このページは2012年以前の情報です。最新シーズンの情報はこちらでご覧いただけます。

キヤノン イーグルス 公式サイト|試合・活動情報

試合情報

一覧に戻る

キヤノン イーグルス vs ヤマハ発動機 ジュビロ

17
7 前半 19
10 後半 19
38

2012年8月 1日(水) 13:30 キックオフ  東稜公園球技場 (北海道 )

オープン戦(春季・夏季) 天候:曇りのち雨

BEST SHOT

  • フォトギャラリー

BEST SHOT

出場選手 ポジション 出場選手
宍戸 要介 1 PR 仲谷 聖史
坂下 拓也 2 HO 日野 剛志
城 彰 3 PR 山村 亮
湯澤 奨平 4 LO 西 直紀
日高 駿 5 LO トーマス 優 デーリック デニイ
植松 宗之 6 FL モセ・トゥイアリイ
竹山 浩史 7 FL 三村 勇飛丸
トマシ・ソンゲタ 8 No.8 山路 和希
福居 武 9 SH 小池 善行
カラム・ブルース 10 SO 曽我部 佳憲
中田 慎二 11 WTB パトリス・オリビエ
三友 良平 12 CTB マレ・サウ
ティム・ベネット 13 CTB 遠藤 広太
新井 光 14 WTB 田中 渉太
橋野 皓介 15 FB 越村 一隆
16 菅原 崇聖
17 金 光模
18 甲斐 洋充
19 吉岡 耕
20 清水 直志
21 田原 圭祐
22 守屋 篤
23 田井中 啓彰
24 谷崎 潤平
リザーブ 16 境川 久
17 名嘉 翔伍
18 野中 大輔
19 斉田 晃平
20 河本 明哲
21 八木 鉄兵
22 大山 晋弥
23 青木 元洋
24 三角 公志
25 津高 宏行
26 伊東 晋吾
後半開始 8 トマシ・ソンゲタ→ 18 甲斐 洋充
1 宍戸 要介→ 16 菅原 崇聖
7 竹山 浩史→ 19 吉岡 耕
交代選手    
後半21分 13 ティム・ベネット→ 22 守屋 篤
15 橋野 皓介→ 23 田井中 啓彰
9 福居 武→ 21 田原 圭祐
後半28分 3 城 彰→ 17 金 光模
後半30分 22 守屋 篤→ 13 ティム・ベネット

-前半00分-
キヤノン、カラム・ブルースのキックオフで試合開始。

-前半15分-
ヤマハ優勢で試合が進むが、キヤノンはヤマハの猛攻を何とか防ぎ、また双方ミスやペナルティなどでトライには至らない。
[00-00]

-前半18分-
キヤノン、自陣20m付近ヤマハのラインアウトからバックスへ展開されたボールを、ティム・ベネットがインターセプトし、そのまま独走してトライ。カラム・ブルースのコンバージョン成功。
[07-00]

-前半30分-
ヤマハの猛攻が続く。キヤノンのフォワードは押され気味だが、なんとかボールを確保しタッチへ蹴り出すなどして、トライを防いでいる。
[07-00]

-前半31分-
ヤマハ、自陣10m付近のスクラムからバックスに展開。キヤノンゴール付近でキヤノンがペナルティ。それをレフリーが認定トライと判断。コンバージョン成功。
[07-07]

-前半36分-
キヤノン、ヤマハの連続攻撃をタックルで防ぎながらも徐々に自陣へ押し込まれる。自陣5m付近のヤマハボールスクラム。キヤノンフォワードが抑えることができず、左サイドにそのままスクラムトライ。コンバージョン失敗。キヤノン、ついに逆転を許す。 [07-12]

-前半40分-
キヤノン、相手のペナルティで得たボールをタッチキックで敵陣5mまで前進。ラインアウトからモールを形成し、出したボールを右へ展開。しかしゴール間近で惜しくもノックオン。チャンスを逸する。
[07-12]

-前半42分-
ヤマハ、キヤノンがタッチからクイックで入れ展開したボールをインターセプト。そのまま走り切りトライ。コンバージョン成功。キヤノン、前半終了直前にトライを許す。
[07-19]


-ハーフタイム-
キヤノン選手交代
OUT【トマシ・ソンゲタ】⇒IN【甲斐 洋充】
OUT【宍戸 要介】⇒IN【菅原 崇聖】
OUT【竹山 浩史】⇒IN【吉岡 耕】


-後半00分-
ヤマハのキックオフで後半開始。
キヤノン、甲斐がキックオフのボールをナイスキャッチ。左へ展開し、最後にパスを受け取った橋野が、敵陣22m付近で相手バックスの間を抜けるグラバーキック(※)。それにまま走り込み自らゴール内で抑えてトライ。コンバージョン失敗。キヤノン、逆転に向けて幸先の良いスタートを切った。
[12-19]

-後半5分-
ヤマハ、自陣10m付近のラックから出たボールを右へ展開。バックスが走り込んでそのまま一気にトライ。コンバージョン失敗。
[12-24]

-後半15分-
ヤマハ、自陣10m付近のラインアウトからモールを形成。そのまま押込みトライ。コンバージョン成功。
[12-31]

-後半21分-
キヤノン選手交代
OUT【守屋 篤】⇒IN【ティム・ベネット】
OUT【橋野 皓介】⇒IN【田井中 啓彰】
OUT【福居 武】⇒IN【田原 圭祐】

-後半25分-
キヤノン、ヤマハの猛攻を受け続け自陣ゴール付近での守りが続く。

-後半28分-
キヤノン選手交代
OUT【城 彰】⇒IN【金 光模】

-後半30分-
キヤノン選手交代
OUT【守屋 篤】⇒IN【ティム・ベネット】

-後半32分-
ヤマハ、自陣10m付近のラインアウトから、モール、ラックへと展開。ラックからボールを持込みそのままトライ。コンバージョン成功。
[12-38]

-後半42分-
キヤノン、自陣5m付近から展開。三友が持ち込み大きくゲイン。敵陣10m付近のラックから出たボールをカラム・ブルースが中田へロングパス。中田が走り込んでゴール左隅へトライ。コンバージョン失敗。そのままノーサイド。
[17-38]

※ グラバーキック
サッカーのように、地上で転がるようにボールを蹴りながら進む時に使うキックのこと。


イメージ
永友 洋司監督

今回のようなハードなゲームを体験しながら成長していくしかないと思います。 相手のレベルが高くなっているので新たな反省点も出てきましたし、課題も明確になっています。 そういう意味でも成果のあった試合だったと思います。 まだ時間が掛かる部分もあると思いますが、選手を信じて繰り返し練習をしていきます。 選手の試合に取り組む姿勢・意欲は、まだ完璧ではありませんが評価すべき点もありました。 次はホンダ戦ですが、先日のクボタ戦のメンバーが中心になる予定です。 クボタ戦の反省点を選手は良く理解していて、指摘したことを練習ではできていますが、それを試合でやらなければ意味がありません。 また同じ反省の言葉を述べることを、もう許すことはできません。 しっかり戦ってほしいと思います。


イメージ
和田 拓キャプテン

アップから高い緊張感があり、良い雰囲気で試合に入れましたが、練習でやってきたことが出し切れていないので、そこは今後意識してやる部分だと思います。 せっかく今まで練習でやってきたことをやらないのは、つまらないしもったいないと思います。 でもスピリットを感じるプレーがたくさんあって、全体としては良い試合ができたと思います。 次のホンダ戦が夏合宿最後の試合となりますが、内容のある試合をして、合宿を良い形で締めくくりたいと思います。


イメージ
トマシ・ソンゲタ選手

怪我などもあり久しぶりの試合で少し疲れましたが、まずはプレーできたことに満足しています。 新しいチームポリシーや戦略での初めての試合でした。 そういう意味でも難しい試合でしたが、次の試合が楽しみです。 ヤマハフォワードは大きくて重く、スクラムやモールでは劣勢を強いられました。 しかしトップリーグではもっと大きい選手もいます。 今の段階でその違いが体験できたことは非常に意味があります。 大きな選手に対してどう対応すべきか、自分も含め全員が個々のレベルアップを図りながら、次の試合に向けて練習に取り組んでいきます。


イメージ
カラム・ブルース選手

まず、トップリーグの強豪チームと試合ができたことが良かったと思います。 自分たちのミスで与えてしまったトライもありましたが、全体にキヤノンは成長していると思います。 今後はミスを極力少なくし、アタックの精度を高めて、少ないチャンスを確実に活かして得点する、 またミスを減らして不用意な失点を防ぐ、ということが重要だと思います。


イメージ
坂下 拓也選手

今たまたまチャンスが回ってきているので、良いプレーをしたかったのですが、まだ自分の思ったプレーができていないので、またチャンスがあれば思いっ切りやりたいと思っています。 いつもスクラムとラインアウトのどちらかが悪いという状況なのですが、今日はスクラムでした。 やはりスクラム、ラインアウト、キックオフの3つのセットプレーを良くして、そこからチームが勝てるように修正していきます。


イメージ
三友 良平選手

今日の相手は今までとは一段違い、厳しい部分がたくさんあったのですが、レベルの高いチーム相手にもディフェンスのコミュニケーションは良くとることができました。 相手のアタックを止められなかった部分もありましたが、その点はポジティブに捉えられると思います。 こういう試合を積み重ねて、1試合ごとにレベルアップを重ねていきたいと思います。


イメージ
福居 武選手

全体としてブレークダウンで負けていたので、自分のやりたいことができず、全て受けに回ってしまったのが敗因だったと思います。 プレッシャーが掛かっていたので、スクラムから球を出すのに必死で、自分としては納得のいかない内容でした。 でも相手のトライは自分たちのミスで取られたもので、積極的に攻めれば何とかなることもわかりました。 得られた成果を次に繋げていきたいと思います。