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キヤノン イーグルス 公式サイト|試合・活動情報

試合情報

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キヤノン イーグルス vs 神戸製鋼 コベルコスティーラーズ

22
10 前半 26
12 後半 6
32

2012年9月15日(土) 17:00 キックオフ  秩父宮ラグビー場 (東京都 )

トップリーグ 第3節 天候:晴れ

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出場選手 ポジション 出場選手
菅原 崇聖 1 PR 安江 祥光
金子 大介 2 HO 松原 裕司
城 彰 3 PR 山下 裕史
ケーン・トンプソン 4 LO 伊藤 鐘史
日高 駿 5 LO 安井 龍太
植松 宗之 6 FL 橋本 大輝
竹山 浩史 7 FL 前川 鐘平
高根 修平 8 No.8 マパカイトロ パスカ
福居 武 9 SH 猿渡 知
カラム・ブルース 10 SO ピーター・グラント
大居 広樹 11 WTB 大橋 由和
三友 良平 12 CTB 今村 雄太
ティム・ベネット 13 CTB ジャック・フーリー
和田 拓 14 WTB 濱島 悠輔
橋野 皓介 15 FB 正面 健司
16 宍戸 要介
17 山本 貢
18 湯澤 奨平
19 トマシ・ソンゲタ
20 髙城 良太
21 中田 慎二
22 田井中 啓彰
リザーブ 16 山崎 基生
17 山内 雅延
18 谷口 到
19 ジョシュ・ブラッキー
20 佐藤 貴志
21 山本 大介
22 森田 恭平
後半8分 2 金子 大介→ 17 山本 貢
4 ケーン・トンプソン→ 19 トマシ・ソンゲタ
8 高根 修平→ 18 湯澤 奨平
交代選手 後半7分 2 松原 裕司→ 16 山崎 基生
3 山下 裕史→ 17 山内 雅延
15 正面 健司→ 21 山本 大介
後半21分 11 大居 広樹→ 21 中田 慎二 後半16分 5 安井 龍太→ 18 谷口 到
後半32分 1 菅原 崇聖→ 16 宍戸 要介 後半21分 9 猿渡 知→ 20 佐藤 貴志
後半30分 7 前川 鐘平→ 19 ジョシュ・ブラッキー
10 ピーター・グラント→ 22 森田 恭平

神戸製鋼のキックオフで試合開始

-前半1分-
神戸製鋼、自陣22m付近のペナルティからPGを選択したが失敗。
[0-0]

-前半4分-
神戸製鋼、ハーフウェイ付近からバックスの速い展開で大きくゲイン。自陣ゴール前のラックから出たボールをそのまま持ち込みトライ。コンバージョン成功。
[0-7]

-前半8分-
キヤノン、敵陣22m付近、相手のペナルティからPGを選択し三友がこれを決める。
[3-7]

-前半9分-
神戸製鋼、キックオフのボールをターンオーバーし、バックスへ展開し右隅に一気にトライ。コンバージョン失敗。
[3-12]

-前半13分-
神戸製鋼、キヤノンのラインアウトをターンオーバーし、大きくゲイン。自陣ゴール前で橋野が止めるも、ボールをつなぎトライ。コンバージョン成功。
[3-19]

-前半17分-
キヤノン、敵陣に攻め込むがラインアウトなどでのミスで、なかなかトライまで持ち込めない。
[3-19]

-前半27分-
キヤノン、ハーフウェイ付近のスクラムから左右へ展開。ラックから出たボールを橋野から和田へ大きく振り、和田がゴール右隅へ走り込みトライ。三友、難しい角度のコンバージョンを決める。
[10-19]

-前半30分-
キヤノン、敵陣10mライン付近、相手のペナルティからPGを選択。三友のキックはゴールポストにあたり惜しくも失敗。
[10-19]

-前半38分-
神戸製鋼、自陣22m付近のラインアウトからバックスへ展開。ラックから出たボールに走り込みトライ。コンバージョン成功。そのまま前半終了
[10-26]


ハーフタイム
キヤノンメンバー変更なし


キヤノンのキックオフで後半開始

-後半5分-
キヤノン、ハーフウェイ付近のスクラムから展開し、左サイドのラックから出たボールを橋野が右へキックパス。ライン際でティム・ベネットがボールを確保しそのまま走り込みトライ。コンバージョン失敗。
[15-26]

-後半8分-
キヤノン選手交代
OUT【金子 大介】⇒IN【山本 貢】
OUT【ケーン・トンプソン】⇒IN【湯澤 奨平】
OUT【高根 修平】⇒IN【トマシ・ソンゲタ】

-後半13分-
神戸製鋼、自陣22mライン付近からPGを決め3点追加。
[15-29]

-後半20分-
キヤノン、敵陣22mライン付近のラインアウトからフォワードが持ち込む。さらに左に展開しフォワードがボールを確保し、相手ゴールライン手前5m付近のスクラム。相手のアーリーエンゲージからトマシ・ソンゲタがすぐに持ち込み、フォローした湯澤がトライ。コンバージョン成功。
[22-29]

-後半21分-
キヤノン選手交代
OUT【大居 広樹】⇒IN【中田 慎二】

-後半27分-
キヤノン、ハーフウェイ付近からPGを狙ったが失敗。

-後半30分-
キヤノン、敵陣ゴール10m前付近のスクラムから右へ展開。フォワードが力強くボールを前に進めるが、トライにはならず。
[22-29]

-後半32分-
キヤノン選手交代
OUT【菅原 崇聖】⇒IN【宍戸 要介】

-後半38分-
神戸製鋼、自陣22mライン内側で長い攻撃。ラックから出たボールをDGで3点追加。
[22-32]

-後半40分-
キヤノン、自陣深いところからボールをつなぎ、相手ゴール近くまで攻め込んだが、トライには至らずノーサイド。
[22-32]

キヤノン、この試合もあと一歩及ばず、勝利することができなかった。 これでトップリーグ3戦1勝2敗。勝ち点6のままとなった。


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永友 洋司監督

本日もたくさんの方に応援していただき、本当に有難うございました。今日も選手は本当に良く頑張ってくれたと思います。あと1mが届かないというその差について、選手はまたいい経験ができたと思います。もうちょっとで勝てるという「もうちょっと」がどれだけ大変なことなのか、並大抵の覚悟では越えられない部分だと思っています。これを若い選手たちが感じないといけないですね。「ちょっと頑張ればなんとかなる」と思っていたら大きな間違いで、「たられば」で試合を考えては絶対ダメです。練習では限度がある部分なので、試合で経験したことを自分の中にどこまで落とし込めるか、そこが大事だと思います。ゴールラインに向かってアタックすることを今までもやってきていて、トライが取れているというのはポジティブに捉えて、もっと伸ばしていきたいと思います。ただ、1対1の局面に弱みが出ています。次はサントリー戦ですが、チャンピオンチームと試合ができることを幸せに感じ、ベストを尽くしてチャレンジしたいと思います。


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小村 淳フォワードコーチ

後半追い込んで最後まで勝てると思っていましたが、やはり伝統あるチームの試合運びのうまさに差を見せられた形になってしまいました。今日は特にラインアウトがうまくいかず、そこは修正点だと思っています。あとはやはり最初の20分の失点ですね。選手は十分気持ちを入れて臨んだと思いますが、それが気負いのためか反応が悪かったので、選手たちともよく話をして、とにかく修正していくようにします。でもスクラム、またラインアウトモールはどちらも相手の強い部分なのですが、その点はよく対応できたと思います。次に向けて、相手もこちらの様子がわかってきていると思いますので、しっかり対抗できるようにしっかり準備をして臨みたいと思います。


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和田 拓キャプテン

試合の入りが悪くて、それが最大の反省点です。また反応の悪さが目立ち、1歩2歩遅れるところが悪かったと思います。自分たちのプレーができればゲインできることはわかっていたので、反応の部分だけはしっかりやろう、という話をして後半に臨みました。後半はいい形で入れて自分たちの試合ができていたのですが、途中でブレが出てきてしまい、その点は深く反省しています。最後まで本当にたくさんの方が応援してくれて士気も上がったのですが、自分たちのパターンになかなか入り切れず、もっとコミュニケーションをとって自分たちができること、やってきたことを試合でしっかりやっていきたいと思います。次に向かって、僕たちができなかったプレーをもう一度見つめ直していきます。とにかくまだ足りないところが多いので、思いっ切りぶつかっていきます。


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カラム・ブルース選手

前半に続けざまにトライを決められてしまったということに尽きる試合だと思います。後半はいい試合ができました。でもそれでは遅すぎます。前半もチャンスはありましたが、得点するまでに時間が掛かり過ぎました。いいスタートをするためには、試合の前の精神的な準備をしっかりして、初めからベストのプレーをするしかありません。3試合が終わりましたが、いい試合はできていて、自信と勢いはついています。トップリーグ開始前に比べるとチームが成長していることは間違いありません。でも、次のサントリーのようなトップチームに先制点を与えて勢いを付けさせないようにしなければなりません。そのためも自分たちがいいスタートを切ることです。チャンレジするには最高の相手ですので、最初からベストを尽くします。


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城 彰選手

試合が楽しみでしょうがない、という状況です。でも練習でいつも言われていることが、試合でできていません。一方でできることが少しずつ通用することも試合の中でわかってきているので、自分たちを如何に出せるか、という点でもっと練習で突き詰めてやっていきたいと思います。試合ごとに出てくる課題もありますが、それを次に繋げて勝てるように頑張ります。まだ3戦しか終わっておらず、まだまだ厳しい戦いが続きます。とにかく全員の意識が上を向いて、練習から100%でやって試合に出せるように頑張ります。僕たちはチャンレジャーなので思いっきりやるしかないのですが、相手は負けられないというプレッシャーがあります。だからもっとフレッシュな面を出して、思いっきりいろいろ試していきたいと思います。


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金子 大介選手

この2試合、ラインアウトのスロー、セットプレーでうまくできていない部分が多く、プレッシャーのためか精度が上がっていません。前半の失点の要因にもなっているので、かなり引きずっています。でもスクラムはかなり安定していたので、そういう面ではチーム全体として向上できていると思います。後半走り勝てると思っていても、やはり最初のスイッチの入りが遅くて、強豪チームと対戦するにはこれではダメです。これまでの内容を見直して、またチャンスをもらえれば後悔しないようにできることを出し切って、1秒でも長くプレーできるように頑張りたいと思います。


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大居 広樹選手

先週インパクトのあるプレーができたので、今日も狙っていたのですが不発でした。自分の中で前の試合を超えようとする意識が強すぎました。それはポジティブなことなのでいいのかも知れませんが、結果がすべてなので今日はとにかくダメでした。よく反省して次のチャンスもネガティブにならず頑張ります。まだ試合の度に緊張します。でもいい感じのワクワクする緊張です。自分たちのプレーでトライが取れているので、この点は自信を持ってやっていきます。次は王者相手ですが、そういうことはあまり気にせず、最初から自分たちのラグビーをしっかりやって、勝てるように頑張ります。


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湯澤 奨平選手

負けてしまいました。トライはしましたけど負けては意味がありません。自分がトライしたところでチームの雰囲気が良くなったと思いますが、結局東芝戦と同じで勝ち切ることができませんでした。これができるようになれば本当の成長だと思います。しっかり勝ち切る力を身に着けるには、やはり最初から全力で入ること、そしてチャレンジャーらしく思いっ切りやるしかないと思います。次の試合に出られたら、とにかくいいタックルをしたいと思います。いいタックルができた時が一番嬉しいです。これからも頑張ります。