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キヤノン イーグルス 公式サイト|試合・活動情報

試合情報

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キヤノン イーグルス vs 栗田工業 ラグビー部

40
21 前半 14
19 後半 7
21

2011年6月25日(土) 13:00 キックオフ  キヤノン スポーツパーク (東京都 )

オープン戦(春季・夏季)

BEST SHOT

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BEST SHOT

出場選手 ポジション 出場選手
山路 泰生 1 PR 岡本 隆太郎
坂下 拓也 2 HO 諸隈 知也
宮本 安正 3 PR 川村 慶太
高根 修平 4 LO 宮川 拓也
甲斐 洋充 5 LO 佐藤 哲也
神白 拓 6 FL 菅原 貴広
清水 直志 7 FL 川田 一彰
吉田 惇哉 8 No.8 大野 潤滋郎
吉田 健 9 SH 木村 旨嵩
カラム・ブルース 10 SO 佐藤 浩一
谷崎 潤平 11 WTB 黒田 寛人
阪元 弘幸 12 CTB フィリップ・ドーソン
大居 広樹 13 CTB 森田 亮平
新井 光 14 WTB 中村 直紀
和田 拓 15 FB 山崎 真二
16 立川 大介
17 松田 光
18 山本 貢
19 小笠原 大樹
20 向山 裕人
21 今村 友基
22 徳永 翔伍
23 高橋 和幸
リザーブ 16 和智 尭之
17 三浦 久直
18 原田 大地
19 桑田 直輝
20 茅原 良平
21 皆良田 勝
22 渕本 伸二郎
23 坪井 淳
24 ブレット・メーサー
25 小林 法文
26 片岡 将
27 多田 雅彦
28 石井 悠介
後半開始 10 カラム・ブルース→ 21 今村 友基
9 吉田 健→ 20 向山 裕人
4 高根 修平→ 19 小笠原 大樹
交代選手

PHOTOGRAPHER

Photo: Yuusuke.H (Canon Inc.) + Akiyoshi.M (Canon Eagles)


-前半00分-
栗田工業【フィリップ・ドーソン】のキックオフで試合開始。

-前半05分-
キヤノン、細かいミスで自陣でのディフェンスが続く。

-前半10分-
栗田工業、敵陣中央22mライン付近、ラックから【木村 旨嵩】がこぼれ球を拾い、中央にトライ。
【フィリップ・ドーソン】のコンバージョン成功。
[0-7]

-前半14分-
キヤノン、敵陣中央10mライン付近、ラックから【吉田 健】→【カラム・ブルース】→【阪元 弘幸】と繋ぎ、【阪元 弘幸】が左にトライ。
【カラム・ブルース】のコンバージョン成功。
[7-7]

-前半19分-
キヤノン、自陣ゴール手前まで攻め込まれるが、固いディフェンスで相手の反則を誘い、得点に結びつけさせない。

-前半24分-
キヤノン、個人パフォーマンスは良いが、お互いのコミュニケーションが上手く取れず、細かいミスが続き、自陣でディフェンスする時間が続く。

-前半28分-
栗田工業、敵陣左22mサイドライン付近、複数のラック攻撃を繰り返し、【木村 旨嵩】がこぼれ球を拾い、ポール左にトライ。
【フィリップ・ドーソン】のコンバージョン成功。
[7-14]

-前半33分-
キヤノン、自陣ゴール手前まで攻め込まれるが、フォワードとバックスが一体となって、ゴールラインをわらせない。

-前半35分-
キヤノン、敵陣右10mライン付近、ラックから【吉田 健】→【神白 拓】と繋ぎ、【神白 拓】が3人のタックルを交わし、中央にトライ。
【カラム・ブルース】のコンバージョン成功。
キヤノンらしい本来のプレーが見え始める。
[14-14]

-前半41分-
キヤノン、自陣中央10mライン付近、マイボールスクラムから【吉田 健】→【大居 広樹】と繋ぎ、【大居 広樹】が敵陣中央10mライン付近までビッグゲイン。【大居 広樹】のフォローを【カラム・ブルース】→【新井 光】と繋ぎ、【新井 光】が中央にトライ。
【カラム・ブルース】のコンバージョン成功。そのまま前半終了。
[21-14]


ハーフタイム キヤノン選手交代
out【カラム・ブルース】⇒in【今村 友基】
out【吉田 健】⇒in【向山 裕人】
out【高根 修平】⇒in【小笠原 大樹】


-後半00分-
キヤノン【今村 友基】のキックオフで後半開始。

-後半03分-
キヤノン、敵陣左22mライン付近、【向山 裕人】が右ゴール付近にパントキック。【新井 光】がキャッチし、そのまま右にトライ。
【今村 友基】のコンバージョン失敗。
[26-14]

-後半06分-
キヤノン、自陣中央10mライン付近、【谷崎 潤平】が相手ボールをターンオーバー。70m走りきり独走トライ。
【和田 拓】のコンバージョン成功。
[33-14]

-後半11分-
キヤノン、積極的なプレーで敵陣でのプレーが続く。

-後半16分-
キヤノン、敵陣ゴール前付近でのプレーが続くが、細かいミスでチャンスを逃す。

-後半22分-
キヤノン、栗田工業ともに一進一退のプレーが続く時間帯になる。

-後半28分-
キヤノン、栗田工業の度重なる連続攻撃も、激しいディフェンスで相手の反則を誘う。

-後半35分-
栗田工業、敵陣右ゴール手前5m付近、ラックの連続攻撃からバックスに大きく左に展開。【片岡 将】がタックルを振り切り左隅にトライ。
【渕本 伸二郎】のコンバージョン成功。
[33-21]

-後半41分-
キヤノン、自陣中央10mライン付近、相手パントキックを【和田 拓】キャッチし、敵陣中央10mライン付近までゲイン。ラックから【向山 裕人】→【新井 光】→【和田 拓】と繋ぎ、【和田 拓】が中央にトライ。
【和田 拓】のコンバージョン成功。そのままノーサイド。
キヤノン、2週連続の勝利も、反省点が見えた試合になった。
[40-21]


永友ヘッドコーチ

先週の試合でのミスが積極的なミスだったのに対して、今日はネガティヴなミスが多く、締まらないゲームになってしまいました。自分たちのラグビーを貫くための我慢が出来ていないのが原因だと思います。今の時期はランニングラグビーに徹して、フィジカルの強化を進めています。選手達は苦しいと思いますが、キツイところを選択してほしいですね。来週はトップリーグのチームと対戦しますが、選手達には引き続きタフなプレーを期待しています。選手はもの凄くタフになっていると思います。それを選手自身感じていないので、気づいてほしいですし、気づかせたいですね。厳しい試合になると思いますが、頑張ります。

甲斐洋充選手

意識は高かったのですが、体がついてこなかったですね。でも先週の試合に比べると、徐々に精度が上がっていると思います。この時期にどんどん走るラグビーを行い、課題をもっと見つけていきたいですね。来週のサントリー戦はタフな試合になりますが、今のチームのレベルを確認出来れば良いですし、楽しみながらプレーしたいですね。(同じLOのポジションで、いつもプレーの起点になっている)アルベルトさんという高い目標に向かって頑張っています。早くアルベルトさんに追いつきたいですね。

カラム・ブルース選手

今シーズン初めての試合で、自分自身のスキルの確認をしました。個人的には非常にコンディションが良かったのですが、非常にタフな試合で、再度フィジカルを強化したいと思います。今年からバイスキャプテンに任命されましたが、試合では特に考えていません。各選手しっかりモチベーション高くプレーしていますので、自分自身のプレーに集中出来ます。チームがさらに成長するためには、もっと細かい部分に気を配って課題を見つけて練習していけば、さらに躍進できると思います。キヤノンファンの方には、これからも選手に勇気を頂ければと思います。是非期待してください。

和田拓選手

社会人になって初めての試合でしたが、とてもタフな試合でした。走るラグビーでフィットネスを強化していますが、前半から全力で追い込んでいるので、後半足が止まってしまったところが自分の反省点です。課題は他にも山ほどありますが、まずは80分間走れる選手になりたいですね。今年チームに合流しましたが、雰囲気が良くラグビーを楽しめています。ファンの皆様には、もっと試合会場へ足を運んでもらいたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。