MATCH試合
2021.11.11 thu 練習試合3
イーグルス
TIME
試合概要
キックオフ日時 | 2021.11.11 (木) 13:00 |
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試合会場 | 実相寺多目的グラウンド |
所在地 | 大分県 |
試合記録
横浜E |
サニックス |
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50 | 10 | 前半 | 5 | 5 |
40 | 後半 | 0 |
前半 | 後半 |
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2 | 8 |
0 | 0 |
0 | 0 |
0 | 0 |
0 | 0 |
計 | 計 | |
---|---|---|
10 | T | 1 |
0 | G | 0 |
0 | PT | 0 |
0 | PG | 0 |
0 | DG | 0 |
前半 | 後半 |
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1 | 0 |
0 | 0 |
0 | 0 |
0 | 0 |
0 | 0 |
メンバー
選手名 | No. | POS. | No. | 選手名 |
---|---|---|---|---|
五十嵐優 | 1 | PR | 1 | 長谷川 寛太 |
朴成浩 | 2 | HO | 2 | 高島 卓久馬 |
松岡将大 | 3 | PR | 3 | 猿渡 康雄 |
コーバス・ファンダイク | 4 | LO | 4 | 牧野内 翔馬 |
ソセフォ・ファカタヴァ | 5 | LO | 5 | 花田 広樹 |
占部航典 | 6 | FL | 6 | 鶴岡 怜志 |
吉田大亮 | 7 | FL | 7 | 吉田 光治郎 |
安井龍太 | 8 | NO.8 | 8 | ジョセフ・トゥペ |
天野寿紀 | 9 | SH | 9 | 三股 久典 |
永富健太郎 | 10 | SO | 10 | 屋宜 ベンジャミンレイ |
山本雄貴 | 11 | WTB | 11 | 今村 雄太 |
ハヴィリリッチー | 12 | CTB | 12 | 王 授榮 |
田畑凌 | 13 | CTB | 13 | トロケ マイケル |
高木一成 | 14 | WTB | 14 | 石垣 航平 |
山田聖也 | 15 | FB | 15 | 八文字 雅和 |
岡部崇人 | 16 | R | 16 | 申 東源 |
髙島忍 | 17 | R | 17 | 加藤 一希 |
津嘉山廉人 | 18 | R | 18 | ファイアラガ 望 サムエル |
コリー・ヒル | 19 | R | 19 | 隈本 浩太 |
アニセサムエラ | 20 | R | 20 | 西井 利宏 |
サウマキ | 21 | R | 21 | 野田 響 |
嶋田直人 | 22 | R | 22 | 殿元 政仁 |
アマナキ・レレイ・マフィ | 23 | R | 23 | 新井 信善 |
荒井康植 | 24 | R | 24 | 濱里 耕平 |
小倉順平 | 25 | R | 25 | 木下 皓太 |
竹澤正祥 | 26 | R | 26 | 香川 凜人 |
梶村祐介 | 27 | R | 27 | 森林 啓斗 |
南橋直哉 | 28 | R | 28 | 岩下 丈一郎 |
ヴィリアメ・タカヤワ | 29 | R | 29 | 山田 大生 |
エスピー・マレー | 30 | R | 30 | 髙野 恭二 |
安昌豪 | 31 | R | 31 | |
三好優作 | 32 | R | 32 | |
東恩納寛太 | 33 | R | 33 | |
船木頌介 | 34 | R | 34 | |
田中真一 | 35 | R | 35 | |
久保克斗 | 36 | R | 36 | |
杉永亮太 | 37 | R | 37 | |
山菅一史 | 38 | R | 38 | |
松山光秀 | 39 | R | 39 |
宗像サニックスブルースとの練習試合レポート(11月11日 KO13:00)
11月5日からスタートしたキャンプも7日目。大分合宿の集大成、横浜キヤノンイーグルスにとっては自分たちが模索し、積み重ねてきたプレーを体現する格好の試合となった。
尚、この試合ではコンバージョンキックは行わなかった。
■前半
開始早々から攻め込むイーグルス。宗像サニックスブルース(以下、宗像B)陣ゴール前ラインアウトからモールで押し込むが、ノックオン。なかなかペースを掴むことができない。それでもペナルティから再び相手陣内に攻め込むも、途中から降りだした雨の影響もあり、ボールが手につかず、トライに結びつけることができない。
前半22分。相手が蹴り出し、敵陣でイーグルスボールのラインアウトを獲得。モールを選択し、最後はHO朴成浩選手がグラウンディングしトライ。(5-0)
左スクラムから、連続攻撃で敵陣に入りこむ。たまらず宗像Bは反則を犯し、イーグルスはラインアウトを選択。モールを形成しアドバンテージを獲得し、左右に大きくボールを展開、最後はCTB田畑凌選手がトライ。(10-0)
リスタート後もキックを蹴らず、自陣から積極的に攻めるイーグルス。しかしパスが乱れそれを宗像Bに拾われそのままトライを許す。(10-5)
その後、何度も攻守が入れ替わるが、お互い得点には結びつかず、10-5で前半を折り返す。
■後半
前半からメンバーを全員入れ替え臨んだ後半、開始早々から攻める姿勢を崩さないイーグルス。
後半3分、ボールを継続して敵陣に攻め込み、ラインアウトを獲得。FWの連続攻撃で、No8アマナキ・レレイ・マフィ選手からパスを受けたPR岡部崇人選手が3人をかわしトライ。(15-5)
後半7分、相手ボールラインアウトでLOコリー・ヒル選手がボールを奪い、それを繋ぎ最後はWTB竹澤正祥選手がトライ。(20-5)
後半9分ラインアウトからFWとBKが一体となり、流れるようなアタックからWTBヴィリアメ・タカヤワ選手がトライ。(25-5)
後半12分にも再びタカヤワ選手が2人をハンドオフでかわして連続トライ。(30-5)
その後、宗像Bに攻め込まれ、自陣に釘付けになるも粘り強いディフェンスでゴールを割らせない。
後半28分、相手ペナルティから敵陣22m左でスクラムを獲得。そこからBKのサインプレーが繋がり、WTB竹澤選手が本日2本目のトライ。(35-5)
後半31分、敵陣ゴール前ラインアウトからラインアウトモールでHO髙島忍選手がトライ。(40-5)
後半39分にはSO小倉順平選手の個人技で抜け出しトライ。さらに後半40分にも相手ディフェンスを崩したところから、裏へのキックに反応したLOサウマキアマナキ選手がトライ。(50-5)
後半も終始攻め続け、終わってみれば10トライを奪い、大勝となった。
今回の合宿を通して、さらにチームとして一体感が増したイーグルス。まだまだミスはあるものの、常に攻める姿勢が随所にみられ、全選手が同じ方向を向いてプレーし、結果として多くのトライを積み重ねることができた。
来年開幕のJAPAN RUGBY LEAGUE ONE、横浜キヤノンイーグルスは再び3月に大分の地で試合を行う。常に勝利にこだわり、Exciting & Quality Rugbyを体現するために更なる成長を期待したい。