実施会場 | 多摩川河川敷 |
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5月31日(日)、キヤノンイーグルスの選手が多摩川河川敷清掃に参加しました。多摩川河川敷清掃活動は、不法投棄などにより汚れていた多摩川河川敷を、地域住民の手によって綺麗にすることを目的として、大田区が主催となって実施しているものです。キヤノンもこの趣旨に賛同し、1995年から地域の企業として従業員がボランティア活動の一環として参加しています。
雨が危ぶまれましたが、当日は快晴にめぐまれ、9:30の集合時間には下丸子本社に約170名の方が集合しました。キヤノンイーグルスからは、佐藤GM、山路選手、宍戸選手、和田選手、城選手、日高選手、湯澤選手、落合選手、天野選手、藤近選手、清水新也選手、小西運営担当の12名が参加しました。
当日の説明と参加者全員での記念写真撮影のあと、多摩川へ移動。本社前の河川敷から上流、下流に向かう二つのコースに分かれて清掃開始。毎年清掃が行われているせいか、ゴミは少なかったですが、清掃中に参加者の皆さんからたくさんの激励の言葉をいただき、選手たちにとっては貴重な体験となりました。
清掃終了後の昼食時には、選手主導でラグビー体験を実施。子供たちは、初めて触る楕円球にとまどいながらも、選手とパス回しをしたり、タックルで勢いよく選手にぶつかっていったりと、清掃の疲れも見せず元気いっぱいでした。
特にラインアウト体験は子どもにも大人にも人気で、リフトアップされた時の高さには、大人も思わず声を上げてしまう方がたくさんいらっしゃいました。終始和やかな雰囲気の中、イベントは無事に終了しました。キヤノンイーグルスは今後もこのような活動を通して、地域貢献活動に積極的に協力していきます。