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2024.05.01
TEAM

なか国際交流ラウンジに通う方々をリーグワン公式戦に招待しました

実施会場 秩父宮ラグビー場

4月20日、秩父宮ラグビーで行われたリーグワン2023-24シーズン第14節に、なか国際交流ラウンジに通う横浜市在住外国人の方々を招待しました。

このプロジェクトは、試合観戦だけではなく、さまざまな実体験を通して「ラグビーの精神」や「イーグルス」について知ってもらおうと企画しました。
秩父宮ラグビー場に到着後、スタジアムツアー・ラグビー体験・AED体験・希望者の方を対象にスタッフ業務体験を実施しました。

ラグビー体験には松木勇斗選手が参加し、パスのコツをアドバイスするなど参加者と一緒に活動しました。

気温が高く暑い一日となりましたが、参加者からは「非日常で貴重な経験ができ、ラグビーというスポーツに興味が湧いたので、また試合観戦に行きたいと思います。」「ラグビー体験でチームワークの大切さを実感することができましたし、試合を見て個人のスキルや体力だけでなく、協力し合うことや諦めない精神がとても重要なスポーツだということがわかりました。」といったコメントをいただくことができました。

また、当日はホストエリアパートナーである日の丸自動車興業株式会社様にラウンジとスタジアム間のバス送迎をご協力いただきました。

ご参加・ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
今後もイーグルスはラグビーを通して地域社会に貢献できるよう活動してまいります。

松木選手コメント

「ラグビーに初めてふれる方とラグビーをする機会があまりなかったので、とてもいい経験となりました。参加者の方々が楽しそうに活動しているのを見てこちらも嬉しくなりました。ホストエリアである横浜の方々との交流を増やし、横浜を盛り上げていけたらと思います。」

担当スタッフ和田コメント

「多くの方と交流させていただき、私にとっても楽しい一日となりました。普段は遠くに移動する機会があまりなかったり、多くの人と交流する機会が少ない方もいらっしゃるとお聞きしました。このような活動を通して、参加した方の行動の幅が広がったら嬉しいです。また、地域社会が抱える課題についても考えることができ、素晴らしい経験となりました。
準備段階からラウンジ担当者の方々や日の丸自動車興業株式会社様、横浜市社会福祉協議会の方々など、昨シーズンに続き多くの方々にご協力いただきました。すべての関係者の方々に感謝申し上げます。 」

3月に行った事前授業の記事はこちらからもご覧いただけます。

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