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キヤノン イーグルス 公式サイト|試合・活動情報

試合情報

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キヤノン イーグルス vs NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス

45
19 前半 63
26 後半 21
84

2012年6月23日(土) 12:00 キックオフ  NTT千葉総合運動場グラウンド (千葉県 )

オープン戦(春季・夏季) 天候:晴れ

BEST SHOT

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BEST SHOT

出場選手 ポジション 出場選手
立川 大介 1 PR 秋葉 俊和
坂下 拓也 2 HO 濱田 宇功
山路 泰生 3 PR 山口 泰生
湯澤 奨平 4 LO 木曽 一
小笠原 大樹 5 LO 馬屋原 誠
植松 宗之 6 FL 小峰 徹也
吉岡 耕 7 FL 小林 訓也
ジョシュア・マウ 8 No.8 マーフィー・ダレン
?城 良太 9 SH 鶴田 諒
阪元 弘幸 10 SO 君島 良夫
谷崎 潤平 11 WTB 友井川 拓
徳永 翔伍 12 CTB 佐藤 晴紀
守屋 篤 13 CTB マット・サンダーズ
岩井 陸雄 14 WTB 沼尻 大輝
高橋 和幸 15 FB 小川 優輔
16 金子 大介
17 神白 拓
18 田原 圭祐
19 橋野 皓介
20 ティム・ベネット
21 上田 聖
22 菅原 崇聖
23 山本 貢
24 城 彰
25 日高 駿
26 甲斐 洋充
27 マーフィー・レイルア
28 清水 直志
29 鷹クロフォード アストン
30 福居 武
31 カラム・ブルース
32 大居 広樹
33 三友 良平
34 新井 光
35 田井中 啓彰
リザーブ 16 楢山 直幸
17 甲斐 尚哉
18 石田 健
19 白 隆尚
20 種本 直人
21 加藤 昭仁
22 八藤後 裕太
23 小嶋 信哉
24 石神 勝
25 杉浦 直人
26 森山 健
27 栗原 大介
28 笠原 歩
29 佐藤 元太
30 山下 弘資
31 岡 健二
32 西村 渉
33 溝口 裕哉
34 オリバー・サンダーズ
35 菊池 功一郎
36 高山 将一
37 冨沢 智也
38 伊藤 拓巳
2本目 1:立川 大介
2:金子 大介
3:山路 泰生
4:湯澤 奨平
5:小笠原 大樹
6:植松 宗之
7:神白 拓
8:ジョシュア・マウ
9:田原 圭祐
10:橋野 皓介
11:岩井 陸雄
12:阪元 弘幸
13:ティム・ベネット
14:谷崎 潤平
15:高橋 和幸
交代選手    
3本目 1:菅原 崇聖
2:山本 貢
3:城 彰
4:日高 駿
5:甲斐 洋充
6:マーフィー・レイルア
7:清水 直志
8:鷹クロフォード アストン
9:福居 武
10:カラム・ブルース
11:大居 広樹
12:三友 良平
13:ティム・ベネット
14:新井 光
15:田井中 啓彰
   

-1本目00分-
キヤノンのキックオフで試合開始。

-1本目05分-
NTTコミュニケーションズ(以下NTTCom)の攻撃がキヤノン陣内で続き、キヤノンの防戦が続くが、ゴール前必死のディフェンスで失点を防ぐ。
[00-00]

-1本目09分-
NTTCom、ラックから出たボールを右サイドへ展開。ディフェンスをずらしそのままトライ。 コンバージョン成功
[00-07]

-1本目14分-
キヤノン、相手ペナルティで得た攻撃のチャンスも、ボールが繋がらずトライには至らない。

-1本目15分-
NTTCom、キヤノン陣内中央のラックから出たボールを左右へ展開しゴール中央にトライ。コンバージョン成功。
[00-14]

-1本目20分-
キヤノン、速い展開でチャンスを作るも、ノックオンでトライを奪えない。
[00-14]

-1本目21分-
NTTCom、キヤノン陣内5m付近でキヤノンボールのスクラムをターンオーバー。そのまま押込んでトライ。コンバージョン成功。
[00-21]

-1本目35分-
両チーム決め手を欠き、トライに結び付かない時間が続く。

-1本目38分-
NTTCom、ラインアウトのボールをバックスに展開。キヤノンのディフェンスのギャップをつき中央にトライ。コンバージョン成功。
[00-28]

-1本目42分-
キヤノン、バックスへ展開しトライを1本返したいところだったが、ノックオンで結局得点できないまま1本目終了。


-2本目-
キヤノン選手交代
OUT【坂下 拓也】⇒IN【金子 大介】
OUT【吉岡 耕】⇒IN【神白 拓】
OUT【?城 良太】⇒IN【田原 圭祐】
OUT【徳永 翔伍】⇒IN【橋野 皓介】
OUT【守屋 篤】⇒IN【ティム・ベネット】


-2本目00分-
NTTComのキックオフで2本目開始。

-2本目07分-
キヤノン、マイボールを展開。しかしNTTComがターンオーバーしそのまま走り込まれトライ。コンバージョン成功。
合計[00-35](2本目[00-07])

-2本目09分-
キヤノン、ハーフウェイあたりから神白が持ち込みロングゲイン。ラックから出たボールを阪元⇒谷崎と繋ぎ右サイドにトライ。キヤノンようやく1本を返す。橋野のコンバージョン成功。
合計[07-35](2本目[07-07])

-2本目12分-
NTTCom、キヤノン陣内5m付近のラインアウトからモールを形成。そのまま一気に押し込みトライ。コンバージョン成功。
合計[07-42](2本目[07-14])

-2本目14分-
NTTCom、キヤノンのキックオフのボールをキャッチし、そのままロングゲイン。ラックから左に展開しノーホイッスルトライ。コンバージョン成功。
合計[07-49]([07-21])

-2本目18分-
キヤノン、相手陣ゴール前10m付近のラインアウトを神白がキャッチ。田原⇒橋野と展開し、橋野がディフェンスのギャップをついてそのままトライ。コンバージョン成功。
合計[14-49](2本目[14-21])

-2本目20分-
キヤノン選手交代
OUT【立川 大介】⇒IN【上田 聖】

-2本目31分-
キヤノン選手交代
OUT【山路 泰生】⇒IN【立川 大介】
OUT【ジョシュア・マウ】⇒IN【吉岡 耕】

-2本目32分-
NTTCom、ハーフウェイ付近から左右に展開。中央でキヤノンディフェンスを突破しトライ。コンバージョン成功。
合計[14-56](2本目[14-28])

-2本目38分-
NTTCom、キヤノン陣内5m付近のキヤノンボールのスクラムをターンオーバー。そのまま一気に押し込みトライ。コンバージョン成功。
合計[14-63](2本目[14-35])

-2本目42分-
キヤノン、マイボールスクラムから吉岡がゲインライン突破。ラックから出たボールを田原⇒橋野と繋ぎ、橋野が左サイドにキックパス。
岩井が上手くキャッチしフォローしたティム・ベネットがそのままトライ。コンバージョン失敗。そのまま2本目終了。
合計[19-63](2本目[19-35])


-3本目-
キヤノン選手交代
OUT【立川 大介】⇒IN【菅原 崇聖 】
OUT【金子 大介】⇒IN【山本 貢】
OUT【上田 聖】⇒IN【城 彰】
OUT【湯澤 奨平】⇒IN【日高 駿】
OUT【小笠原 大樹】⇒IN【甲斐 洋充】
OUT【植松 宗之】⇒IN【マーフィー・レイルア】
OUT【神白 拓】⇒IN【清水 直志】
OUT【吉岡 耕】⇒IN【鷹クロフォード アストン】
OUT【田原 圭祐】⇒IN【福居 武】
OUT【橋野 皓介】⇒IN【カラム・ブルース】
OUT【岩井 陸雄】⇒IN【大居 広樹】
OUT【阪元 弘幸】⇒IN【三友 良平】
OUT【谷崎 潤平】⇒IN【新井 光】
OUT【高橋 和幸】⇒IN【田井中 啓彰】


-3本目00分-
キヤノンのキックオフで開始。ボールキャッチにリフトアップした相手にキヤノンのマーフィー・レイルアが危険なタックルでシンビン。
キヤノンは開始早々から10分間を14人で戦うこととなる。
合計[19-63](3本目[00-00])

-3本目15分-
両チーム互角の攻防。チャンスもなかなかトライに繋がらない時間が続く。
合計[19-63](3本目[00-00])

-3本目20分-
NTTCom、キヤノン陣内でのラインアウトからバックスへ展開。キヤノンのディフェンスラインを突破し中央にトライ。コンバージョン成功。
合計[19-70](3本目[00-07])

-3本目21分-
キヤノン、敵陣22m付近のラインアウトから福居からのパスをカラム・ブルースが前にはじき、そのボールがNTTComの選手がキャッチ。そのまま約50mを走り切りトライ。コンバージョン成功。
合計[19-77](3本目[00-14])

-3本目25分-
キヤノン選手交代
OUT【ティム・ベネット】⇒IN【橋野 皓介】

-3本目29分-
NTTComの連続攻撃。最後は右への展開にキヤノンのディフェンスが間に合わずトライ。コンバージョン成功。
合計[19-84](3本目[00-21])

-3本目33分-
キヤノン、敵陣ゴール前10m付近からのラインアウト。福居がパスダミーからそのままトライ。コンバージョン成功。
合計[26-84](3本目[07-21])

-3本目34分-
キヤノン、田井中が走り込みラインブレイク。パスを受けた大居がロングゲインし、フォローした田井中がトライ。コンバージョン成功。
合計[33-84](3本目[14-21])

-3本目35分-
キヤノン、敵陣でのラックから出たボールを、福居がサイドを突いてラインブレイク。フォローした橋野⇒大居と繋いでトライ。コンバージョン成功。
合計[40-84](3本目[21-21])

-3本目44分-
試合終了直前キヤノン、相手ペナルティから得たボールを鷹クロフォード アストンがロングゲイン。敵陣ゴール手前10m付近で山本⇒新井と繋ぎトライ。コンバージョンは失敗。そのままノーサイド。
合計[45-84](3本目[26-21])


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永友 洋司監督

コンビネーションはチームとしてまだ仕上げの段階ではないので、これから対応することで心配はしていません。とにかく、3シーズントップリーグでプレーしているNTTコミュニケーションズさんと試合ができたこと自体が、今の自分たちにとって大きな成果でした。
ラグビーに対する姿勢ができている選手は、今日もいいプレーを見せてくれました。しかし、まだその点が十分ではない選手が多すぎます。試合に取り組む姿勢はもちろん、体を当てることなど、ラグビーで一番大事な基本的な部分が足りていないということです。本当にチームのためにやる気があるのか、トップリーグでやる覚悟があるのか。本当にやる気がある者には僕たちも真剣に向き合って、チーム全員のレベルアップを図っていきます。そして苦しい状況にこそ、選手同士が自ら鼓舞して自分たちの力を出し切る、そんなチームになって欲しいと思っています。
試合を重ねながら良くなっている部分もありますので、30日(土)、春の最後の練習試合ではもう一度気持ちを切り替え、更なるレベルアップを感じさせてくれるような、選手の奮起を期待しています。


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アンディ・フレンド ヘッドコーチ

非常に学ぶことが多い試合でした。チームとして、特に1本目、2本目はアグレッシブなプレーができませんでした。ラグビーはもっとアグレッシブに、タフでハードな部分がなければいけません。3本目の最後10分間だけはその部分を見せられましたが、まだやらなければならないことがたくさんあります。ラグビーに臨む為の意気込みなど、基本的な部分から構築して、レベルアップを図らなければいけないと感じています。


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三友 良平選手

バックスの展開としてはオプションが増えてきて、少しずつ良くなっていると思います。でも個人的にはもっと努力しないといけないという危機感を感じています。体も作らなければいけないですし、とにかく全ての点でそれは思います。1試合ずつ進歩はしているので、来週の試合でもレベルアップできるように頑張ります。


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清水 直志選手

今日はブレイクダウンで自分の仕事をする、というのがフォワードのテーマだったのですが、良いところも悪いところもありました。この時期に自分の弱い部分が分かったことは、試合で得られた大きな成果です。低い位置でのプレーは誰にも負けたくないので、これからもこだわっていきます。 グッドゲームでは意味がないので、トップリーグチーム相手に結果を出せるよう、開幕まで2ヶ月ちょっとですが、勝ちにこだわった練習をしていきたいと思います。


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橋野 皓介選手

久しぶりの試合で、ワクワク感のある緊張がありました。試合に出たくてしょうがなくて、予定では1本だけだったのですが、急きょ3本目の途中で出させてもらえて、その点は本当に良かったです。キヤノンは展開が悪い時に雰囲気が沈んでしまうところがあって、2本目が始まる前に強気で行こうと言って、みんなも乗ってきてくれました。
3年目になるので、自分から声をもっと出して、良い雰囲気が作れるようにしていきます。良いところは伸ばして、悪いところはどんどん修正して、厳しい試合になると思いますが、来週の近鉄戦でも自分たちがどれだけできるか、楽しみにしています。


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城 彰選手

課題に出ている部分を、練習で修正するように取り組んでいます。今年はトップリーグチーム相手に戦うので、スクラムでももっとしっかり組めるようにレベルアップを目指していますが、今日の試合からも、タックルの精度やスクラムのまとまり、また自分のことではスクラムの姿勢など、もっとやらないといけないと思っています。
トップリーグのスピードについていけるように、体重もベストに絞りました。引き続き頑張ります。