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キヤノン イーグルス 公式サイト|試合・活動情報

試合情報

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キヤノン イーグルス vs クボタ スピアーズ

37
10 前半 3
27 後半 21
24

2012年2月 4日(土) 12:00 キックオフ  レベルファイブスタジアム (福岡県 )

トップチャレンジ1 天候:曇り時々雨

BEST SHOT

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BEST SHOT

出場選手 ポジション 出場選手
宍戸 要介 1 PR 手塚 洋成
山本 貢 2 HO 荻原 要
城 彰 3 PR 佐藤 雄介
甲斐 洋充 4 LO 鈴木 康太
シタレキ・ティマニ 5 LO 前川 泰慶
神白 拓 6 FL ヒュー・マクメニマン
竹山 浩史 7 FL 今野 達朗
トマシ・ソンゲタ 8 No.8 ジョシュア・フィマオノ
田原 圭祐 9 SH 李 明根
橋野 皓介 10 SO 森脇 秀幸
瓜生 靖治 11 WTB 根岸 康弘
三友 良平 12 CTB カトニ・オツコロ
守屋 篤 13 CTB 吉田 英之
新井 光 14 WTB 柴原 英孝
田井中 啓彰 15 FB 伊藤 有司
16:金子大介
17:金 光模
18:小松 元気
19:清水 直志
20:吉田 健
21:アリシ・
トゥプアイレイ
22:大居 広樹
リザーブ 16:立川 直道
17:小池 健太
18:四至本 侑城
19:鈴木 力
20:笠倉 みちる
21:セイララ・マプスア
22:高橋 銀太郎
後半14分 5 シタレキ・ティマニ→ 18 小松 元気
13 守屋 篤→ 21 アリシ・トゥプアイレイ
交代選手 後半開始 5 前川 泰慶→ 18 四至本 侑城
後半17分 9 田原 圭祐→ 20 吉田 健 後半14分 8 ジョシュア・フィマオノ→ 19 鈴木 力
11 根岸 康弘→ 21 セイララ・マプスア
後半27分 3 城 彰→ 17 金 光模
後半35分 8 トマシ・ソンゲタ→ 19 清水 直志 後半20分 2 荻原 要→ 16 立川 直道
後半38分 2 山本 貢→ 16 金子 大介
11 瓜生 靖治→ 22 大居 広樹

PHOTOGRAPHER

イメージ
Photo:Ossy(Canon Inc.)

福岡、レベルファイブスタジアム。
唸り続ける秒間10コマのシャッター音は選手の鼓動と連動し、ものすごいスピードで心に描いたシーンを刻み続ける。今回の試合で撮影した写真の数は約2,500枚。シーズン換算で言うと、数十万枚もの膨大な数になる。
その中でも、ずっと、ずっと待っていた、もっとも待ち望んだ写真がやっと、撮れた気がした。
おめでとう、トップリーグ昇格だ。

カメラ:Canon EOS-1D Mark IV
レンズ:EF400mm F2.8L IS II USMEXTENDER EF1.4×III
シャッター:1/1000、絞り値:F5.0、ISO感度:1000




-前半00分-
クボタ【森脇 秀幸】のキックオフで試合開始。
キヤノン、約1,000人のキヤノン応援団が駆けつける中、トップリーグ昇格がかかる大事な試合が始まる。

-前半02分-
キヤノン、敵陣中央22mライン付近、【三友 良平】のペナルティゴール成功。
[03-00]

-前半09分-
クボタ、敵陣中央10mライン付近、【森脇 秀幸】のペナルティゴール成功。
[03-03]

-前半16分-
キヤノン、敵陣右サイド10mライン付近、ラックから【田原 圭祐】→【城 彰】→【三友 良平】→【田原 圭祐】→【三友 良平】→【守屋 篤】→【新井 光】→【田井中 啓彰】→【瓜生 靖治】と大きく左に展開。【瓜生 靖治】がライン際を抜け出し左中間へトライ。
【三友 良平】が難しい角度からのコンバージョン成功。
[10-03]

-前半20分-
キヤノン、クボタに自陣深くまで攻め込まれる場面もあるが、落ち着いたディフェンスでトライを許さない。

-前半25分-
キヤノン、敵陣でのプレーが続くが、クボタの激しいプレッシャーからディフェンスラインを崩せない。

-前半30分-
キヤノン、自陣ゴールライン手前で、クボタの連続攻撃を防ぐが、なおもゴール手前で耐える時間が続き、緊迫した状況が続く。

-前半35分-
キヤノン、自陣で耐え抜き、徐々にエリアを広げる。

-前半40分-
キヤノン、敵陣ゴール手前5mまで攻め込むがボールを奪われ、クボタがボールをタッチに蹴り出し、前半終了。
キヤノン、7点のリードを奪い前半を終える。
[10-03]


-ハーフタイム-
キヤノン選手交代なし


-後半00分-
キヤノン【田井中 啓彰】のキックオフで後半開始。

-後半02分-
キヤノン、敵陣中央10mライン付近、【三友 良平】のペナルティゴール成功。
[13-03]

-後半10分-
クボタ、敵陣右サイド22mライン付近、ラックから【李 明根】→【前川 泰慶】→【鈴木 康太】と繋ぎ、【鈴木 康太】がディフェンスを振り切り右中間へトライ。
【森脇 秀幸】のコンバージョン成功。
キヤノン、自陣で耐え続けてきたが、力強いクボタの攻撃にディフェンスラインを破られ、ついにトライを奪われる。
[13-10]

-後半14分-
キヤノン選手交代
OUT【シタレキ・ティマニ】⇒IN【小松 元気】
OUT【守屋 篤】⇒IN【アリシ・トゥプアイレイ】

-後半16分-
キヤノン、敵陣左サイドゴール手前22mライン付近、スクラムから【トマシ・ソンゲタ】が抜け出し、ゴール手前5m付近までゲインしラック。ラックから【田原 圭祐】→【橋野 皓介】→【田井中 啓彰】と右に繋いで、【田井中 啓彰】が右隅へトライ。
【三友 良平】がまたも難しい角度からのコンバージョン成功。
[20-10]

-後半17分-
キヤノン選手交代
OUT【田原 圭祐】⇒IN【吉田 健】

-後半19分-
キヤノン、敵陣右サイドゴール手前5m付近、ラックから【山本 貢】が抜け出し右隅にトライ。
【三友 良平】の難しい角度からのコンバージョン成功。
キヤノン、後半序盤はクボタに攻め込まれる場面もあったかが、選手交代によって試合の流れを引き寄せ、一気に点差を引き離す。
[27-10]

-後半26分-
クボタ、敵陣中央ゴール手前5m付近、ラックから【李 明根】→【森脇 秀幸】→【セイララ・マプスア】→【カトニ・オツコロ】と左に展開し、中央へトライ。
【森脇 秀幸】のコンバージョン成功。
[27-17]

-後半27分-
キヤノン選手交代
OUT【城 彰】⇒IN【金 光模】

-後半32分-
キヤノン、敵陣右サイド10mライン付近、クボタがノックオンしたボールを【アリシ・トゥプアイレイ】が拾いゲインし右に展開。【新井 光】がライン際を走り切り、右隅へトライ。
【三友 良平】のコンバージョンは失敗。
キヤノン、試合終盤に4トライ目を挙げ、このままクボタに勝ち点を与えなければ、トップリーグ昇格が決まる。キヤノン応援団の声援もこの試合一番の盛り上がりを見せる。
[32-17]

-後半35分-
キヤノン選手交代
OUT【トマシ・ソンゲタ】⇒IN【清水 直志】

-後半38分-
キヤノン、敵陣左サイド22mライン付近、クボタのパスを【橋野 皓介】がインターセプトから、そのまま独走し左中間へトライ。
【三友 良平】のコンバージョンは失敗。
キヤノン、試合終盤になっても攻撃の手を休めず、トライを重ねる。
[37-17]

-後半38分-
キヤノン選手交代
OUT【山本 貢】⇒IN【金子 大介】
OUT【瓜生 靖治】⇒IN【大居 広樹】

-後半40分-
クボタ、敵陣右サイド10mライン付近、ラックから【李 明根】→【鈴木 力】→【ヒュー・マクメニマン】→【伊藤 有司】と右へ展開し、【伊藤 有司】がライン際を走り切り右中間へトライ。
【森脇 秀幸】のコンバージョン成功し、そのままノーサイド。
[37-24]

キヤノン、勝ち点5を獲得し、クボタに勝ち点を与えなかったため、この試合で来季「ジャパンラグビー トップリーグ2012-2013」への昇格を決めた。
また第2試合に行われた九州電力対豊田自動織機の結果、トップチャレンジ1の1位が確定し、第49回日本ラグビーフットボール選手権大会への出場も決めた。

トップチャレンジシリーズ トップチャレンジ1順位(第2節終了時点)
1位:☆キヤノンイーグルス(勝ち点10/得失点+35)
2位:クボタスピアーズ(勝ち点4/得失点±0)
3位:九州電力キューデンヴォルテクス(勝ち点4/得失点-4)
4位:豊田自動織機シャトルズ(勝ち点0/得失点-31)

☆=「ジャパンラグビー トップリーグ2012-2013」への昇格決定


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永友 洋司 ヘッドコーチ

1つの目標であったトップリーグ昇格を果たすことが出来ました。これから徐々に実感が湧いてくるのではないかと感じています。このトップチャレンジでは、花園でも、この福岡でも社員の方々をはじめ、多くのファンの方々が応援に来てくださいました。イーグルスの歴史はまだまだ浅いですが、徐々にその文化が芽生えつつあると感じています。本当に嬉しいです。
今日の試合については、前半はもっと戦えたのではないかと思います。ただ、豊田自動織機戦の時もそうでしたが、最後まで自分たちのスタイルで戦い抜くことが出来ました。それが凄く大きいことだと思います。
アタッキングラグビーを掲げて3年になりますが、ストレングスやコンディショニングのコーチ、選手を周りで支えたスタッフの影の努力があったからこそ、今日の結果に繋がったと思っています。コーチやスタッフ、そしてその努力に応えた選手のお陰です。選手は本当に成長しましたし、宍戸キャプテンを中心によく戦ってくれたと思います。
昨シーズンは入れ替え戦に敗れ残念な結果となってしまいましたが、昨シーズンとの大きな違いは、やはり選手の成長だと思います。それに選手自身も昨シーズンとの違いを感じてくれていると思います。その中で、我々スタッフ陣が気を付けたことは、昨シーズン敗れた原因をしっかりと追究することでした。リーグ戦が終わって、トップチャレンジまでに時間が空いてしまうので、選手がベストコンディションでこの舞台に臨めるようにチームを作ってきました。リーグ戦の途中からメンバーを固定して、この舞台に臨めたことが良かったと思います。
ただ今日の試合に関しては、試合のマネジメントの部分でまだまだ選手には成長して欲しいところがあります。勝った試合でも、こういう課題が見つかることは良いことだと思いますので、これから更に成長するために努力していこうと思います。
豊田自動織機戦、クボタ戦と、関東からもたくさんの方々に応援に来ていただき、本当にありがとうございました。皆さんの応援が、選手たちには計り知れないほどのパワーを与えてくれています。次の九州電力戦も是非グラウンドに来ていただき、“ラグビー”を見ていただければと思います。引き続き、ご声援をよろしくお願いいたします


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宍戸 要介キャプテン

今日の試合もたくさんの方々に応援に来ていただき、グラウンドに出た瞬間にバックスタンドが真っ赤に染まっていたので、選手たちは本当に勇気をもらうことが出来ました。今日の試合には関東からも応援に来ていただいた方がいらっしゃって、勝利することが恩返しと思い試合に臨みました。来週も試合がありますので、またご声援をよろしくお願いいたします。
僕はキヤノンに来て3年目ですが、1、2年目は悔しい思いをして、やっとトップリーグへの昇格を決めることが出来ました。今シーズンはこれまでの悔しい思いを忘れずにやってきました。その努力が報われて本当に嬉しく思います。
今日の試合に関しては、ゴール手前まで攻め込まれる場面が何度かありましたが、あそこでよく耐え抜くことが出来ました。今はまだ試合が終わったばかりで興奮していて、はっきりとは覚えていませんが、あの場面ではボールをキープすることをチームに伝えました。キヤノンのアタックのミスで相手にチャンスを与えてしまったので、そこで守りに入らず、ボールをキープしながら攻めるということを意識させました。
基本や精度の部分で、まだトップリーグのチームに比べてレベルが低いと思います。トップリーグに挑戦するためにはその部分を強化し、すぐに降格とならないようにしなければなりません。そしてやるからには日本一を目指して、頑張っていきたいと思います。


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神白 拓選手

トップリーグ昇格を目指してやってきましたが、まだ昇格は通過点で、日本一という目標がありますので、その権利を得ることが出来たことを凄く嬉しく思います。来シーズンからトップリーグで戦いますが、ずっとチャレンジャーの気持ちを忘れずに、がむしゃらに戦っていきたいと思います。
試合に関しては、ラインアウトの部分でメインジャンパーのアリ(アルベルト・ヴァンデンベルグ)がいなかったので、サインや揺さぶりで対抗しようと考えていましたが、相手のプレッシャーが激しくてミスが出てしまいました。そこは来週までに修正しなければいけないところだと思います。
今日の試合もたくさんの方に応援に来ていただいて、有難うございました。皆さんに勝利という形で恩返しが出来て、本当に良かったと思います。


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甲斐 洋充選手

今はもう嬉しいという気持ちしかないですね。トップリーグ昇格を目標にしてきましたので、その舞台に立てることになり本当に良かったです。
今日の試合もたくさんの方々に応援に来ていただき、本当にありがとうございます。声援をいただくとやはり僕らも力になるので、そういう部分でも凄く嬉しく感じました。
今日の試合に関しては、前半クボタさんのブレイクダウンが強くて、キツイ時間が続きました。ただ後半は僕たちが春から走りこんできた成果が出てきて、相手を上回ることが出来たので、今日の結果に繋がったと思います。
ラインアウトは、やはりアルベルトがいなかったのはキツかったですね。でも僕もそろそろアリに頼ってばかりではなくて、自立しなければいけないと思います。そういう状況を乗り越えて、もっと成長していきたいと思います。


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橋野 皓介選手

先週豊田自動織機さんに勝った時はホッとしたという気持ちでしたが、今日は本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。最後にトライを獲ることが出来ましたが、前半からいい働きが出来ていなくて、このままだとマズイと思っていました。その中で最後にトライを獲ることが出来て良かったです。
試合を振り返ると、前半は後ろの3人が蹴ったボールを誰もいないところに蹴り返され、そのボールを追いかけなければならないという場面が4本くらいありました。その結果、前半15分くらいですでに体力的に厳しい状態になってしまいました。
前半終盤は、ゴール手前まで攻め込まれる場面がありましたが、フォワードがゴールラインを背に粘ってクボタさんのミスを誘ったと思います。フォワードがいい働きをしてくれました。ただ簡単なミスで相手にチャンスを与えてしまった場面もありましたので、ハーフタイムにオフロードパスや簡単に繋ぐパスを止めることをチームに伝えました。後半は4本のトライを奪う、キヤノンらしい戦い方が出来ました。
今はトップリーグ昇格を決めて嬉しい気持ちですが、冷静に考えるとこのままでトップリーグのチームに通用するのか不安もあります。これから更にチームを鼓舞して、トップリーグで戦えるようにしていかなければいけないと思っています。それにまだ来週も試合がありますので、まずは目の前の試合に集中して、シーズンが終わってから来シーズンについて考えたいと思います。
今日の試合には、東京から応援に来てくださった方もいらっしゃって、凄く励みになりました。それにバックスタンドが真っ赤に染まっていたので、本当に力になりました。多くのご声援ありがとうございました。


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城 彰選手

トップリーグに上がることを目標にキヤノンに入りました。そしてそれが達成できて嬉しく思います。クボタさんはリスペクト出来るチームですし、そのチームに勝てたことも良かったと思います。
今日の試合については、キヤノンの強みはバックスだと思っているので、フォワードはしっかりとディフェンスをして、バックスに良いボールを供給することを心掛けていました。前半にいい流れでトライが取ることも出来たのは良かったと思います。
まだ来週以降も試合があるので、そこでトップリーグでも通用するような形でしっかりと戦いたいと思います。
最近は先発で出場させてもらっていますが、先輩方からいろいろと教えて頂き、それを吸収しながらやっているので、みんなで出場しているという気持ちでプレーしています。それに試合前には必ず「しっかりやってこい」というように言ってもらっているので、みんなに背中を押してもらいながらやっています。
僕は地元が大分で、九州で試合をして勝つことが出来て本当に嬉しいです。応援をしてくださった皆さんには本当に感謝しています。今日の試合には僕の恩師や両親も来てくれました。それに僕が通っていたスクールの後輩たちも来てくれていたので、その子たちの目標となるような選手になりたいと思います。


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瓜生 靖治選手

トップリーグ昇格を決めることが出来て、ただただ純粋に嬉しく思っています。僕自身がトップリーグでまたプレーしたいというよりも、キヤノンをトップリーグに上げたいという気持ちの方が強く感じていました。昨シーズンは悔しい負け方をして、それをスタンドで見ていたので、本当にこのチームをトップリーグに上げることを考えてやってきました。この瞬間を待っていたので、本当に嬉しいという一言ですね。
昨シーズンとの違いとしては、単純なところで言えば、選手1人1人がレベルアップしたことだと思います。昨シーズンは外国人選手に頼ってしまい、日本人選手でゲインできず得点力が不足していました。今シーズンは誰がボールを持ってもゲインが出来ますし、外国人選手に頼らなくてもトライが獲れる、というチームに変わることが出来ました。そこが大きな違いだと思います。
リーグ戦が終わってから豊田自動織機戦までの間で準備を重ねて、いい勝ち方をすることが出来ました。今日のクボタ戦が厳しい試合になることは分かっていましたが、豊田自動織機戦で勝ったことが選手1人1人の自信になって、みんなが必ず勝ち点5を取るという強い思いで今日の試合に臨んでいたと思います。プレッシャーを感じるということはなく自分たちのラグビーさえすれば、必ず4トライ以上獲ることが出来ると自信を持っていました。
今日の試合にもたくさんの方々が応援に来てくださって、グラウンドに入った瞬間に赤い一団が見えると心が震えます。そこで恥ずかしい試合は出来ないという思いにさせてくれるので、皆さんの応援がどれだけ僕らの力になっているかは計り知れないものがあります。次の試合もしっかりと勝って、日本選手権でどれだけできるかを皆さんにお見せしたいと思います。


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アリシ・トゥプアイレイ選手

今日の結果については選手たちみんなが良く頑張って、本当に誇りに思っています。今年もトップリーグ昇格を目指してやってきましたが、個人的にはワールドカップもあり非常に長いシーズンに感じます。でもチームが良い結果を出せて嬉しく思います。後半20分くらいから出場してチームを前に進めるべくベストを尽くしてきましたが、もっとできると思っています。今日もたくさんの応援に来ていただきましたが、出場すればとにかくチームの士気を高めて、チームを前に推し進めることをお見せするのが僕の仕事です。トップリーグに繋がるような良い試合ができるよう、次の試合が自分でも楽しみです。


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清水 直志選手

今日勝てたことで、キヤノンがまたひとつ大きなチームになる1ページに加わることができて、本当に嬉しく思っています。今日はリザーブで最後5分だけの出場でしたが、短い時間でもリザーブとしての持ち味を出してアピールできるようにしたいと思います。トップチャレンジは厳しい戦いばかりですが、トップリーグはもっと上の戦いなのはわかっているので、これで満足せずに変わっていかなければなりません。個人的には自分だけでなくチーム全体も見ていく立場になって、若手の選手を引っ張っていけるようになりたいと思っています。


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林 哲郎主務

チーム全員が頑張って勝ち取ってくれました。この日を迎えることができて、このチームにいられることを本当に嬉しく思っています。自分は何も知らない状態から主務の仕事を始めたので、僕の足りないところを支えてくれた人たちに感謝しています。次の試合も勝って、すっきりした気分で日本選手権に臨み、そこでどこまでできるか見せてもらいたいと思っています。