦りの意識はなく、1戦1戦全力で戦う姿勢でプレーしました。九州電力キューデンヴォルテクスさんの地元での試合でしたが、キヤノンのファンの方々が大きな声援をかけてくださったので心強かったです。本当に有難うございました。
次の試合は色々なことを考え過ぎずに、とにかく「勝利」にこだわってプレーしたいと思います。
Yuusuke.H(Canon Inc.)
「両チームのフォワードが並び、駆け引きしあいながらボールを取り合うシーンをうまく写し込めました。(1月22日15時18分)」
カメラ:Canon EOS-1D Mark IV
レンズ:EF500mm F4L IS USM
シャッター:1/2500、絞り値:F5.0、ISO感度:800