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キヤノン イーグルス 公式サイト|試合・活動情報

試合情報

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キヤノン イーグルス vs NTTドコモ レッドハリケーンズ

17
12 前半 7
5 後半 26
33

2011年8月25日(木) 14:00 キックオフ  北見モイワスポーツワールド (北海道 )

オープン戦(春季・夏季)

BEST SHOT

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BEST SHOT

出場選手 ポジション 出場選手
宍戸 要介 1 PR 眞鍋 直也
山本 貢 2 HO 堀内 晋介
城 彰 3 PR 北島 大
アルベルト・ヴァンデンベルグ 4 LO 松原 英基
高根 修平 5 LO ミッチェル・チャップマン
甲斐 洋充 6 FL 鄭 智弘
清水 直志 7 FL 辻井 宏介
竹山 浩史 8 No.8 イノケ・モリテカ
田原 圭祐 9 SH 辻埜 拓也
橋野 皓介 10 SO 村田 賢史
田中 大喜 11 WTB 沼田 邦光
三友 良平 12 CTB 中矢 健
田井中 啓彰 13 CTB 山下 健太
新井 光 14 WTB 茂野 洸気
和田 拓 15 FB 三木 佳彦
16 立川 大介
17 坂下 拓也
18 金 光模
19 小笠原 大樹
20 神白 拓
21 児玉 丈
22 吉田 健
23 大居 広樹
24 阪元 弘幸
25 東海林 謙二
26 徳永 翔伍
リザーブ 16 神野 慧二郎
17 熊坂 裕
18 井上 敦智
19 菊地 新
20 イオンギ・シオエリ
21 笠木 大
22 冨岡 耕史
23 青木 亨
24 大川 雅史
25 新井 龍一
26 内田 剛
後半開始 4 アルベルト・ヴァンデンベルグ → 20 神白 拓
3 城 彰 → 18 金 光模
交代選手  
後半22分 8 竹山 浩史 → 21 児玉 丈
後半24分 1 宍戸 要介 → 16 立川 大介
9 田原 圭祐 → 22 吉田 健
12 三友 良平 → 26 徳永 翔伍
13 田井中 啓彰 → 24 阪元 弘幸
14 新井 光 → 25 東海林 謙二
11 田中 大喜 → 23 大居 広樹

PHOTOGRAPHER

Photo: Yuusuke.H (Canon Inc.) + Akiyoshi.M (Canon Eagles)


-前半00分-
昼過ぎから降り始めた雨の中、NTTドコモのキックオフで試合開始。
昨シーズン、トップチャレンジで敗れた相手だけに、なんとしても良い試合をしたいところ。

-前半5分-
雨が降り続くコンディションの中、両チームともキックを多用する展開。またボールが手につかず、なかなかトライに繋がらない。
[00-00]

-前半13分-
キヤノン、ラックから出たボールに【清水 直志】が走り込みロングゲイン。さらに【和田 拓】へ繋いだが、ゴール前で惜しくもノックオンで得点にならず。
[00-00]

-前半14分-
NTTドコモ、自陣22メートル付近のラックから、バックスに展開。キヤノンディフェンスの間をついてトライ。コンバージョン成功。
[00-07]

-前半17分-
一進一退の攻防が続く中、キヤノン、敵陣ゴール前5メートル付近の相手ラインアウトをターンオーバー。【橋野 皓介】→【和田 拓】へ飛ばし、そのまま【和田 拓】が右隅にトライ。三友のコンバージョン成功。
[07-07]

-前半18分-
キヤノン、モールを形成し前進。出たボールを【田中 大喜】まで展開し、【田中 大喜】
が相手のタックルをかわしてそのままトライ。三友のコンバージョン失敗。
[12-07]

-前半35分-
両チームともキックで陣地を挽回しフォワード・バックス一体となった攻防、という展開が続いたが、決定的なチャンスが作れずトライにはならない。
[12-07]

-前半42分-
結局似たような展開がつづいたまま、両チームとも得点にはつながらず前半終了。
[12-07]


-ハーフタイム-
キヤノン選手交代
OUT【アルベルト・ヴァンデンベルグ】⇒IN【神白 拓】
OUT【城 彰】⇒IN【金 光模】


-後半00分-
キヤノン【橋野 皓介】のキックオフで後半開始。

-後半15分-
キヤノン、なかなかトライに結び付かないが、安定したスクラム、低いタックルで失点も防ぐ。
[12-07]

-後半15分-
敵陣22m付近のスクラムから出たボールに和田が合わせゲイン、ポイントから【橋野 皓介】→【田中 大喜】と展開し、そのままトライ。三友のコンバージョン失敗。
[17-07]

-後半20分-
NTTドコモ、ゴール前ラインアウトからモールを形成。そのまま押し込んでトライ。
コンバージョン失敗
[17-12]

-後半22分-
キヤノン選手交代
OUT【竹山 浩史】⇒IN【児玉 丈】

-後半24分-
キヤノン選手交代
OUT 【宍戸 要介】⇒IN 【立川 大介】
OUT 【山本 貢】⇒IN【坂下 拓也】
OUT 【田原 圭祐】⇒IN【吉田 健】
OUT 【三友 良平】⇒IN【徳永 翔伍】
OUT 【田井中 啓彰】⇒IN【阪元 弘幸】
OUT 【新井 光】⇒IN【東海林 謙二】
OUT 【田中 大喜】⇒IN【大居 広樹】

-後半29分-
NTTドコモ、フリーキックのボールをNo.8が持ち込み、そのままトライ。
コンバージョン成功。キヤノン、ついに逆転を許す。
[17-19]

-後半32分-
攻撃の手を緩めないNTTドコモ。ラックから出たボールを素早く展開しトライ。コンバージョンも成功。キヤノン、果敢なタックルで立ち向かうも、失点が防げない。
[17-26]

-後半39分-
NTTドコモ、22m付近のスクラムでターンオーバーし、No.8がそのままトライ。コンバージョン成功。
[17-33]

-後半43分-
キヤノン、ペナルティから素早く仕掛け、低いキックからトライを狙ったが、相手に取られそのままタッチに。ここでノーサイドの笛が鳴った。
[17-33]

キヤノン、トップリーグチームの厚い壁がなかなか破れず、課題の残った試合だった。


永友 洋司ヘッドコーチ

改めて色々な課題が見えてきたのは、この試合の成果だと思いますが、とにかくペナルティが多すぎるのが問題です。ペナルティをすれば相手にボールが渡るわけで、自分のチームに敵がいるようなものです。もっと我慢ができないといけません。トレーニングの中からその我慢をしていくようするしかないですね。残念ですがトップリーグチームとの差は認めざるを得ないので、リーグ戦に入ってからも少しずつ課題を克服していきたいと考えています。

高根 修平選手

相手にペースを渡してしまった、という感じでした。相手を意識し過ぎて、全体がバラバラになってしまいました。でもこれは修正できることだと思うので、よく話し合って対応していきます。個人的には今年入部して、試合に出させてもらっているので、公式戦も出られように頑張っていきます。

甲斐 洋充選手

自分たちのミスで負けた試合だったと思います。雨のせいにしてはいけませんが、ハンドリングや、僕自身も体の動きが悪くて、もっと走れば止められたところも結構ありました。
前半はいいペースでできましたが、後半、外国人選手にやられてしまいました。トップリーグにはあのレベルの選手はどのチームにも必ずいますから、意識を高めてやっていきます。
リーグ戦がもうすぐはじまりますが、ファンの皆さんの期待を裏切りたくないので、練習から気を引き締めて、準備をしていきたいと思っています。