MATCH試合
2026.02.14 sat 第8節
イーグルス
TIME
ハイライト
試合概要
「人に快適を。地球に最適を。」三機工業マッチデー
| マッチデー スポンサー | 三機工業株式会社 |
|---|---|
| キックオフ日時 | 2026.02.14 (土) 12:00 |
| 試合会場 | 秩父宮ラグビー場 |
| 所在地 | 東京都 |
| 天候 | 晴れ/微風 |
| ピッチ状態 | 良い |
| 入場者数 | 6,958人 |
| プレイヤーオブザマッチ | BR東京(6) マクカラン ブロディ |
試合記録
横浜E |
BR東京 |
|||
|---|---|---|---|---|
| 31 | 17 | 前半 | 13 | 53 |
| 14 | 後半 | 40 | ||
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 3 | 2 |
| 1 | 2 |
| 0 | 0 |
| 0 | 0 |
| 0 | 0 |
| 計 | 計 | |
|---|---|---|
| 5 | T | 8 |
| 3 | G | 5 |
| 0 | PT | 0 |
| 0 | PG | 1 |
| 0 | DG | 0 |
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 2 | 6 |
| 0 | 5 |
| 0 | 0 |
| 1 | 0 |
| 0 | 0 |
メンバー
| 選手名 | No. | POS. | No. | 選手名 |
|---|---|---|---|---|
| シオエリ・ヴァカラヒ | 1 | PR | 1 | 谷口 祐一郎 |
| 中村駿太 | 2 | HO | 2 | 大西 将史 |
| 杉本達郎 | 3 | PR | 3 | 笹川 大五 |
| コルマック・ダリー | 4 | LO | 4 | 山本 嶺二郎 |
| ランダル・ベイカー | 5 | LO | 5 | ジョシュ ・グッドヒュー |
| シオネ・ハラシリ | 6 | FL | 6 | マクカラン ブロディ |
| 古川聖人 | 7 | FL | 7 | リアム ・ギル |
| サウマキアマナキ | 8 | NO.8 | 8 | サミュエラ ・ワカヴァカ |
| 土永旭 | 9 | SH | 9 | TJ ・ペレナラ |
| 武藤ゆらぎ | 10 | SO | 10 | 中楠 一期 |
| ヴィリアメ・タカヤワ | 11 | WTB | 11 | 高本 とむ |
| リーバイ・アウムア | 12 | CTB | 12 | 池田 悠希 |
| ジェシー・クリエル | 13 | CTB | 13 | PJ ・ラトゥ |
| 松井千士 | 14 | WTB | 14 | 西川 大輔 |
| 石田吉平 | 15 | FB | 15 | アイザック ・ルーカス |
| 庭井祐輔 | 16 | R | 16 | 李 淳弘 |
| 岡部崇人 | 17 | R | 17 | 西 和磨 |
| 松岡将大 | 18 | R | 18 | パディー ・ライアン |
| 秋山大地 | 19 | R | 19 | フィリックス ・カラプ |
| ジャンドレ・ラブスカフニ | 20 | R | 20 | ファカタヴァ アマト |
| 山菅一史 | 21 | R | 21 | 高橋 敏也 |
| 田村優 | 22 | R | 22 | 伊藤 耕太郎 |
| 梶村祐介 | 23 | R | 23 | 秋濱 悠太 |
イーグルス、リコーブラックラムズ東京から今季チーム最多タイの5トライを挙げるも31-53で逆転負け
2月14日(土)、ジャパンラグビー リーグワン2025-26はリーグ戦中盤の第8節を迎えた。前節、今シーズン初勝利を挙げた勢いをつなぎたい横浜キヤノンイーグルスがホストゲームに迎えたのは、宿敵のリコーブラックラムズ東京だ。
好天に恵まれた東京・秩父宮ラグビー場には6,958人のファンが詰めかけ、スタンドを赤と黒に染め上げた。そして両チームにとって極めて重要な意味を持つ“事務機ダービー"の白熱の試合展開を見守った。
■前半
序盤リードを許すもWTBヴィリアメ・タカヤワのトライで反撃
連勝に向けて前半からいいスタートを切りたいイーグルスだったが、前半8分にPGを、また14分と20分に連続トライを相手に決められスコアを0-13とされる。
早く反撃に転じたいイーグルスは直後の23分、自陣から仕掛けると左大外でパスを受けたWTBヴィリアメ・タカヤワが持ち前のスピードと突破力で相手ディフェンスを振り切り、一気にタッチライン際を駆け抜けトライ。5-13と点差を詰める。
CTBジェシー・クリエルとFB武藤ゆらぎのトライで逆転
続く29分、自陣で相手のパスをインターセプトしたWTBタカヤワが再び敵陣を駆け抜けると、トライライン目前でタックルを受けながらパスを放つ。そのボールを受け取ったCTBジェシー・クリエル キャプテンがトライを決め、途中出場のSO田村優のゴールも成功。12-13と1点差に迫る。
さらにイーグルスは前半終了間際の40分、敵陣深い位置まで攻め入りチャンスを作るとSO田村が右前方へグラバーキック。途中からFBにコンバートした武藤ゆらぎがそのボールのコースとバウンドにうまく反応してキャッチし、トライ。35分のTMO(テレビジョン・マッチ・オフィシャル)によるトライキャンセルを帳消しにするプレーで17-13と逆転に成功し、前半終了を迎える。
■後半
相手に4連続トライを許すも再びWTBタカヤワがトライを決めて24-39に
3連続トライを決めたモメンタムを残りの40分間に引き継ぎたいイーグルスだったが、後半10分、13分、19分、28分と相手に4連続トライを許し、17-39と一気に突き放される。
それでもひたむきに立ち向かうイーグルスは30分、敵陣で待ちに待ったチャンスを作るとSO田村が再びグラバーキック。そのボールを相手が処理しきれない間に、走り込んだWTBタカヤワが押さえてトライ。後半初得点で24-39とする。
WTB松井千士がトライを決めたものの反撃及ばず31-53でフルタイム
36分には相手に1トライを追加されたものの(24-46)、直後の39分に途中出場のSH山菅一史がラックサイドを突いて前進し、そのパスを受けたWTB松井千士が快足を飛ばしてトライ。だが直後に1トライを許し、イーグルスは31-53という最終スコアで敗れた。総勝ち点は変わらず7、順位は11位となった。
2月22日(日)の第9節は同じく東京・秩父宮ラグビー場で5位の東京サントリーサンゴリアスと対戦する。前節の今シーズン初勝利で掴みかけた流れを、会心のラグビーで是が非でも取り戻す。
<ヘッドコーチ・選手インタビュー>
■レオン・マクドナルド ヘッドコーチ
この1週間はエナジーがみなぎっており、いいパフォーマンスを期待していたのですが負けてしまい、非常に残念です。前半はよくファイトしてリードを保っていました。しかし特に後半はセットピースがうまくいかずボールを確保できないケースが多発し、そこから相手のアタックを受けてしまいました。セットピースでペナルティしてしまうとディフェンスするのが難しくなります。失トライそのもの以上に相手を自陣22mライン以内に多く入れてしまったことが課題です。チームとしてその点を修正し、向上させて次節を迎えたいと思います。
■ジェシー・クリエル キャプテン
今日は「セットピースからBKがいいアタックをする」というプラットフォームを作れなかったことが一番の課題だと感じています。今シーズンもハードワークはしているのですが、そのような傾向が続いているので、とてもつらいです。月曜日の練習からは改めてディテールをしっかり詰めて、そのプラットフォームからいいアタックができるよう修正したいです。それができているときは実際に危険なアタックができています。今の順位を受け入れず、よりタフで対応力のあるチームになるマインドをチーム全員が持つ必要があり、まずは自分がその姿勢をしめします。
■今シーズン初先発で後半15分までスクラムを支え続けたPRシオエリ・ヴァカラヒ
今日は今シーズン初先発だったので、自分の力を全部出し切ってチームに貢献できるように頑張りました。自分は特にスクラムの準備をしてきて、相手のスクラムへの対策をしたうえで今日を迎えましたが、スクラムも、またラインアウトも最初からよくなく、全体的にうまくいかなくなってしまいました。もしそれがうまくいけば自分たちのラグビーができたと思うので残念です。アタックについても、いつでもボールをもらって(得意の)ボールキャリーをできるように準備していました。よくできた瞬間もあればそうでない場面もあったので、次の試合に生かしたいです。
■2試合ぶりに先発し後半15分まで攻守にわたって体を張り続けたFL古川聖人
前半は相手が勢いづいたところから自分たちのラグビーを取り戻すことができたのですが、後半に再び相手の勢いがついたときに自分たちのミスなどでそのまま流れを渡してしまいました。相手にトライされたことだけでなく、自分のボールキャリーを止められた場面もありましたので、本当に責任を感じています。今後は相手に流れをもっていかれないようにしなければなりません。勝っても負けても(週の練習が始まる)月曜日は来るわけですから、そこでネガティブになることなく自分たちのやるべきことにフォーカスし、チームにエナジーを吹き込んでいきたいと思います。
■持ち前の鋭いランで2トライ・1トライアシストの活躍のWTBヴィリアメ・タカヤワ
後半に入ってから特にミスが多くなり、相手がそのミスに対応してきたことがこの結果につながってしまいました。(自身の2トライとトライアシストについて)今日も試合前から自分のパフォーマンスにフォーカスしていました。そのようにした結果、前節のトヨタヴェルブリッツ戦では勝つことができましたので、これからも(高いパフォーマンスに)フォーカスしていきたいです。もしボールキャリーした結果トライラインまでたどり着けなくても常にオフロードパスを狙っていますし、そういう練習をしています。実際、少しずつではありますが試合のたびに成長を感じています。