実施会場 | 町田市役所、成蹊学園中学校、キヤノンスポーツパーク |
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8月31日に始まるジャパンラグビートップリーグ2018-2019を前に、キヤノンイーグルスの選手・スタッフは、グラウンド以外でも積極的に活動をしています。その一部を紹介します。
<町田市役所訪問>
キヤノンイーグルスのアリスター・クッツェー新ヘッドコーチと永友洋司GMが、7月10日に町田市役所を訪問しました。
クッツェーヘッドコーチは、「イーグルスに期待する声が大きいことを理解しているので、チーム一丸となってベストを尽くします。同時に、チームグラウンドのある町田市と色々な活動を一緒に行っていくことの重要性も理解しています」と石阪丈一市長に語りました。
永友GMは、「2019年は、日本でラグビーワールドカップが開催されます。サッカーと同じように、盛り上げていきたい」と続け、石阪市長からは、「多くの町田市民にラグビー観戦をしてほしい。ラグビーファンを増やしたい」との支援のお言葉をいただきました。

<ラグビークリニック>
7月16日(月)、武蔵野市にある成蹊学園中学校に、ラグビーを始めたばかりの中学1年生(19校150人)、永友洋司GMとイーグルス選手13名が集まりました。
とても暑い日でしたが、ラグビークリニックでイーグルス選手からタックルやハンドリングスキルを教えてもらったラガーマンには満足げな笑顔がたくさんありました。
トップリーガーから基本を直接教わった中学生が、これからの練習に今まで以上に打ち込んでくれることを期待しています。

<社会科見学@キヤノンスポーツパーク>
7月17日(火)、町田市にある鶴川第一小学校と町田第二小学校の4年生約230名の児童が、キヤノンスポーツパーク(CSP)を訪れました。
これは、キヤノンイーグルスと町田市が協力して始めた「ふるさと納税」の一環活動です。
児童にはラグビー体験をしてもらうだけではなく、「キヤノンイーグルスの活動を支えている人たち」の仕事を知ってもらい、多くの人が同じ目標に向かっていくことの大切さを知ってもらいたいとの願いを込めて、イーグルスが初めて企画したものです。

児童は先ず「ラグビーってどんなスポーツ?」「どんな選手がいるの?」など、ラグビー全般について学習した後に、CSPの施設を見学しながら、施設全体を管理する人、グラウンドの芝を育てる人、選手の身体を鍛える人、選手の食べ物を管理する人など、色々な仕事をする人たちにイーグルスが支えられていることを学んでもらいました。
熱心に説明を聞きながら、メモをとる児童の姿もありました。



いつか自分の仕事を考える時の参考になってもらえればと、選手とスタッフは願っています。
キヤノンイーグルスは、これからもラグビーの普及活動や地域貢献活動を積極的に展開していきます。