実施会場	日産スタジアム

4月15日、日産スタジアムで行われたリーグワン2022-23シーズン第15節の試合に、神奈川県立みどり支援学校の生徒や保護者の方々を招待しました。

試合開始前、希望者の方にはスタッフ業務体験として、入場ゲート付近で法被や観戦ガイドなどの配布を手伝っていただきました。 また、試合中には喜連・中川選手が試合の生解説を実施。 あいにくの雨となりましたが、楽しかったと明るいコメントをいただくことができました。

この活動は２月に同校でおこなったラグビー体験などをする「ふれあい授業」と合わせ、一連の実体験型プロジェクトとして実施しました。

また、当日はオフィシャルパートナーである日の丸自動車興業株式会社様に学校とスタジアム間のバス送迎をご協力いただきました。

今後もイーグルスはラグビーを通して地域社会に貢献できるよう活動してまいります。

喜連選手コメント

「横浜の地で本活動に携わる機会を頂けたことを有り難く思います。 一見分かりづらいラグビーの魅力、知らないイーグルスの在り方を身近に感じて頂き、お話しすることで興味を持って頂き、非日常の環境でイーグルスを通して親子間交流など、よりいい未来のきっかけを作れていれば幸いです。 企業理念の「共生」を選手としてより意識し、イーグルスに関わる全ての方が幸せになる社会を願っております。」

担当スタッフ和田コメント

「引率の先生方も驚くほど生徒の皆さんは集中して業務体験や試合観戦をしていました。試合後の参加者の方々の笑顔がとても印象的でしたし、この活動が参加者の方々の何か行動を起こすきっかけになったらとても嬉しいです。
準備段階から学校の先生方や日の丸自動車興業株式会社様、横浜市社会福祉協議会の方々や社内CSR部門など多くの方々に協力いただきました。すべての関係者の方々に感謝申し上げます。
新シーズンでもこのような活動ができたら嬉しいです。また、今回の活動で得たつながりを大切にしていきたいと考えています。」

2月に行ったふれあい授業の記事はこちらからもご覧いただけます。
→ 2023.2.9 神奈川県立みどり養護学校でふれあい授業を行いました