MATCH試合
2026.01.24 sat 第6節
イーグルス
TIME
ハイライト
試合概要
ありあけハーバー スペシャルマッチ
| マッチデー スポンサー | 株式会社ありあけ |
|---|---|
| キックオフ日時 | 2026.01.24 (土) 14:30 |
| 試合会場 | ニッパツ三ツ沢球技場 |
| 所在地 | 神奈川県 |
| 天候 | 晴れ/弱風 |
| ピッチ状態 | 良い |
| 入場者数 | 6,175人 |
| プレイヤーオブザマッチ | 神戸S(4) ブロディ・レタリック |
試合記録
横浜E |
神戸S |
|||
|---|---|---|---|---|
| 32 | 8 | 前半 | 10 | 38 |
| 24 | 後半 | 28 | ||
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 1 | 4 |
| 0 | 2 |
| 0 | 0 |
| 1 | 0 |
| 0 | 0 |
| 計 | 計 | |
|---|---|---|
| 5 | T | 6 |
| 2 | G | 4 |
| 0 | PT | 0 |
| 1 | PG | 0 |
| 0 | DG | 0 |
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 2 | 4 |
| 0 | 4 |
| 0 | 0 |
| 0 | 0 |
| 0 | 0 |
メンバー
| 選手名 | No. | POS. | No. | 選手名 |
|---|---|---|---|---|
| 岡部崇人 | 1 | PR | 1 | 高尾 時流 |
| リアム・コルトマン | 2 | HO | 2 | 北出 卓也 |
| 杉本達郎 | 3 | PR | 3 | 山下 裕史 |
| コルマック・ダリー | 4 | LO | 4 | ブロディ ・レタリック |
| リアキマタギ・モリ | 5 | LO | 5 | ジェラード ・カウリートゥイオティ |
| ランダル・ベイカー | 6 | FL | 6 | ティエナン ・コストリー |
| 古川聖人 | 7 | FL | 7 | アーディ ・サベア |
| サウマキアマナキ | 8 | NO.8 | 8 | ワイサケ ・ララトゥブア |
| 土永旭 | 9 | SH | 9 | 上村 樹輝 |
| 田村優 | 10 | SO | 10 | ブリン ・ガットランド |
| 竹澤正祥 | 11 | WTB | 11 | イノケ ・ブルア |
| 梶村祐介 | 12 | CTB | 12 | 李 承信 |
| ジェシー・クリエル | 13 | CTB | 13 | タリ ・イオアサ |
| 石田吉平 | 14 | WTB | 14 | 植田 和磨 |
| 武藤ゆらぎ | 15 | FB | 15 | 松永 貫汰 |
| 中村駿太 | 16 | R | 16 | シオネ ・シメ・マウ |
| 南友紀 | 17 | R | 17 | 森脇 光 |
| 松岡将大 | 18 | R | 18 | 具 智元 |
| ジャンドレ・ラブスカフニ | 19 | R | 19 | 本橋 拓馬 |
| シオネ・ハラシリ | 20 | R | 20 | ヴィリー ・ポトヒエッター |
| 天野寿紀 | 21 | R | 21 | 日和佐 篤 |
| リーバイ・アウムア | 22 | R | 22 | マイケル ・リトル |
| ヴィリアメ・タカヤワ | 23 | R | 23 | アタアタ ・モエアキオラ |
イーグルス、コベルコ神戸スティーラーズとの“港町ダービー"は激闘に!32-38で敗れ開幕6連敗も終盤の猛追で勝ち点1獲得
前節まで開幕5連敗。だが、敗戦のなかにもキラリと光るポジティブな要素はたしかにある。それが勝敗という結果に表れないもどかしさを晴らすべく、横浜キヤノンイーグルスはこの日も横浜の地で戦いに臨んだ。
1月24日(土)、ジャパンラグビー リーグワン2025-26の第6節は、カンファレンスAのイーグルスにとってカンファレンスBのチームとの交流戦初戦となった。
4連勝中と好調のコベルコ神戸スティーラーズをニッパツ三ツ沢球技場(神奈川県横浜市)に迎えての2節連続でのホストゲームには6,175人もの観客が集結し、イーグルスサポーターは最後まで歓喜の瞬間を願い続けた。
■前半
相手に2トライを許した後FB武藤ゆらぎがPGを決める
待望の今シーズン初勝利に向けてまずは先制を目指したイーグルスだったが、前半5分、8分と相手に連続トライを決められ、0-10と早々とリードを許す。
しかし15分にはイーグルスFB武藤ゆらぎが落ち着いてPGを決め、スコアを3-10とする。
HOリアム・コルトマンのトライで2点差に詰めて後半へ
19分と34分のSH土永旭のトライに迫るプレーはTMO(テレビジョンマッチオフィシャル)の結果ノートライとなったものの、スティーラーズがイエローカードで1人少ない状況となり、イーグルスの反撃の機運が高まる。
直後の35分、イーグルスは敵陣5mラインでマイボールラインアウトのチャンスを得ると、FWがモールで前進。最後はHOリアム・コルトマンがトライを決める。
イーグルスが8-10と2点差にしたところでハーフタイムを迎える。
■後半
CTB梶村祐介のトライで再び2点差…だが後半終盤には23点差に
逆転を目指したイーグルスは、後半開始早々の4分に相手にトライを決められ8-17とされたものの、12分に敵陣ゴール前まで迫ると、SO田村優のパスを受けたCTB梶村祐介がスワーブを切りながら相手選手とともにトライゾーンになだれ込み、TMOの結果トライ。SO田村優のゴールも成功し、15-17と再び2点差に詰め寄る。
その後は14分、16分、さらに終盤の30分と相手に3連続トライを決められ15-38とされるが、ここからイーグルスの猛追が始まる。
ラスト8分間での3連続トライで6点差に迫り敗れるもボーナスポイントは確保
32分、自陣からWTB石田吉平が持ち前のステップで前進しモメンタムを作ると、敵陣でのラックからSH土永、FBからSOに入った武藤とパスをつなぎ、そのラストパスを受けたCTBジェシー・クリエル キャプテンがトライ。スコアを20-38とする。
さらに37分、敵陣でのラインアウトからBKの連係で大きく前進し、最後はSO武藤がトライ。27-38と11点差に詰め寄る。
イーグルスは39分にも自陣から仕掛け、FLシオネ・ハラシリが大きくゲイン。左外を追走しそのパスを受けたCTBジェシー・クリエルが最後まで走り切ってトライを決める。
32-28と6点差にしたところでフルタイムとなり、イーグルスは開幕6連敗を喫した。しかし7点差以内の敗戦によるボーナスポイントを獲得。次節以降につながるラグビーでスタンドを沸かせた。
ロースコアに持ち込んだ前半と、3連続トライを決めた後半終盤の猛攻は本来のイーグルスらしい姿と言えるだろう。
2月7日(土)の第7節、イーグルスはトヨタヴェルブリッツと敵地・パロマ瑞穂ラグビー場(愛知県名古屋市)で対戦する。バイウィークを挟んでの再出発となる一戦で、必ずや今シーズン初白星を掴み取る。
<ヘッドコーチ・選手インタビュー>
■レオン・マクドナルド ヘッドコーチ
ボールを動かしたい素晴らしい2チームの対戦となりました。ゲームを通していいファイトができ、我慢できたところがすごくよかったと思います。どのチームに対しても勝てる能力があると確信できた一方で、簡単にトライを許してしまう場面もありましたので、そこがこれから取り組むべきポイントです。我々のベストなラグビーはスピードを伴ってボールを動かすプレーです。スタッツを見てもボールを速く回せているときは非常に危険な(相手にとって手強い)チームになります。その速いボールをキープし続けることが今後の課題です。
■ジェシー・クリエル キャプテン
今週の初めにコーチたちから「自分たちのプレーで表現しよう」という提言があり、選手はチャレンジしました。それを試合で遂行でき、フィールド内で(終盤の反撃につながる)解決策を見つけ出すのに役立ちました。みんなが各々のスキルを活かしてイーグルスのラグビーを表現することができたのですが、トライを獲られ過ぎてしまうのが依然として課題になっています。今後は選手として責任を持ってその点を改善していきます。ただ、簡単に得点を許してリードを広げられてからもファイトできたことについては誇らしく思っています。
■先発で69分間プレーしスクラムで相手に圧をかけ続けたPR杉本達郎
相手にプレッシャーをかけることはできていますが、細かいところでミスをしていますので、規律の面を立て直してやっていきたいです。スクラムは毎試合やっていくにつれて僕たちのまとまりが上がっていますが、まだまだ改善できるところはあります。武器の一つとして戦える場所だと思っているので、これからも研ぎ澄ましていきたいです。(後半29分までの出場について)最後まで行ける準備はしていますが、リザーブにもクオリティの高い選手が揃っていますので、いつ変わってもいいように出し切るだけだと考えてプレーしています。
■第2節から5試合連続先発出場し存在感を見せるFLランダル・ベイカー
今日は多くの経験を積むことができました。もちろん勝ちたかったですが、私の年齢(20歳)でこのような試合に出場できることは貴重であり、ものすごく大きな経験です。子どものころから憧れていたニュージーランドの選手たちと対戦できたことも誇りに思います。チーム内にはポジティブな雰囲気があり、いいアタックができればあの(終盤の)ようなプレーも見せられるのですが、それを常に実行していかないといけません。個人的には特に前半はよくやったと思っていますが、後半にもそのエネルギーを出せるように頑張りたいです。
■1トライを決めるなど攻守ともに80分間にわたり貢献し続けたCTB梶村祐介
後半(31分)の時点で23点差になりましたが、そういう展開にしてしまったことが今日のゲームを決定づけたと思っています。最後は何とか食らいついて1ポイント獲ることができましたが(7点差以内の敗戦によるボーナスポイント獲得)、シーズン通してあのような展開を多く作ってしまっているので、試合中盤の戦い方、後半の入り方を早急に改善しないといけないと考えています。もともと自分たちには力はあると思っているので、今このチームに必要なのは常にオンでいることです。そして一貫性を持つことが本当に重要だと思います。