MATCH試合
2026.01.10 sat 第4節
TIME
イーグルス
ハイライト
試合概要
| キックオフ日時 | 2026.01.10 (土) 12:00 |
|---|---|
| 試合会場 | 秩父宮ラグビー場 |
| 所在地 | 東京都 |
| 天候 | 晴れ/強風 |
| ピッチ状態 | 良い |
| 入場者数 | 5169人 |
| プレイヤーオブザマッチ | 浦安DR(12) サム・ケレビ |
試合記録
横浜E |
浦安DR |
|||
|---|---|---|---|---|
| 22 | 5 | 前半 | 23 | 28 |
| 17 | 後半 | 5 | ||
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 1 | 2 |
| 0 | 2 |
| 0 | 0 |
| 0 | 1 |
| 0 | 0 |
| 計 | 計 | |
|---|---|---|
| 3 | T | 4 |
| 2 | G | 1 |
| 0 | PT | 0 |
| 1 | PG | 2 |
| 0 | DG | 0 |
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 3 | 1 |
| 1 | 0 |
| 0 | 0 |
| 2 | 0 |
| 0 | 0 |
メンバー
| 選手名 | No. | POS. | No. | 選手名 |
|---|---|---|---|---|
| 岡部崇人 | 1 | PR | 1 | 鍋島 秀源 |
| 中村駿太 | 2 | HO | 2 | 藤村 琉士 |
| 祝原涼介 | 3 | PR | 3 | セコナイア ・ポレ |
| ランダル・ベイカー | 4 | LO | 4 | 佐々木 柚樹 |
| リアキマタギ・モリ | 5 | LO | 5 | スティーブン ・カミンズ |
| ディノ・ラム | 6 | FL | 6 | 武内 慎 |
| ビリー・ハーモン | 7 | FL | 7 | ブロディ ・マカスケル |
| サウマキアマナキ | 8 | NO.8 | 8 | ヤスパー ・ヴィーセ |
| 土永旭 | 9 | SH | 9 | 飯沼 蓮 |
| 田村優 | 10 | SO | 10 | 田村 煕 |
| 竹澤正祥 | 11 | WTB | 11 | ケレブ ・カヴバティ |
| 梶村祐介 | 12 | CTB | 12 | サム ・ケレビ |
| ジェシー・クリエル | 13 | CTB | 13 | シェーン ・ゲイツ |
| 石田吉平 | 14 | WTB | 14 | タナ ・トゥハカライナ |
| 森勇登 | 15 | FB | 15 | 山中 亮平 |
| 庭井祐輔 | 16 | R | 16 | 松下 潤一郎 |
| 南友紀 | 17 | R | 17 | 梅田 海星 |
| 杉本達郎 | 18 | R | 18 | 金 廉 |
| レキマ・ナサミラ | 19 | R | 19 | 小島 佑太 |
| ジャンドレ・ラブスカフニ | 20 | R | 20 | タマティ ・イオアネ |
| 天野寿紀 | 21 | R | 21 | 小西 泰聖 |
| 武藤ゆらぎ | 22 | R | 22 | オテレ ・ブラック |
| リーバイ・アウムア | 23 | R | 23 | 安田 卓平 |
イーグルス、浦安D-Rocksにリードを許し後半猛追するも22-28で敗れ開幕4連敗
ジャパンラグビー リーグワン2025-26の新年の初戦となった1月10日(土)の第4節、開幕3連敗という苦境からの脱却を図る横浜キヤノンイーグルスは、前節時点で2勝1敗の浦安D-Rocksと対戦した。
昨シーズンの対戦結果はイーグルスの2戦2勝。是が非でも今シーズン初勝利を掴み取り、巻き返しへの起点にしたい一戦だ。
会場の東京・秩父宮ラグビー場のスタンドには5,169人の両チームのサポーター、ラグビーファンが集い、緊張感の漂う熱戦に見入った。
■前半
不利な風下で相手に次々と得点を許しリードを広げられる
強風に見舞われた前半、不利な風下に立ったイーグルスは3分、13分と相手にPGを決められ0-6と先行されると、14分、敵陣でアタックを仕掛けたもののパスを相手にインターセプトされ、トライを許す。
スコアを0-13とされた直後の18分、さらに29分にも連続トライを許し、0-23とリードを広げられる。
数的不利のなかWTB石田吉平のトライで5-23として試合を折り返す
25分にはPR岡部崇人にイエローカードが出され(アップグレードはなし)苦しい展開となったイーグルスは31分、ようやく反撃に転じる。
FLビリー・ハーモンのゲインを皮切りにフェーズを重ね、CTBジェシー・クリエル キャプテンのロングパスを右大外で受けたWTB石田吉平がトライ。スコアを5-23として前半終了を迎える。
■後半
LOリアキマタギ・モリのトライで12-23と11点差に
18点差を追う後半、イーグルスは開始早々の4分にトライゾーンまで持ち込みながらトライを決め切れなかったものの、直後の5分に再びチャンスを作る。
相手のトライラインドロップアウトのボールをキャッチしたNO.8サウマキアマナキが敵陣22mライン付近まで力強くボールキャリーし、さらにCTB梶村祐介のピック&ゴーなどで敵陣ゴール前まで迫ると、最後はSH土永旭のパスを受けたLOリアキマタギ・モリがトライ。FB森勇登のゴールも成功し、12-23と11点差に迫る。
CTBジェシー・クリエルのトライなどで6点差に詰めるも逆転はならず
8分には相手にトライを許し12-28とされたものの、イーグルスは13分、敵陣でのマイボールスクラムを起点にフェーズを重ねて前進。SO田村優のラストパスからCTBクリエル キャプテンがトライを決め、SO田村のゴールも成功。19-28とし、23分にはSO田村がPGを決めて22-28。1トライ1ゴールで逆転というシチュエーションに持ち込む。
その後もチャンスを作ったイーグルスだったが、最後までトライを決め切れず22-28で敗れ、開幕4連敗を喫した。ただ、7点差以内の敗戦によるボーナスポイントを確保した。
1月17日(土)の第5節は埼玉パナソニックワイルドナイツと激突する。今シーズン初となるニッパツ三ツ沢球技場でのホストゲームで、次こそレオン・マクドナルド ヘッドコーチ体制での初勝利を目指す。
<ヘッドコーチ・選手インタビュー>
■レオン・マクドナルド ヘッドコーチ
惜しい結果に終わり、本当に残念です。自分たちで自らを苦しめている場面がありました。前半、相手にプレッシャーをかけていたにもかかわらず(その圧力を)緩めてしまい、ハーフタイム直後(後半3分台)にもトライチャンスを作りながら決め切れなかったのが悔やまれます。今日の改善点は「一瞬一瞬を掴む」ことでしたが、その点では成長が見られました。ただ、モールのアタックのペナルティや(トライゾーンまで持ち込みながらの)4回のヘルドアップといった点の改善が足りていないので、そこを突き詰めていく必要があります。
■ジェシー・クリエル キャプテン
私も含めて個人のミスが多く出ました。15人がノックフォワードなどのミスをすると、それは15回のエラーになります。今後はやはり選手として責任を持って(エラーを減らし)、ゲームプランを遂行できるように努めていきたいです。(チームの勝利という)大きな一瞬に向けて80分間ずっと集中し続ける、つまり我々一人ひとりが集中し続けることこそが、改善しなければならない点だと考えています。(勝つための)答えは自分たちの目の前にあるので、それぞれが責任を持って取り組み、その答えを掴み取るだけです。
■今シーズン初先発で前半からスクラムなどでチームに貢献したPR祝原涼介
開幕からの3連戦と比べてポジティブな点はありましたし、選手たちもモチベーションや意識、コミュニケーションが今日はよく、僕らとしては「勝てる試合だ」という感覚でした。負けてしまいましたが手応えはあったので、本当に少しずつ変わっていきながら勝つためにやっていくしかありません。試合後、サポーターの方から「次は絶対に勝ってほしい。(流れを)変えてほしい」という言葉を聞くと僕たちもすごくつらくなりますし、そのように応援してくれる方々がいるからこそ、次は絶対に勝たなければならないと思いました。
■ボールキャリーなどでトライチャンスを作り出したNO.8サウマキアマナキ
結果はとても残念ですが、多くのことを学んだ試合でした。もちろん(学ぶこと以前に)実行しなければならなかったのですが、この経験を次へのステップにしたいと考えています。(要所でのボールキャリーなど)自分の役割は果たせたと感じてはいますが、求めていない結果に終わってしまいました。敵陣22mラインに入ったときにしっかり我慢してトライを獲り切るべきところで、うまくいきませんでした。前半、相手に簡単にトライを与えてしまったことも敗因のひとつです。次節はフィジカルバトルで最後までファイトし続けます。
■イーグルスの不動の司令塔として試合を80分間 組み立て続けたSO田村優
(敗戦には)いろいろな要因があります。前半は(強い向かい)風の影響がありました。アタックしているときは相手にプレッシャーをかけることができていたのですが、最後に(敵陣)22mラインに入ってから獲り切れなかったのは課題です。負けが込むといろいろと難しくなりますが下を向いていても仕方ないので、次は勝てるようにがんばります。ラグビーですからうまくいくことも、いかないこともあるので、切り替えてやっていくだけです。なかなか難しい状況ですが、これからより良いチームにしていきたいと思います。