NTTジャパンラグビーリーグワン2022
リーグ戦 10勝6敗
主将:田村優
新リーグの初年度、12チームを2カンファレンスに分け総当たり戦10試合、交流戦6試合の計16試合を戦い、上位4チームがプレーオフトーナメントに進出し優勝を争った。沢木監督2年目となるイーグルスはリーグ開幕戦に勝利。リーグ前半を3勝2敗、交流戦を4勝2敗で終え、第11節終了時点で4位。その後5試合を戦い、最終的には10勝6敗で6位となり、目標の4位以内、プレーオフ進出を逃す結果となった。
コーバス・ファンダイク選手がリーグワン初年度のベスト15(フランカー)に選出され、エスピー・マレー選手がリーグワン初年度のベストキッカー賞を獲得した。
ジャパンラグビートップリーグ
リーグ戦3勝3敗 /トーナメント1勝1敗(5位:Best 8)
主将:田村優
2020-2021シーズンがラストとなるトップリーグは、新型コロナウイルス感染症のため、2カンファレンスに分かれたリーグ戦(7戦)のあと、トーナメントによる順位決定戦が行われた。
沢木敬介新監督のもと、「Exciting & Quality Rugby」のスローガンのもとで新シーズンを始動したイーグルスは、リーグ戦は開幕から3連敗のあと、ヤマハ、リコーに勝利するなど、中止になった1試合を除き全勝した。トーナメント戦では3回戦で惜しくも敗れ、ベスト8となった。
ジャパンラグビートップリーグ
カップ戦(プールC)4勝1敗 / リーグ戦3勝3敗(大会中止)
主将:嶋田 直人 / 庭井 祐輔
ラグビーワールドカップ2019™日本大会が開催されるこの年、ジャパンラグビートップリーグは6月から7月にかけてトップリーグカップ2019を、年が明けて2020年1月よりトップリーグ2020を開催した。
カップ戦において、若手を中心に戦ったイーグルスは5チームを相手に4勝1敗(うち不戦勝1)の成績を残し、リーグ戦へのはずみをつけた。
ワールドカップに出場した選手たちが加わって戦ったリーグ戦は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、第6節をもって中止となった。
年度 | 所属リーグ | 公式戦結果 | 歴代主将 | トピック |
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2018-2019 | トップリーグ | リーグ戦2勝1分4敗 総合順位決定トーナメント 1勝2敗 (12位) カップ戦2勝1敗 順位決定トーナメント 0勝2敗 (8位) |
嶋田 直人 庭井 祐輔 |
![]() 2018年-2019年のトップリーグは、リーグ戦公式戦7試合(順位決定戦3試合)とカップ戦3試合(順位決定戦2試合)がそれぞれ開催された。 リーグ戦初戦で東芝に勝利し、好スタートを切ったものの、結果的には2勝1分4敗となり、総合順位決定トーナメントの結果、16チーム中12位となった。 カップ戦では、順位決定トーナメントの結果こそ振るわなかったが、若手中心のチーム構成で2勝するなど、次シーズンの活躍を期待させる結果となった。 |
2017 | トップリーグ | リーグ戦4勝9敗 最終順位決定トーナメント 1勝1敗 (10位) |
庭井 祐輔 |
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2017年-2018年のリーグ戦は、トップリーグ全16チームを昨シーズンの順位に基づき、二つのグループ(レッドカンファレンスとホワイトカンファレンス)に分け、交流戦も含めた13試合で行われた。初戦から黒星が先行し苦しい展開になったものの、シーズン途中では3連勝で巻き返しを図り、4勝9敗(ホワイトカンファレンス8チーム中5位)でリーグ戦を終了した。 |
2016 | トップリーグ | リーグ戦8勝7敗 (7位) |
庭井 祐輔 |
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トップリーグ5年目となった2016-2017シーズンは、16チーム総当たり戦で順位を決める方式となった。イーグルスは初戦を白星で飾ったものの、その後黒星が先行。 |
2015 | トップリーグ | リーグ戦5勝2敗 LIXIL CUP1勝2敗 (6位) |
橋野 皓介 |
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トップリーグ4年目となる今シーズン、昨シーズン以上の結果を目標にチャレンジした。ワールドカップイヤーで短期決戦になり、2つのグループに分かれたリーグ戦(グループB)で5勝2敗で4位となったイーグルスは、8チームが参加する順位決定トーナメント(LIXIL
CUP)に進んだ。初戦のパナソニックに敗れたが、次戦の近鉄に勝ち5位決定戦に進み、5位決定戦ではリーグ戦で勝利したトヨタ自動車に敗れた。最終的にトップリーグ史上最高位の6位でシーズンを終了した。 |
2014 | トップリーグ | 1stステージ4勝3敗 2ndステージ1勝6敗 (7位) |
和田 拓 |
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トップリーグ3年目となり昨シーズン以上の結果を目標としてチャレンジしたシーズン。1stステージ(プールB)を3位で通過したものの、強豪が集まる2ndステージ(グループA)では負傷者などの影響で力を発揮できず7位に終わった。日本選手権の出場権をかけワイルドカードトーナメントに出場したが1回戦で敗れ出場を逃した。 |
2013 | トップリーグ | 1stステージ4勝3敗 2ndステージでは1勝6敗 (7位) |
和田 拓 |
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トップリーグ2年目は2ステージ制での戦いになった。1stステージ(プールB)では4勝3敗。勝点20で並ぶクボタに得失点差で上回り4位に滑り込み、2ndステージは上位8チームで争うグループAで戦うことになった。1stステージでパナソニック、ヤマハを破りその勢いは本物かと思わせたが、上位チームの壁は厚く善戦したものの1勝6敗で7位となった。(NECに勝利)日本選手権出場をかけワイルドカードトーナメントに出場したが1回戦で近鉄に敗れシーズンを終了した。 |
2012 | トップリーグ | 3勝10敗 (11位) |
和田 拓 |
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トップリーグ昇格初年度の戦いは、14チーム総当たり戦。NTTドコモ、九州電力、サニックスに勝利したが、それ以外の古豪・強豪チームには敗れた。
トップリーグ昇格後最初の勝利はこの年の第一節に大坂・長居競技場で行われたNTTドコモレッドハリケーンズ戦(38-14)。この一戦でトップリーグで戦う覚悟ができた。 |
2011 | イーストリーグ Div.1 | 8勝0敗1分 (1位) |
宍戸 要介 |
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トップイーストリーグを二年連続で制して、再び進出したトップチャレンジ1において1位となり、念願のトップリーグ昇格を果たす。日本選手権は2回戦まで進出した。 |
2010 | ジャパンラグビー トップイーストリーグ |
11勝0敗 (1位) |
宍戸 要介 |
![]() 愛称が「キヤノン
イーグルス」に決まる。トップイーストで見事全勝優勝を果たし、トップリーグ入替戦へ進出したが一歩及ばず残留。 |
2009 | ジャパンラグビー トップイーストリーグ |
4勝7敗 (8位) |
前田 貴洋 |
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トップイースト初年度は、4勝7敗8位という結果で終えた。苦しい状況が続いたが、シーズン終盤になるにつれて選手と客席が1つになった。 |
2008 | 関東社会人1部 | 9勝2敗 (2位) |
下村 健 |
![]() 「キヤノン ラグビー フットボール
クラブ」へ。イースト11との入替戦に出場、1勝1敗でジャパンラグビートップイーストリーグに昇格。 |
2007 | 関東社会人1部 | 4勝6敗 (6位) |
下村 健 | |
2006 | 関東社会人1部 | 4勝6敗 (6位) |
満田 竜介 | |
2005 | 関東社会人1部 | 7勝2敗 (3位) |
堀川 達郎 | |
2004 | 関東社会人1部 | 7勝2敗 (3位) |
堀川 達郎 | |
2003 | 関東社会人1部 | 7勝2敗 (3位) |
小山内 謙太郎 |
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2002 | 関東社会人2部A | 7勝0敗 (1位) |
小山内 謙太郎 |
公式戦2部優勝、1部へ昇格。 |
2001 | 関東社会人2部B | 3勝2敗 | 小山内 謙太郎 |
公式戦2部優勝、1部へ昇格。 |
2000 | 関東社会人3部C | 6勝0敗 (1位) |
木村 亮 |
公式戦3部優勝 抽選で2部昇格。 |
1999 | 関東社会人3部B | 5勝2敗 (3位) |
木村 亮 | |
1998 | 関東社会人4部 | 木村 亮 |
![]() 公式戦4部優勝 3部との入替戦に出場し、3部へ昇格。 |
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1997 | 関東社会人4部 | 宮本 敬輔 | ||
1996 | 関東社会人4部 | 宮本 敬輔 | ||
1995 | 関東社会人4部 | 戸田 計一 | ||
1994 | 関東社会人4部 | 保坂 岳志 |
3部との入替戦に出場したが勝利ならず、4部残留。 |
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1993 | 関東社会人3部 | 保坂 岳志 |
4部との入替戦に出場、4部へ降格。 |
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1992 | 関東社会人3部 | 塩川 秀樹 |
4部との入替戦に勝利し、3部残留。 |
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1991 | 関東社会人3部 | 3勝5敗 | 廣島 康一 |
![]()
オーストラリア遠征の際、現地からニックネームを要望され「セレナーズ」と命名。 |
1990 | 関東社会人3部 | 2勝5敗 | 廣島 康一 | |
1989 | 関東社会人3部 | 5勝2敗1分 | 武田 暁 |
![]() 写真:1989年9月9日 富士フイルム戦(夏合宿)のハーフタイム |
1988 | 関東社会人4部 | 7勝0敗 | 岡村 好真 |
公式戦4部優勝 入替戦に勝利し、3部へ昇格。 |
1987 | 関東社会人4部 | 岡村 好真 | ||
1986 | 関東社会人4部 | 佐藤 一弥 | ||
1985 | 関東社会人4部B | 6勝0敗 | 上西 啓之 |
![]() 公式戦4部優勝 3部との入替戦に出場したが1回戦でキリンビールに敗戦。4部残留。 |
1984 | 関東社会人4部G | 3勝2敗 | 高木 康成 |
公式戦4部2位 入替戦の出場資格を獲得できず。 |
1983 | 関東社会人4部 | 3勝2敗 | 高木 康成 | |
1982 | 内野 英治 | |||
1981 | 関東社会人3部 | 1勝3敗 | 上西 啓之 |
![]() 写真:1981年11月15日 日本興業銀行 柏ノ宮グラウンドにて |
1980 |
![]() キヤノンラグビー部創設 |