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キヤノン イーグルス 公式サイト|試合・活動情報

試合情報

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キヤノン イーグルス vs NEC グリーンロケッツ

7
7 前半 26
0 後半 24
50

2011年7月 8日(金) 16:00 キックオフ  NEC我孫子グラウンド (千葉県 )

オープン戦(春季・夏季)

BEST SHOT

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BEST SHOT

出場選手 ポジション 出場選手
宍戸 要介 1 PR 猪瀬 佑太
山本 貢 2 HO 臼井 陽亮
城 彰 3 PR 土井 貴弘
高根 修平 4 LO 浅野 良太
甲斐 洋充 5 LO 廣澤 拓
神白 拓 6 FL ディーン・バッド
竹山 浩史 7 FL 宮本 誉久
吉田 惇哉 8 No.8 ニリ・ラトゥ
吉田 健 9 SH 西田 創
カラム・ブルース 10 SO 田村 優
田中 大喜 11 WTB 瀬崎 隼人
三友 良平 12 CTB 森田 茂希
阪元 弘幸 13 CTB 釜池 真道
新井 光 14 WTB 窪田 幸一郎
和田 拓 15 FB 大東 功一
16 高橋 和幸 17 大居 広樹 リザーブ 16 吉村 尚人
17 川村 慎
18 田中 光
19 熊谷 皇紀
20 ホッティー・ロウ
21 酒井 亮八
22 村田 毅
23 土佐 誠
24 内田 涼
25 安藤 栄次
26 首藤 甲子郎
27 アンソニー・ツイタヴァキ
28 山本 秀文
29 吉廣 広征
前半06分 10 カラム・ブルース → 橋野 皓介 交代選手  
前半12分 9 吉田 健 → 田原 圭祐
※出血による一時退場(?前半15分)
前半18分 3 城 彰 → 金 光模
※出血による一時退場(?前半21分)
前半40分 3 城 彰 → 金 光模
後半開始 1 山路 泰生
2 坂下 拓也
3 金 光模
4 小笠原 大樹
5 甲斐 洋充
6 神白 拓
7 高根 修平
8 吉田 惇哉
9 田原 圭祐
10 田井中 啓彰
11 谷崎 潤平
12 徳永 翔伍
13 児玉 丈
14 東海林 謙二
15 橋野 皓介
※ ※ ※ ※ ※
16 高橋 和幸
17 大居 広樹
後半13分 14 東海林 謙二 → 高橋 和幸
11 谷崎 潤平 → 田中 大喜
※出血による一時退場(?後半15分)
後半16分 12 徳永 翔伍 → 大居 広樹

PHOTOGRAPHER

Photo: OSSY (Canon Inc.) + Akiyoshi.M (Canon Eagles)


-前半00分-
キヤノン【カラム・ブルース】のキックオフで試合開始。
春のオープン戦最終戦。春からのトレーニングの成果を発揮することができるか。

-前半03分-
NEC、敵陣左サイド22mライン付近、キヤノンのパスミスからのこぼれ球を拾い、大きく右に展開し、【窪田 幸一郎】がトライ。【田村 優】のコンバージョン成功。
[00-07]

-前半06分-
キヤノン選手交代
OUT【カラム・ブルース】⇒IN【橋野 皓介】

-前半09分-
NEC、自陣中央10mライン付近、キヤノンボールのラックから出たこぼれ球を【ディーン・バッド】がディフェンス裏にキック。【ディーン・バッド】がそのまま走り、ボールに追いつき右に展開。ボールを受けた【窪田 幸一郎】がそのまま走り切りトライ。【田村 優】のコンバージョン失敗。
キヤノン、自分たちのラグビーが出来ないまま、試合序盤で連続トライを許してしまう。
[00-12]

-前半12分-
キヤノン選手交代
OUT【吉田 健】⇒IN【田原 圭祐】※出血による一時退場(?前半15分)

-前半13分-
NEC、敵陣右サイド22mライン付近、ラインアウトからモールで押し込み【臼井 陽亮】がトライ。【田村 優】のコンバージョン成功。
[00-19]

-前半18分-
キヤノン選手交代
OUT【城 彰】⇒IN【金 光模】※出血による一時退場(?前半21分)

-前半25分-
キヤノン、敵陣ゴール手前5m付近まで攻め込むが、NECの激しいプレッシャーからミスを犯し、チャンスを掴めない。

-前半28分-
キヤノン、敵陣中央22mライン付近、ラックから【吉田 健】→【橋野 皓介】→【三友 良平】と左に展開。【和田 拓】が走り込んでボールを受け、そのままトライ。【橋野 皓介】のコンバージョン成功。
[07-19]

-前半34分-
NEC、敵陣右サイド10mライン付近、スクラムから【ニリ・ラトゥ】が抜け出し、【西田 創】に繋ぎトライ。【田村 優】のコンバージョン成功。
[07-26]

-前半40分-
キヤノン選手交代
OUT【城 彰】⇒IN【金 光模】

-前半40分-
キヤノン、敵陣22mラインを超えて攻め込んだところでボールを失い、そのまま前半終了。
[07-26]


-ハーフタイム-
<後半メンバー>
1:山路 泰生 2:坂下 拓也 3:金 光模
4:小笠原 大樹 5:甲斐 洋充 6:神白 拓
7:高根 修平 8:吉田 惇哉 9:田原 圭祐
10:田井中 啓彰 11:谷崎 潤平 12:徳永 翔伍
13:児玉 丈 14:東海林 謙二 15:橋野 皓介
(以下はリザーブメンバー)
16:高橋 和幸 17:大居 広樹


-後半00分-
NEC【田村 優】のキックオフで後半開始。

-後半05分-
NEC、自陣右サイドハーフウェイライン付近、キヤノンのパスミスを見逃さず、こぼれ球を拾いゲイン。サポートに走っていた【田村 優】がボールを受け、そのままトライ。【田村 優】のコンバージョン成功。
[07-33]

-後半13分-
キヤノン選手交代
OUT【東海林 謙二】⇒IN【高橋 和幸】
OUT【谷崎 潤平】⇒IN【田中 大喜】※出血による一時退場(?後半15分)

-後半15分-
NEC、敵陣右サイドゴール手前5m付近、キヤノンボールのラインアウトから、【田中 光】がボールキャッチし、そのままトライ。【田村 優】のコンバージョン失敗。
[07-38]

-後半16分-
キヤノン選手交代
OUT【徳永 翔伍】⇒IN【大居 広樹】

-後半20分-
一進一退の攻防が続くが、両チームともミスが目立ち、得点の入らない時間が続く。

-後半25分-
キヤノン、選手に疲れが見え、ラインブレイクを許す場面が多くなる。耐える時間が続く。

-後半29分-
NEC、敵陣左サイドゴール手前5m付近、ラインアウトからモールで押し込み【吉村 尚人】がトライ。【安藤 栄次】のコンバージョン失敗。
[07-43]

-後半37分-
NEC、敵陣右サイド10mライン付近、ラックから大きく左に展開。【川村 慎】が左タッチライン際でボールを受け、ステップでディフェンスをかわし、そのままトライ。【安藤 栄次】のコンバージョン成功。
[07-50]

-後半40分-
NECがペナルティを犯し、そのままノーサイド。
キヤノン、2試合連続トップリーグのチームと試合を行ったが、実力の差を見せつけられ、春のオープン戦が終わった。
[07-50]


永友 洋司ヘッドコーチ

まずは試合をしていただいたNECさんに感謝いたします。
今日の試合は非常にミスが多く、自分たちのラグビーを貫けないところがありました。自滅しているところもあり、課題が明確に出た試合でした。ミスの原因を追求しなければなりません。ただその中でも、何人かの選手は、チームに必要なスピリッツを見せてくれました。チームにはそういう選手が必要だと思います。
今日で春のオープン戦が終わりましたが、予定通りのトレーニングをすることができ、新人選手たちもチームに慣れてきているので、これから非常に楽しみです。いままでキックを使わないスタイルで試合を行ってきましたが、これからは自分たちの強みを出していく戦い方をしていきたいと思います。特に若い選手たちが頑張ってくれているので、良いチーム状況であると思っています。

宍戸 要介選手

今日の試合は自分たちのミスによって、この結果になってしまったと思います。試合前に「チャレンジしよう」ということをみんなには言いましたが、やはり激しいプレッシャーを前にミスを犯してしまったので、そこがまだまだ足りない部分だと思います。今日の結果を素直に受け止めて、どんなプレッシャーの中でも、自分たちのラグビーが出来るように、いいトレーニングをしていきたいと思います。今日で春のオープン戦が終わりましたが、いま自分たちが出来ることをしっかりやっていけば、いいシーズンを迎えられると思います。

竹山 浩史選手

怪我をしていて、今日の試合が春のオープン戦で初めての試合でした。アタックは良かったのですが、それ以外のところは走れていなくて、チームを鼓舞するようなプレーが出来ませんでした。ただまだ春シーズンが終わったばかりでこれから夏合宿もあるので、頑張ってトレーニングしていきます。
トップリーグのチームと対戦して、どれだけミスを少なくするかということが大事だと思います。コンタクトの差もありますが、その差を越えられるようにこれからトレーニングを積んでいきたいと思います。

田井中 啓彰選手

今日の試合はミスが多く、自分たちの持ち味を出すことが出来ませんでした。でも多くの課題が見つかり、次に繋がる試合になったと思います。今日は後半からの出場でしたが、前半はブレイクダウンのところで負けていたので、ボールキープすることを意識して試合に臨みました。トップリーグのチームと2試合行いましたが、もっと細かいところまでチームとして意思統一をして、周りを活かしたプレーが出来るようにしていきたいと思います。

児玉 丈選手

今日の試合は約2年ぶりの試合でした。試合前に最初の20分だけ出場するという話をしてもらっていたので、気持ちでは誰にも負けないという思いで試合に臨み、その気持ちを出すことが出来たと思います。ただやはりトップリーグのチームとは、コンタクトのところで差が出てしまっているので、その差を埋めるためにも、これからトレーニングをしていかなければいけないと思います。
昨シーズンは1試合にも出場することが出来ず、非常にフラストレーションが溜まる1年間で、絶対に見返してやろうという思いでリハビリをしていました。今日の試合に出場出来て、非常に嬉しく思っています。