MATCH試合

2026.04.04 sat 第14節

2026.4.4
埼玉パナソニックワイルドナイツ
埼玉パナソニックワイルドナイツ
42
FULL
TIME
15
横浜キヤノンイーグルス
横浜キヤノン
イーグルス
埼玉WK
第14節 熊谷スポーツ文化公園ラグビー場
第14節 熊谷
横浜E

ハイライト

試合概要

キックオフ日時2026.04.04 (土) 14:30
試合会場熊谷スポーツ文化公園ラグビー場
所在地埼玉県
天候雨/弱風
ピッチ状態良い
入場者数7,063人
プレイヤーオブザマッチ埼玉WK(15) 野口竜司

試合記録

横浜キヤノンイーグルス
横浜E
埼玉パナソニックワイルドナイツ
埼玉WK
15 3 前半 14 42
12 後半 28
前半 後半
0 2
0 1
0 0
1 0
0 0
2 T 6
1 G 6
0 PT 0
1 PG 0
0 DG 0
前半 後半
2 4
2 4
0 0
0 0
0 0

メンバー

選手名 No. POS. No. 選手名
岡部崇人 1 PR 1 クレイグ・ミラー
中村駿太 2 HO 2 坂手 淳史
祝原涼介 3 PR 3 古畑 翔
ランダル・ベイカー 4 LO 4 リアム・ミッチェル
リアキマタギ・モリ 5 LO 5 エセイ・ハアンガナ
シオネ・ハラシリ 6 FL 6 長谷川 崚太
ビリー・ハーモン 7 FL 7 ラクラン・ボーシェー
サウマキアマナキ 8 NO.8 8 ユアン・ウィルソン
ファフ・デクラーク 9 SH 9 小山 大輝
田村優 10 SO 10 山沢 拓也
ヴィリアメ・タカヤワ 11 WTB 11 マリカ・コロインベテ
梶村祐介 12 CTB 12 ダミアン・デアレンデ
ジェシー・クリエル 13 CTB 13 ディラン・ライリー
石田吉平 14 WTB 14 長田 智希
武藤航生 15 FB 15 野口 竜司
リアム・コルトマン 16 R 16 佐藤 健次
南友紀 17 R 17 木原 優作
松岡将大 18 R 18 リサラ・フィナウ
レキマ・ナサミラ 19 R 19 ゼイビア・スタワーズ
古川聖人 20 R 20 宮川 智海
土永旭 21 R 21 本堂 杏虎
リーバイ・アウムア 22 R 22 モーリス・マークス
田畑凌 23 R 23 齊藤 誉哉

イーグルス、埼玉パナソニックワイルドナイツに15-42で敗れ連敗を喫するも終盤の反撃に光明

4月4日(土)のジャパンラグビー リーグワン2025-26第14節、約3カ月ぶりにカンファレンスAの戦いへと戻り、第5節までに相対したチームとの再戦に臨んだ11位(前節終了時点)の横浜キヤノンイーグルスは、同2位の埼玉パナソニックワイルドナイツと敵地・熊谷ラグビー場で対戦した。

第5節、ニッパツ三ツ沢球技場でのホストゲームで21-50というスコアで敗れた借りを返すべく、イーグルスはこの日が復帰戦となったCTBジェシー クリエルキャプテンやWTB石田吉平らを揃えつつ、万全の準備を済ませたうえで再戦に臨んだ。

会場には7,063人もの観客が集まり、悪天候のなか最後まで試合を見守った。

■前半

SO田村優のPG成功で先制!しかし直後に相手にトライを決められ逆転を許す

前半、イーグルスはキックオフ早々に先制に成功する。3分、CTB梶村祐介が相手のノットリリースザボールを誘いペナルティを得ると、SO田村優がPGを決めて3-0とする。

これを皮切りにイーグルスらしいアタックを見せたいところだったが、直後の6分に相手に最初のトライを決められ、3-7と逆転を許す。

相手にさらに1トライを許し3-14とリードを拡げられて後半へ

その後は雨の影響によるノックフォワードやラインアウトの不成功が相次ぎ、チャンスらしいチャンスを作れずにいると、前半終了間際の41分にはFLビリー・ハーモンに不当なプレーによるイエローカードが出される。

数的不利の状態となったイーグルスは42分にも相手にトライを許し、3-14とされたところで前半終了を迎える。

■後半

相手との点差が拡がるなかNO.8サウマキ アマナキのトライで反撃開始

14人の状態が続く後半、開始間もない2分にも再び相手のトライにより3-21とさらにリードを拡げられたイーグルスは、15人に戻った直後の14分と17分にも相手にトライを決められ3-35と一気に引き離される。

何としても反撃の糸口を掴みたいイーグルスは、20分に相手のダイレクトタッチで得た敵陣でのマイボールラインアウトからFLレキマ・ナサミラが得意の突進で前に出ると、初先発のFB武藤航生、CTBリーバイ・アウムア、WTB石田吉平とパスをつなぎ、最後はNO.8サウマキ アマナキがトライ。8-35とする。

CTBリーバイ・アウムアがトライを決めたものの15-42で敗れ2連敗

直後の22分には相手に再びトライを許し8-42とされたものの、イーグルスは26分、敵陣22mライン手前のラインアウトからFL古川聖人らの前進で徐々にトライラインに近づく。CTB梶村祐介のパスを受けたFLビリー・ハーモンがロングパスを放ち、右大外でボールを受けたCTBリーバイ・アウムアがトライ。15-42とする。

しかしこれが最終スコアとなり、イーグルスは連敗を喫した。それでも終盤の反撃は今後への好材料となった。順位は11位のままとなったが、リーグ戦の残り4試合の重要度が一段と増すこととなった。

休養期間が設けられるバイウィークを経て、イーグルスは4月18日(土)の第15節、今シーズン最後となる大分県大分市でのホストゲームに12位の浦安D-Rocksを迎え、決して負けるわけにはいかない一戦に臨む。慣れ親しんできた環境と幾度も駆けてきたピッチを舞台に、チーム全員で勝利という結果のみを求める。

<ヘッドコーチ・選手インタビュー>

■レオン・マクドナルド ヘッドコーチ

ベストのパフォーマンスをしなければ勝てない、という覚悟を持ってこの場所にやって来ました。しかし前半の終盤と後半の序盤に相手にチャンスを与えてしまい、そこで趨勢が決まってしまったと思います。ディフェンスでのペナルティやノックフォワードが積み重なってしまいましたが、クオリティの高い相手に対してそういうミスを犯していては勝てません。それによって痛い目に遭うことになりました。今シーズンはこうした流れから連続でトライされるケースが多いのですが、終盤にはベストなアタッキングラグビーができたと思います。

■ジェシー・クリエル キャプテン

非常に厳しい試合になりました。雨によって双方ハンドリングエラーが多発していましたが、私たちは相手のノックフォワードをトライにまでつなげられずチャンスをものにできませんでした。それが今後に向けての修正点です。次節は今シーズン最後の(セカンダリーホストエリア)大分開催ですが、まずはバイウィークで全員のコンディションとフィットネスを100%にして、かつマインドをリセットしたうえで浦安D-Rocks戦に臨みます。まだ試合(リーグ戦4試合)がありますので、それを楽しみにしながら一層がんばりたいと思います。

■4試合連続出場し後半11分までイーグルスのスクラムを支え続けたPR祝原涼介

フロントロー(FW第1列)の3人はスクラムが一番の仕事なので、前節は出しきれていなかったフィジカリティを今日は前面に出していこう、という話をしました。実際にスクラムに関してはポジティブな面が多々ありましたが、全体的には改善すべき点が多く個人的にもさらにフィジカルとパフォーマンスを上げないといけないと感じています。試合直前にメンバー変更(先発左PRが岡部崇人に当日変更)がありましたが、いつも組んでいるメンバーなのでうまく組めました。チームの状態を上げていけばまだまだ上(の順位)を狙えると思っています。

■第9節以来の復帰戦で80分間フル出場し体を張り続けたLOリアキマタギ・モリ

私自身は5週間ぶりの公式戦出場でしたから、まだまだ改善すべき点がたくさんあります。今日もいい試合結果ではなかったので、自分のプレーも含めてハッピーだったとは言えません。(欠場していた期間の)イーグルスはいいパフォーマンスを見せていましたが、小さなミスから相手チームにモメンタムを与えてしまい望んだ結果を得るのを難しくしていました。しかし(第12節は)コベルコ神戸スティーラーズに勝てることを示しましたし、今日も強い相手に対して後半途中から非常にいいパフォーマンスを見せることができたと思っています。

■チャンスを拡大するラインブレイクやトライで貢献したCTBリーバイ・アウムア

タフな試合でしたが、アタックするチャンスが少なかった前半に対し、後半(自身も含めた)リザーブの選手たちが入ってからはシンプルにイーグルスのアタッキングラグビーができたので、その点に関してはよかったと捉えています。(チャンスにつながるラインブレイクや自身のトライについては)雨の影響で足下がかなり滑りやすい状況でしたがうまく走りながらアタックできましたし、最終的にトライになってよかったです。いつもバイウィーク後の休養明けはいいスタートを切っていることが多いので、次節はいい試合にしたいと思います。