MATCH試合
2025.12.14 sun 第1節
イーグルス
TIME
ハイライト
試合概要
| キックオフ日時 | 2025.12.14 (日) 14:30 |
|---|---|
| 試合会場 | 日産スタジアム |
| 所在地 | 神奈川県 |
| 天候 | くもり/微風 |
| ピッチ状態 | 良い |
| 入場者数 | 22,484人 |
| プレイヤーオブザマッチ | 静岡BR (9) 北村瞬太郎 |
試合記録
横浜E |
静岡BR |
|||
|---|---|---|---|---|
| 27 | 21 | 前半 | 18 | 39 |
| 6 | 後半 | 21 | ||
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 3 | 0 |
| 3 | 0 |
| 0 | 0 |
| 0 | 2 |
| 0 | 0 |
| 計 | 計 | |
|---|---|---|
| 3 | T | 6 |
| 3 | G | 3 |
| 0 | PT | 0 |
| 2 | PG | 1 |
| 0 | DG | 0 |
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 3 | 3 |
| 0 | 3 |
| 0 | 0 |
| 1 | 0 |
| 0 | 0 |
メンバー
| 選手名 | No. | POS. | No. | 選手名 |
|---|---|---|---|---|
| 岡部崇人 | 1 | PR | 1 | 茂原 隆由 |
| 庭井祐輔 | 2 | HO | 2 | 日野 剛志 |
| 杉本達郎 | 3 | PR | 3 | ショーン ・ヴェーテー |
| ディノ・ラム | 4 | LO | 4 | ジャック ・ライト |
| リアキマタギ・モリ | 5 | LO | 5 | マリー ・ダグラス |
| ビリー・ハーモン | 6 | FL | 6 | ジャスティン ・サングスター |
| 古川聖人 | 7 | FL | 7 | 庄司 拓馬 |
| サウマキアマナキ | 8 | NO.8 | 8 | リッチモンド ・トンガタマ |
| ファフ・デクラーク | 9 | SH | 9 | 北村 瞬太郎 |
| 田村優 | 10 | SO | 10 | 家村 健太 |
| ヴィリアメ・タカヤワ | 11 | WTB | 11 | マロ ・ツイタマ |
| 梶村祐介 | 12 | CTB | 12 | シルビアン ・マフーザ |
| ジェシー・クリエル | 13 | CTB | 13 | セミ ・ラドラドラ |
| 松井千士 | 14 | WTB | 14 | ヴァレンス ・テファレ |
| 森勇登 | 15 | FB | 15 | 山口 楓斗 |
| 中村駿太 | 16 | R | 16 | 平川 隼也 |
| 南友紀 | 17 | R | 17 | 山下 憲太 |
| 祝原涼介 | 18 | R | 18 | 伊藤 平一郎 |
| 秋山大地 | 19 | R | 19 | 大戸 裕矢 |
| コルマック・ダリー | 20 | R | 20 | ヴェティ ・トゥポウ |
| シオネ・ハラシリ | 21 | R | 21 | シオネ ・ブナ |
| 山菅一史 | 22 | R | 22 | 岡崎 航大 |
| 小倉順平 | 23 | R | 23 | 奥村 翔 |
イーグルス、日産スタジアムでの開幕戦で静岡ブルーレヴズに27-39で敗れ新体制初勝利ならず
誰もが待ちに待った新体制の初陣だ。
昨シーズンの8位という結果からの巻き返しを誓う横浜キヤノンイーグルスは、12月14日(日)、ジャパンラグビー リーグワン2025-26 カンファレンスAの開幕戦に臨んだ。
レオン・マクドナルド新HCとCTBジェシー・クリエル新キャプテンの下、23人のメンバーのうち新加入選手を4人投入するなどチームを刷新して挑んだ初戦の相手は、昨シーズン5位の静岡ブルーレヴズ。イーグルスとは同シーズン1勝1敗と五分の星ながら、敵地での悔しい敗戦が記憶に新しい相手だ。
ホストエリアの神奈川県横浜市・日産スタジアムには、22,484人ものラグビーファンが詰めかけ、大事なオープニングゲームの展開を見守った。
■前半
FL古川聖人バイスキャプテンとSHファフ・デクラークのトライで14-8とリード
前半、先制に成功したのはイーグルスだった。
6分、敵陣ゴール前付近でのラインアウトからモールで押し込み、最後はバイスキャプテンに就任したFL古川聖人がトライ。SO田村優も難しい角度のゴールを難なく決めて、まずはイーグルスが7-0とリードする。
その後は前半16分までに相手にトライとPGを許し、7-8と逆転されて迎えた19分、イーグルスは自陣からフェーズを重ねて大きく前進。ゴール前まで迫ると、ラックからSHファフ・デクラークが飛び込んでトライ。14-8と再逆転する。
前半最後にもNO.8サウマキ アマナキがトライを決め21-18で折り返し
25分、32分と相手に連続トライを決められ14-18とされたイーグルスだったが、前半終了間際の36分、マイボールスクラムで得たフリーキックを起点に仕掛け、トライラインまで約15mの位置でパスを受けたNO.8サウマキ アマナキが豪快に突破し、逆転トライ。
イーグルスが21-18と3点リードしたところで前半終了を迎え、後半に向けてよい流れを呼び込む。
■後半
序盤から中盤までに相手に2トライを許し24-32と苦しい展開に
SHデクラーク(前半34分に交替)や新加入のLOディノ・ラム(前半40分入替)が退くなど一部メンバーを変更したイーグルスは、後半もそれまでのモメンタムを維持すべく臨んだものの、開始早々の2分に相手にトライを決められ21-25と逆転を許す。
11分にはSO田村がPGを決め24-25と1点差に迫ったが、18分にチームに対するイエローカードでSO田村が10分間の一時的退出。数的不利となった直後の19分に相手にトライを許し、24-32とさらに点差を広げられる。
最後は12点差をつけられ新体制初白星を逃す
23分には途中出場でWTBに入った小倉順平がPGを決めてイーグルスが27-32と5点差に迫ったが、直後に再び相手にトライを許し27-39と12点差を追う展開となる。
38分には途中出場のNO.8シオネ・ハラシリにイエローカードが出されるなど、イーグルスは最後まで主導権を奪い返すことができず27-39で敗れ、新体制初白星を逃した。
12月21日(日)の第2節は三菱重工相模原ダイナボアーズと敵地・相模原ギオンスタジアムで激突する。是が非でも「神奈川ダービー」で今シーズン初勝利を掴み取る。
<ヘッドコーチ・選手インタビュー>
■レオン・マクドナルドHC
悔やまれる場面もありましたが、あくまでも長いシーズンの中の1試合です。試合の中で成長したところも多く、誇れる部分もありました。スクラムに自信を持っている相手に対抗できたことは特に誇りに思っていますが、1つのミスがトライにつながったケースもあり、その点は修正していきたいです。また、5回のラインアウトのミスが大きく響きました。アタックのセットアップができていながら(トライラインを)超えられなかったことも課題です。決定力の面も修正していきたいと考えています。
■CTBジェシー・クリエル キャプテン
誇れるチームのリーダーとして試合に出られたことに、特別な思いがあります。今日は相手にプレッシャーをかけることができた一方で、逆にプレッシャーを受け止めきれなかった場面もありました。フィジカルの強い相手の正面に入っていいコリジョンができたのはよかったのですが、1、2回のミスが相手のトライにつながり、勢いが大きく変わりました。リーグワンはアタックの優れたチームが多く、やはり勝つためにはディフェンスを修正しなければなりません。ディフェンスがこれからの課題となります。
■イーグルス公式戦デビューを果たし40分間奮闘したLOディノ・ラム
このチームで試合に出場できたことを心から誇りに思っています。私自身は前半の40分間しかプレーできませんでしたが、チームメイトと初めて(リーグワンの公式戦で)プレーできたので本当によかったです。自分の強みを出すことができ、モメンタムを作れたので、いい前半になったと思います。2週間前からチームのセットピースが非常によくなってきて、その点では前に進んでいますので、これからが楽しみです。あとはその他の分野を修正して(チームの状態を)上げていくだけです。来週こそ勝てるように準備します。
■バイスキャプテンとして80分間戦い抜き公式戦50試合出場達成したFL古川聖人
シーズンはあと半年続きますし、今日はそのうちの1試合です。プレシーズンから見て、今日だけでもかなりの成長が見られます。勝つことはできませんでしたが、自分たちがやってきたこと、そしてそこから得たい結果は、信じてやっていけば必ずいいものになると感じています。1週間のプロセスの中で「自分たちはどうなりたいか」に重きを置いて練習し、その結果がスクラムに表れるなど、いいところもありました。負けたことですべてを否定するのではなく、何がよく何が悪いのかをレビューすることが、今後のチームの結果を左右すると思います。
■先発フル出場でイーグルス公式戦デビューを飾ったFB森勇登
公式戦初の15番、開幕戦、イーグルスデビューと(自分にとって)いろいろな初めてがありました。それは特に考えず試合にフォーカスしましたが、自分の強みのランをあまり見せられなかったので(個人的には)まだまだです。前半は僕ららしいテンポのいいアタックができ、ディシプリンの面もよかったのですが、後半はセットプレーの劣勢や疲れなどでディシプリンが悪くなりました。BKとしても選手間の細かいコミュニケーションが課題として出ましたが、開幕1戦目なのでここからいい方向に変えていきたいと思います。