MATCH試合
2026.04.18 sat 第15節
イーグルス
TIME
ハイライト
試合概要
| キックオフ日時 | 2026.04.18 (土) 13:05 |
|---|---|
| 試合会場 | クラサスドーム大分 |
| 所在地 | 大分県 |
| 天候 | 雨のちくもり/無風 |
| ピッチ状態 | やや悪い |
| 入場者数 | 2,869人 |
| プレイヤーオブザマッチ | 横浜E(7) ビリー・ハーモン |
試合記録
横浜E |
浦安DR |
|||
|---|---|---|---|---|
| 33 | 21 | 前半 | 7 | 15 |
| 12 | 後半 | 8 | ||
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 3 | 2 |
| 3 | 1 |
| 0 | 0 |
| 0 | 0 |
| 0 | 0 |
| 計 | 計 | |
|---|---|---|
| 5 | T | 2 |
| 4 | G | 1 |
| 0 | PT | 0 |
| 0 | PG | 1 |
| 0 | DG | 0 |
| 前半 | 後半 |
|---|---|
| 1 | 1 |
| 1 | 0 |
| 0 | 0 |
| 0 | 1 |
| 0 | 0 |
メンバー
| 選手名 | No. | POS. | No. | 選手名 |
|---|---|---|---|---|
| 岡部崇人 | 1 | PR | 1 | 鍋島 秀源 |
| 庭井祐輔 | 2 | HO | 2 | 松下 潤一郎 |
| 杉本達郎 | 3 | PR | 3 | 金 廉 |
| コルマック・ダリー | 4 | LO | 4 | 佐々木 柚樹 |
| リアキマタギ・モリ | 5 | LO | 5 | クインティン ・ストレインジ |
| 秋山大地 | 6 | FL | 6 | 武内 慎 |
| ビリー・ハーモン | 7 | FL | 7 | ブロディ ・マカスケル |
| サウマキアマナキ | 8 | NO.8 | 8 | ヤスパー ・ヴィーセ |
| 土永旭 | 9 | SH | 9 | 橋本 法史 |
| 田村優 | 10 | SO | 10 | 金 侑悟 |
| ヴィリアメ・タカヤワ | 11 | WTB | 11 | 石井 魁 |
| リーバイ・アウムア | 12 | CTB | 12 | サム ・ケレビ |
| ジェシー・クリエル | 13 | CTB | 13 | シェーン ・ゲイツ |
| 石田吉平 | 14 | WTB | 14 | 松本 壮馬 |
| 武藤航生 | 15 | FB | 15 | ルテル ・ラウララ |
| リアム・コルトマン | 16 | R | 16 | 金 正奎 |
| 南友紀 | 17 | R | 17 | セコナイア ・ポレ |
| 松岡将大 | 18 | R | 18 | 須藤 元樹 |
| レキマ・ナサミラ | 19 | R | 19 | マナアキ ・セルビーリキット |
| 古川聖人 | 20 | R | 20 | タマティ ・イオアネ |
| ファフ・デクラーク | 21 | R | 21 | 飯沼 蓮 |
| 武藤ゆらぎ | 22 | R | 22 | オテレ ・ブラック |
| 梶村祐介 | 23 | R | 23 | 安田 卓平 |
イーグルス、浦安D-Rocksに33-15で快勝!今季ホストゲーム初勝利で勝ち点5獲得
バイウィークを挟んで再開となったジャパンラグビー リーグワン2025-26。4月18日(土)の第15節は、前節終了時点で11位の横浜キヤノンイーグルスにとって極めて重要な一戦となった。
まず、今シーズン2度目にして最後の開催となるセカンダリーホストエリアの大分県・クラサスドーム大分でのホストゲームという点だ。イーグルスのホストゲームは今回が8試合目となるが、今シーズンはまだ勝利できておらず、3勝はいずれもビジターゲーム。大分では2年以上勝てていないこともあり、ホストゲームでイーグルスのサポーターに勝利を届けることが求められる試合となった。
さらに、勝ち点の差わずか2で同12位の浦安D-Rocksを迎えての試合になったことも負けられない理由の一つとなった。1月の前回対戦は22-28と惜敗。その悔しさの払拭とともに順位を押し上げるためにも、是が非でも勝たなければならない相手だった。
大きな意味を持つ今シーズン最後となる大分決戦を2,869人の観衆が見守った。
■前半
FLビリー・ハーモンとWTBヴィリアメ・タカヤワのトライでリード
前半、先手を取ったのはイーグルスだった。キックオフ早々の2分、SO田村優のバックフリップパスを受けたNO.8サウマキ アマナキが大きくゲイン。相手のタックルを受けるもフォローしていたFLビリー・ハーモンがそのオフロードパスをキャッチしてポール下に飛び込み、先制トライ。SO田村のゴールも決まり7-0とする。
29分には相手に初トライを許し同点(7-7)に追いつかれるが、34分、敵陣でラックからFLハーモンが抜け出し、そのパスからSH土永旭が22mライン付近までゲインすると、再びFLハーモンが前進。そのラストパスを受けたWTBヴィリアメ・タカヤワが一気に駆け抜けてトライ。イーグルスが14-7と再びリードする。
WTBタカヤワの2トライ目で21-7とリードを広げて試合を折り返す
37分に相手にイエローカードが出され数的有利の状況が生まれる。
そして前半終了間際の40分にはラインアウトからHOリアム・コルトマンとNO.8サウマキのコンビネーションで前進し、WTBタカヤワがラックサイドのディフェンスの穴を突き再びトライ。21-7とリードを広げ前半終了を迎える。
■後半
WTBタカヤワがハットトリックを達成しさらにリードを広げる
後半は、12分に相手のPGで21-10とされたものの、イーグルスの勢いは止まらなかった。
18分、敵陣でフェーズを重ねてチャンスを作ると、CTBジェシー・クリエル キャプテンのオフロードパスからWTBタカヤワがトライを決めてハットトリック(3トライ)を達成。26-10とする。
FLハーモンが2トライ目を決めてボーナスポイント付きの勝利
29分には相手に1トライ返されるが(26-15)、33分には敵陣のラックからSHファフ・デクラーク、NO.8レキマ・ナサミラとパスをつなぎ、最後はFLハーモンがこの日2本目のトライ。33-15としてノーサイドを迎えた。
イーグルスは今シーズン初となるホストゲームでの勝利に加えて3トライ差によるボーナスポイント獲得も成し遂げ、順位を1つ上げて10位とした。プレーヤー・オブ・ザ・マッチには2本のトライに加えてトライアシストも決めるなど終始活躍したFLビリー・ハーモンが選ばれた。
なお、今シーズン限りでの退団を発表したSHデクラークにとっては大分での最後の勇姿となった。
4月25日(土)の第16節、イーグルスは王者・東芝ブレイブルーパス東京と秩父宮ラグビー場で対戦し、19-41で敗れた第3節のリベンジとさらなる浮上を狙う。
<ヘッドコーチ・選手インタビュー>
■レオン・マクドナルド ヘッドコーチ
非常に大事な試合と位置づけ、バイウィーク中も練習しました。選手たちは素晴らしいアティチュード(姿勢)とマインドセット(心構え)で取り組み、そのハードワークが今日の結果に反映されたと思います。両チームとも必死でしたが、重要な局面で相手からプレッシャーをかけられてもファイトし続けたこと、相手のカウンターラックを我慢しきれたことが勝因の一つになりました。攻守ともにコリジョンがキーポイントになると事前に予測していたとおり、どのトライも強いコンタクトから生まれ、それが勝利をもたらしたと考えています。
■ジェシー・クリエル キャプテン
スタッフ、選手、コーチ、全員が心血を注いで準備し、素晴らしいゲームプランの提供とその遂行が結果に表れました。特に今日はFWのハードワークを称えたいです。この試合に向けた最初の練習の円陣で、私はみんなに「こうしてラグビーができる、愛すべきゲームができる、そんなチャンスが目の前にある。それをしっかりとエンジョイしよう」という話をしました。心から大好きなラグビーをプレーできることは光栄だ、という感覚をあらためて思い出すことができ、それが今日の試合のいい精神状態につながったのだと思います。
■2トライをはじめ攻守にわたる活躍でプレーヤー・オブ・ザ・マッチとなったFLビリー・ハーモン
チームとしてチャンスを作ったときにそのチャンスをものにすることができたので、非常によかったと思います。これからの3試合はすごく大事なので(自身の2トライなどで)ボーナスポイントを獲得できたことは喜ばしいですし、大きな意味を持ちます。(プレーヤー・オブ・ザ・マッチは)もちろんうれしいことですが、今日はFWもBKも素晴らしく、チーム全員がいいパフォーマンスをしていたので。チームとしての受賞だと思っています。今週は特にいい準備ができた(ことが勝利につながった)ので、これからも同じように取り組んでいきます。
■ハットトリックでボーナスポイント付きの勝利に貢献したWTBヴィリアメ・タカヤワ
ゲームプランをしっかりと遂行できました。最初の20分がすごく大事だという話をしていましたので、序盤から相手にプレッシャーをかけ続けるよう意識した結果トライを獲ることができました。(自身のハットトリックは)とてもうれしいです。みんなのサポートをしていたことで、その結果3トライできたと思っています。気温が少し上がったので(コンディション面の)対応に少し苦労しましたが、それでも自分の役割は果たせたと感じています。次節以降も1試合1試合を大事にして、毎週改善しながらどんどん成長していきたいと思います。
■前半から途中出場しボールキャリーなどで勢いをもたらしたNO.8レキマ・ナサミラ
一人ひとりがそれぞれの役割を明確に理解していたので、私も冷静に自分の役割を遂行できましたし、それが勝利につながったと考えています。(前半35分からの出場となったが)いつでも行ける準備ができていました。今日だけでなく今週1週間を通していい準備ができていて、「自分の役割は何か」「自分はどこにいないといけないのか」といったことがクリアになっていました。個人的に特にフォーカスしていたのは強いボールキャリーをすることでした。本当にそれだけを考えて試合に出て、チームに勢いをつけるプレーを心掛けました。