MATCH試合
2026.03.14 sat 第11節
TIME
イーグルス
ハイライト
試合概要
| キックオフ日時 | 2026.03.14 (土) 13:00 |
|---|---|
| 試合会場 | ホンダヒート・グリーンスタジアム |
| 所在地 | 栃木県 |
| 天候 | 晴れ/弱風 |
| ピッチ状態 | 良い |
| 入場者数 | 7,274人 |
| プレイヤーオブザマッチ | 横浜E(10) 田村優 |
試合記録
横浜E |
三重H |
|||
|---|---|---|---|---|
| 31 | 16 | 前半 | 7 | 26 |
| 15 | 後半 | 19 | ||
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 1 | 3 |
| 1 | 0 |
| 0 | 0 |
| 3 | 0 |
| 0 | 0 |
| 計 | 計 | |
|---|---|---|
| 4 | T | 4 |
| 1 | G | 3 |
| 0 | PT | 0 |
| 3 | PG | 0 |
| 0 | DG | 0 |
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 1 | 3 |
| 1 | 2 |
| 0 | 0 |
| 0 | 0 |
| 0 | 0 |
メンバー
| 選手名 | No. | POS. | No. | 選手名 |
|---|---|---|---|---|
| 岡部崇人 | 1 | PR | 1 | 平野叶翔 |
| 中村駿太 | 2 | HO | 2 | テビタ・イカニヴェレ |
| 杉本達郎 | 3 | PR | 3 | マティウス・バッソン |
| コルマック・ダリー | 4 | LO | 4 | 西村龍馬 |
| 秋山大地 | 5 | LO | 5 | トレヴァ・ホゼア |
| シオネ・ハラシリ | 6 | FL | 6 | フランコ・モスタート |
| ビリー・ハーモン | 7 | FL | 7 | タリフォロフォラ・タンギパ |
| サウマキアマナキ | 8 | NO.8 | 8 | パブロ・マテーラ |
| ファフ・デクラーク | 9 | SH | 9 | 土永雷 |
| 田村優 | 10 | SO | 10 | 北原璃久 |
| 竹澤正祥 | 11 | WTB | 11 | 山下楽平 |
| 田畑凌 | 12 | CTB | 12 | 岡野喬吾 |
| 梶村祐介 | 13 | CTB | 13 | ダーウィッド・ケラーマン |
| ヴィリアメ・タカヤワ | 14 | WTB | 14 | ベン・ポルトリッジ |
| ブレンダン・オーウェン | 15 | FB | 15 | レメキロマノラヴァ |
| 庭井祐輔 | 16 | R | 16 | 肥田晃季 |
| 南友紀 | 17 | R | 17 | 坂和樹 |
| 祝原涼介 | 18 | R | 18 | フェインガ・ファカイ |
| ランダル・ベイカー | 19 | R | 19 | マーク・アボット |
| 古川聖人 | 20 | R | 20 | ヤンコ・スワナポール |
| 天野寿紀 | 21 | R | 21 | 竹中太一 |
| リーバイ・アウムア | 22 | R | 22 | フレイザー・クワーク |
| 猿田湧 | 23 | R | 23 | アセリ・マシヴォウ |
イーグルス、敵地・栃木で三重ホンダヒートに31-26で競り勝ち待望の今季2勝目
バイウィークを挟んで迎えた3月14日(土)のジャパンラグビー リーグワン2025-26第11節、前節時点で1勝9敗、勝ち点7で12位の横浜キヤノンイーグルスは、同9位の三重ホンダヒートと対戦した。最下位から浮上するためにも是が非でも勝利を収めたい、非常に大事な一戦だ。
会場のホンダヒート・グリーンスタジアム(栃木県)には7,274人もの観客が詰めかけた。敵地にもかかわらずイーグルスの赤いカラーの目立つスタンドに後押しされながら、イーグルスはキックオフの瞬間を迎えた。
■前半
WTBヴィリアメ・タカヤワのトライで幸先よく先制
まず前半11分、敵陣5mライン上でのマイボールラインアウトからモールで相手FWを引きつけると、開幕戦以来の復帰を果たしたSHファフ・デクラークからパスをつなぎ、ラストパスを受けたWTBヴィリアメ・タカヤワが先制トライを決める。
SO田村優のゴールも成功し、スコアは7-0となる。
SO田村優の3PGでリードを広げてハーフタイムに
18分、27分、33分にはSO田村がPGを3連続で決めて16-0と一気に点差を広げる。35分にはゲームキャプテンのFLビリー・ハーモンが不当なプレーでイエローカードにより10分間の一時的退出となり、直後の37分に相手に初トライを許す。
それでも16-7とリードしたまま前半終了を迎え、ハーフタイムで後半に備える。
■後半
FLシオネ・ハラシリとNo.8サウマキ アマナキがトライを決めて引き続きリード
数的不利の状況で、後半もイーグルスが素晴らしいスタートを切る。開始早々の3分、イーグルスは敵陣でフェーズを重ねて前進し。No.8サウマキ アマナキのオフロードパスを受けたFLシオネ・ハラシリが相手ディフェンスを引きずるようにトライゾーンまで押し切り、見事トライ。21-7と点差を広げる。
直後の5分には相手に2トライ目を決められ21-14とされたイーグルスだったが、8分には敵陣深い位置でのラインアウトからショートサイドを突いたNo.8サウマキがトライを決めて、26-14と12点差に持ち込む。
CTB田畑凌のトライと徹底したディフェンスで今季2勝目を掴み取る
14分には再び相手にトライを許し26-21と5点差に迫られたイーグルスは、20分、敵陣22m付近まで攻め入りチャンスを作ると、FLハラシリのバックフリップパスを右大外で受けたCTB田畑凌が一気に駆け抜けてトライ。31-21と10点差にする。
28分には相手のトライで31-26と再び5点差に詰め寄られたイーグルスだったが、その後は徹底したディフェンスで相手に得点を許さず、31-26で今季2勝目を掴み取った。
プレーヤー・オブ・ザ・マッチには、11得点を挙げつつ最後までイーグルスのアタックのタクトを振り続けたSO田村優が選出され、第7節以来の勝利に笑顔を見せた。
また、WTB猿田湧が公式戦初出場を果たし、イーグルスにとって二重に喜ばしい瞬間となった。
3月20日(金・祝)の第12節は首位のコベルコ神戸スティーラーズと対戦する。第6節で接戦に持ち込みながら32-38と惜敗した相手に、敵地・神戸でそのリベンジを狙う。
<ヘッドコーチ・選手インタビュー>
■レオン・マクドナルド ヘッドコーチ
なかなか勝てなかった私たちにとって、今日は非常に大事な試合でした。今週は自由にプレーすることと、相手にプレッシャーをかけ続けながら自分たちのラグビーを80分間やり遂げることを心掛けてきました。特に最初の35分間はそれを実行でき、テリトリーを獲りながら試合をコントロールできていました。イエローカードもありましたが、今日のような強い相手に対してファイトし続けられたのはよかったと思っています。リーダー陣が主導してくれたことが徹底的な準備につながり、自分たちの強みを出して勝負できたと感じています。
■ビリー・ハーモン ゲームキャプテン
今週は明確で素晴らしいゲームプランをコーチが準備してくれました。FWもBKもフィジカルで相手を上回り、空中戦でも勝つことが求められていました。決して完璧ではありませんでしたが、80分間(選手同士の)コネクションを保ちながら、プレッシャーのなかで全員が一丸となって戦うことができた試合でした。(トライの獲り合いになった)後半も冷静に試合を進められましたが、それは自分たちがどんなプレーをすればうまくいくか、を理解できていたからです。それを徹底できていた時間帯は自分たちのラグビーができていました。
■先発出場し後半19分までセットプレーやディフェンスで奮闘し続けたLO秋山大地
今日はセットピースが安定していたことと、しっかりと相手にプレッシャーをかけ続けられたことが勝利につながったと思っています。チームがやろうとしていることを全員が理解してアタックできました。それに加えて激しくタックルしにいくことが僕の仕事で、その点はよかったのですが、アタックの細かいところで個人的にミスがありましたので、そこは改善しないといけません。ラインアウトリーダーの一人としてもそういうところを徹底しないとチームの結束力も向上しないと思いますので、自分がもっとそのような自覚を持ってやっていく必要があります。
■今シーズン開幕戦で負傷離脱して以来の実戦復帰を果たしたSHファフ・デクラーク
まだまだ(チームとして)修正すべきところもありましたが、なかなか勝てなかった時期を経ての今日の勝利をとてもうれしく感じています。敵陣22mラインに入ったときにトライまで持っていく(割合を増やす)ことについてはもっと成長しなければなりません。私自身も当初の予定よりも1週間から2週間早くケガから復帰して、戦列に戻ることができました。フィジカルの面では試合よりも今週のトレーニングの方がハードだと感じましたが、その点についてはこれから試合のプレータイムが増えていけば解消していけると考えています。
■後半32分から途中出場し待ちに待った公式戦初出場を果たしたWTB猿田湧
今日を迎えるまで長かったので、途中出場したら今までやってきた思いを胸にチームのために全力でやろうと決めていました。あまり難しいことは考えずにチームのやるべき戦略に沿って自分にできることをやる覚悟でした。メンバー入りを告げられたときは身が引き締まる思いでした。緊張や不安もありましたが「がんばらないといけない」という気持ちが強かったです。みんな(チームメイト)からは「おめでとう」と言ってもらい、本当にうれしかったです。終盤、5点リードという場面で出場したのでボールをロストしない堅いプレーをチョイスしました。外で勝負に行けるチャンスがあれば攻めていきたいという思いもありましたが、試合展開を踏まえて自分が選ぶべきプレーをしっかりと考えてプレーできたと思います。これからも自分がやるべきことは変わりません。練習で100%出し切って、もしメンバーに入ることができたら自分を信じてやるだけです。