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キヤノン イーグルス 公式サイト|試合・活動情報

試合情報

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キヤノン イーグルス vs 九州電力 キューデンヴォルテクス

17
17 前半 35
0 後半 33
68

2012年2月11日(土) 14:00 キックオフ  秩父宮ラグビー場 (東京都 )

トップチャレンジ1 天候:晴れ

BEST SHOT

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BEST SHOT

出場選手 ポジション 出場選手
宍戸 要介 1 PR 池田 圭治
山本 貢 2 HO 佐藤 孝樹
城 彰 3 PR 廣畑 光太朗
甲斐 洋充 4 LO 浦 真人
シタレキ・ティマニ 5 LO クリス・ジャック
神白 拓 6 FL 平田 一真
竹山 浩史 7 FL 吉上 耕平
トマシ・ソンゲタ 8 No.8 進藤 猛
田原 圭祐 9 SH 小森 光太郎
橋野 皓介 10 SO 齊藤 玄樹
大居 広樹 11 WTB 末藤 雅宣
守屋 篤 12 CTB ベン・ジェイコブス
瓜生 靖治 13 CTB 黒木 孝太
新井 光 14 WTB 早田 健二
和田 拓 15 FB 荒牧 佑輔
16:金子大介
17:金 光模
18:真羽 闘力
19:清水 直志
20:吉田 健
21:アリシ・
トゥプアイレイ
22:吉岡 耕
リザーブ 16:仲西 良太
17:小野田 寛文
18:浦川 伸太郎
19:トム・マクベリー
20:松尾 匡祐
21:吉田 克也
22:クリス・レイサム
後半2分 15 和田 拓→ 20 吉田 健 交代選手 後半26分 8 進藤 猛→ 18 浦川 伸太郎
後半4分 8 トマシ・ソンゲタ→ 19 清水 直志
9 田原 圭祐→ 21 アリシ・トゥプアイレイ
後半14分 5 クリス・ジャック→ 19 トム・マクベリー
後半12分 6 竹山 浩史→ 22 吉岡 耕
後半26分 20 吉田 健→ 18 真羽 闘力
後半39分 2 山本 貢→ 16 金子 大介

PHOTOGRAPHER

イメージ
Photo:Yuusuke.H(Canon Inc.)

今回の戦いをバネに次はいい試合をしてくれると確信しています。
頑張れ!キヤノンイーグルス!

カメラ:Canon EOS-1D Mark IV
レンズ:EF500mm F4L IS USM
シャッター:1/1000、絞り値:F5.6、ISO感度:1250




-前半00分-
キヤノン【橋野 皓介】のキックオフで試合開始。
これまで公式戦無敗のキヤノン。約1,800名のキヤノン応援団が見守る中、トップチャレンジ1最終節を全勝で終えることが出来るか。

-前半04分-
キヤノン、敵陣中央22mラインライン付近、【和田 拓】のペナルティゴール成功。
[03-00]

-前半09分-
九州電力、敵陣中央ゴール手前5m付近、ラックから【平田 一真】が抜け出しトライ。
【齊藤 玄樹】のコンバージョン成功。
[03-07]

-前半14分-
キヤノン、敵陣右サイド22mライン付近、ラインアウトからボールをキャッチした【神白 拓】が抜け出しラック。ラックによる連続攻撃から【田原 圭祐】→【橋野 皓介】→【瓜生 靖治】→【和田 拓】→【大居 広樹】と左に展開し、【大居 広樹】が左中間へトライ。
【和田 拓】のコンバージョン成功。
キヤノン、逆転を許した後、すぐにトライを奪い返し、逆転に成功。
[10-07]

-前半18分-
九州電力、敵陣右サイド10mライン付近、スクラムから【小森 光太郎】→【齊藤 玄樹】→【ベン・ジェイコブス】と繋ぎ、【ベン・ジェイコブス】がラインブレイクしタックルを受けながらも中央へトライ。
【齊藤 玄樹】のコンバージョン成功。
[10-14]

-前半22分-
キヤノン、敵陣中央22mライン付近、ラックから【田原 圭祐】→【竹山 浩史】と繋ぎ、【竹山 浩史】が内に返して【シタレキ・ティマニ】が抜け出し、中央へトライ。
【和田 拓】のコンバージョン成功。
キヤノン、再度逆転し、 九州電力へ試合の主導権を譲らない。
[17-14]

-前半28分-
九州電力、敵陣中央ゴール手前5m付近、ラックから【小森 光太郎】→【ベン・ジェイコブス】と繋ぎ、左中間へトライ。
【齊藤 玄樹】のコンバージョン成功。
[17-21]

-前半34分-
九州電力、敵陣中央ゴール手前5m付近、キヤノンのペナルティからクイックスタートし、【浦 真人】が抜け出し中央へトライ。
【齊藤 玄樹】のコンバージョン成功。
[17-28]

-前半38分-
九州電力、敵陣左サイドゴール手前5m付近、ラインアウトからモールで押し込み、【平田 一真】が左中間へトライ。
【齊藤 玄樹】のコンバージョン成功。
[17-35]

-前半40分-
キヤノン、敵陣22m内に進攻するが、九州電力の激しいプレッシャーからペナルティとなり、前半終了。
キヤノン、前半終盤に九州電力へ傾いた流れを止めることが出来ず、18点差のリードを許し前半を終える。
[17-35]


-ハーフタイム-
キヤノン選手交代なし


-後半00分-
九州電力【齊藤 玄樹】のキックオフで後半開始。

-後半02分-
キヤノン選手交代
OUT【和田 拓】⇒IN【吉田 健】

-後半03分-
九州電力、敵陣右サイドゴール手前5m付近、スクラムから【小森 光太郎】→【早田 健二】と繋ぎ、中央へトライ。
【齊藤 玄樹】のコンバージョン成功。
キヤノン、前半の流れを変えることが出来ず、後半開始早々にトライを許してしまう。
[17-42]

-後半04分-
キヤノン選手交代
OUT【トマシ・ソンゲタ】⇒IN【清水 直志】
OUT【田原 圭祐】⇒IN【アリシ・トゥプアイレイ】

-後半05分-
九州電力、敵陣右サイド22mライン付近、ラックから大きく左に展開し、【荒牧 佑輔】がタッチライン際を走り左隅へトライ。
【齊藤 玄樹】のコンバージョン成功。
[17-49]

-後半10分-
九州電力、敵陣右サイド22mライン付近、ラックによる連続攻撃から【平田 一真】が抜け出し右中間へトライ。
【齊藤 玄樹】のコンバージョンは失敗。
キヤノン、後半開始から立て続けにトライを奪われ、点差を広げられてしまう。
[17-54]

-後半12分-
キヤノン選手交代
OUT【竹山 浩史】⇒IN【吉岡 耕】

-後半19分-
九州電力、敵陣右サイド22mライン付近、ラインアウトをキヤノンに奪われるが、キヤノンがこぼしたボールを【平田 一真】が拾い、そのまま抜け出し右中間へトライ。
【齊藤 玄樹】のコンバージョン成功。
[17-61]

-後半24分-
九州電力、敵陣左サイドゴール手前5m付近、モールで押し込みラック。ラックから【クリス・ジャック】が抜け出し左中間へトライ。
【齊藤 玄樹】のコンバージョン成功。
[17-68]

-後半26分-
キヤノン選手交代
OUT【吉田 健】⇒IN【真羽 闘力】

-後半30分-
キヤノン、試合の流れを変えることが出来ない。自陣から果敢に攻めてチャンスを伺うが、ミスが目立ち自陣で耐える時間が続く。

-後半35分-
キヤノン、徐々にエリアを広げ、敵陣ゴール手前まで攻め込むが、九州電力のディフェンスを崩すことが出来ず、トライを奪えない。

-後半39分-
キヤノン選手交代
OUT【山本 貢】⇒IN【金子 大介】

-後半40分-
九州電力がボールをタッチに蹴り出しノーサイド。
キヤノン、前半から続いた九州電力の流れを変えることが出来ず、後半は無得点のまま試合を終えた。
[17-68]

トップチャレンジシリーズ トップチャレンジ1順位
1位:☆キヤノンイーグルス(勝ち点10/得失点-16)
2位:☆九州電力キューデンヴォルテクス(勝ち点9/得失点+47)
3位:クボタスピアーズ(勝ち点9/得失点+34)
4位:豊田自動織機シャトルズ(勝ち点1/得失点-65)

☆=「ジャパンラグビー トップリーグ2012-2013」への昇格決定


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永友 洋司 ヘッドコーチ

今日の試合もたくさんの方々に応援に来ていただきました。ありがとうございました。しかしながら、このような試合内容となってしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今日の試合は、九州電力さんの素晴らしいラグビーに完敗でした。攻める気持ちやルーズボールに対する働きかけが九州電力さんの方が上回っていたと思います。我々は悪い連鎖を止められず、自分たちがやろうとしていることが全く出来ず、自滅している部分もありました。そこを反省点として、これから改善していかなければいけないと思います。
気持ちの面でも非常に難しい試合ではありましたが、強いチームはこういう時でもしっかりと勝利すると思いますので、我々はまだ弱いと認めなければいけません。
今日の試合は負けてしまいましたが、1週空いて日本選手権があります。今日の負けを活かすためにも、1回戦で戦う天理大学さんとの試合が非常に重要になります。天理大学さんに勝てば、トップリーグのチームと戦うチャンスがありますので、気持ちを切り替えて前に進んでいきたいと思います。引き続きご声援をよろしくお願い致します。


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宍戸 要介キャプテン

今日の試合は、九州電力さんの気持ちのこもったプレーに対して、受けに回ってしまったことが敗因だと思います。チームを代表して試合に臨みましたが、このような試合になってしまい、会場へ応援に来て頂いたたくさんの方々に対して、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
九州電力さんはトップリーグに上がる、という強い執念を持ってこの試合に臨んだと思います。その部分が今日の結果だと思います。上手くチームをまとめることが出来ず、自分に対して不甲斐ないという気持ちです。
次は日本選手権となりますが、この負けを活かせなければ、この負けが意味のないものになってしまいます。これから新しいことをしていくわけではないので、今までやってきたことを次の試合で発揮しなければいけないと思います。また気持ちの部分でも、もう一度チームが一体となって、次の試合に向けて頑張っていきたいと思います。
最後に、今日もたくさんの方々が応援に来ていただきありがとうございました。選手は次の試合に向けて、上を向いて頑張っていきます。次の試合は花園ラグビー場での試合となりますが、引き続きたくさんの応援をよろしくお願い致します。


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守屋 篤選手

受けてしまったことが今日の試合の結果に繋がったと思います。やること全てが後手に回ってしまいました。試合の流れを早い段階で変えることが出来れば、試合内容も違うものになったと思いますが、流れを変えられずに80分間が過ぎてしまいました。
選手全員が今日の試合も勝って、トップチャレンジ1で全勝しようという気持ちで試合に臨みました。ただその気持ち以上に、九州電力さんのトップリーグに懸ける思いが上回ったのだと思います。
後半に関しては、守りにならずどんどん攻めようという気持ちで臨みましたが、その気持ちがゴール前でミスとなってしまい、悪循環になってしまいました。
でも今日負けたことをポジティブに捉え、今まで公式戦無敗で来ていた中、気持ちで上回らなければこれだけの大差で負けるということが、選手全員に伝わったと思います。良い経験をしたと思いますので、日本選手権では今日の九州電力さんのようにチャレンジする気持ちを忘れずに戦っていきたいと思います。


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吉岡 耕選手

今日の試合には職場のみなさんをはじめ、たくさんの方々に応援に来ていただきました。本当にありがとうございました。スタンドが真っ赤に染まっている中、不甲斐ない試合をしてしまいましたので、次の試合ではしっかり勝てるように頑張ります。
今日の試合については、全体的に見ても気持ちの面でやられてしまいました。九州電力さんの流れを変えようと思い途中出場しましたが、上手く出来ませんでした。
今日の試合で初めてメンバーに入りましたが、不完全燃焼のまま終わってしまいました。次の日本選手権でも出場する機会があれば、チームの勝利に貢献してしっかり勝ち進みたいと思います。


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大居 広樹選手

九州電力さんにとっては、今日の試合で全てが決まるという状況の中、やはり気持ちの面で九州電力さんに上回られてしまった結果だと思います。
今日は初めてスタメンでの出場で、同期の城や金子からも「頑張れ」と声を掛けてもらっていました。プレーに関しては、自分が出来ることをやっていこうと思っていました。またこのチャンスを活かして、次の試合でもスタメンで出場が出来るようにアピールしようという気持ちで臨みました。ただその気持ちが空回りしてしまい、ミスが多くやりたいことが出来ないまま負の連鎖を止められず、本当に苦しい試合でした。そこはしっかりと反省しなければいけないと思います。
この負けを無駄にせず、次に繋げていくことが大切だと思います。この経験をプラスにするのもマイナスにするのも、自分たちの練習次第だと思うので、また月曜日から頑張りたいと思います。
今日の試合にもたくさんの方々に応援に来ていただき、本当にありがとうございました。日本選手権ではキヤノンらしいラグビーをして、絶対に勝ちたいと思いますので、引き続き応援をよろしくお願い致します。


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竹山 浩史選手

今日の試合は、九州電力さんに気持ちの面で上回られてしまいました。僕らはトップリーグ昇格も日本選手権出場も決っている状況の中、気持ちのどこかに甘えがあったと思います。
試合前に監督からは、次に進むためにはこの試合が本当の勝負で、ここで勝たなければトップリーグにも行けないということを言われていました。今日の試合に負けてしまったということは、僕らはまだまだ気持ちの面でもっと強くならなければ、トップリーグでは通用しないことが良くわかりました。
次の天理大学さんに勝ってトップリーグのチームにチャレンジしたいので、今日の敗戦で気持ちを引き締め、次の試合に向けてしっかりと集中して、僕たちのラグビーをやるだけだと思っています。
今日の試合にもたくさんの方々が応援に来ていただきましたが、このような結果になってしまい、本当に申し訳ありませんでした。日本選手権では来シーズンに繋げられるような良い試合をしたいと思います。そのためにも頑張りますので、引き続きご声援をよろしくお願い致します。