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2014年10月17日 | 10月19日(日)13:00KO 神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦の見どころとメンバー

■見どころ

第7節、キヤノンイーグルスは強豪神戸製鋼コベルコスティーラーズ(以下神戸製鋼)にチャレンジする試合となります。
第6節を終えてイーグルスは勝ち点22で3位、神戸製鋼は勝ち点25で1位、サントリーは勝ち点23で2位、プールBは最後までどうなるか分からない混戦状態です。
イーグルスはこの試合に勝利すれば2位以上の可能性がでてきますが、一方で負け方によっては5位になることも考えられます。

神戸製鋼はFW、BKにタレントを揃えリーグ随一の戦力を有します。国代表のキャップホルダーは18人でキャップ数*の合計は360に達します。
ちなみにトップリーグの中で、総キャップ数が一番多いチームはサントリーで、22人で515となっています。神戸製鋼はサントリーに次ぐキャップの保有数を誇ります。
イーグルスは5人で211ですが小野澤と菊谷で149キャップ、この2人で稼いでいることが分かります。
キャップ数から見た総合力では分が悪いように感じますが、イーグルスは若さを生かしたワークレイトで勝負をかけます。

イーグルスは神戸製鋼の個々の力を確実なタックルで防ぎ続け、ブレイクダウンでのボールの争奪戦でチャンスを窺います。そこで得たボールを縦横に展開してゲインを切ります。クロスゲームに持ち込めれば勝利のチャンスはやってきます。

この試合のキープレーヤーは現在トライランキング1位のアダム・トムソン。彼は必ず相手にマークされます。しかしそのマークをかいくぐってチャンスを作り出してくれるはずです。一度ボールを持てば必ずゲインしてチャンスを生み出します。身体能力の高さで敵のタックルを振り切る場面は見応えがあります。
アタックに目が行きがちですが、彼のディフェンスは一騎当千の働きをします。相手の攻撃を読んだ動きでチャンスの芽をつぶします。
相手は彼をイラつかせるプレーをしてくるでしょう。日本のラグビーを理解してのプレーですが、気持ちが入りすぎてペナルティ→シンビン**にならないよう、落ち着いて対応してもらいたいところです。
神戸製鋼はフーリー選手、ウィング選手、山中選手ら強力なCTBの出場が予想されます。彼らの中央突破を防ぐために三友、ティム・ベネットの献身的なタックルが求められます。継続して相手を止めることでペースを握ることができます。

前節では安定していたイーグルスのセットプレーへも神戸製鋼はプレッシャーをかけてくることが予想されます。ジャパンメンバーのフロントローが要所でプッシュしてくるでしょう。それをイーグルスのFWが耐えしのげるか、起点からのプレーに安定感を与えるポイントです。
ラインアウトでは208㎝のベッカー選手が存在感を示すでしょう。197㎝の宇佐美より11㎝大きな選手との争奪戦は見応えがあります。

チャレンジャーとしての戦いがどこまでできるか、1stステージの最終戦は目が離せない試合となりそうです。


*キャップ数:キャップ数とは、テストマッチ(国代表同士の対抗試合)に出場した回数のこと。地域や国の代表に選ばれると、選ばれた人たちにその証として帽子(キャップ)が与えられた歴史があることから、今ではテストマッチに出場した回数を表す言葉として「キャップ」が使われるようになった。
**シンビン:反則や危険行為を行った選手に課せられる10分間の一時的退出のこと。危険なプレーや相手を故意に殴ったり蹴ったりした場合、警告を受けているにもかかわらず同じ反則を犯し続けた場合などに、レフリーの裁量によりイエローカードやレッドカードが出される。イエローカード1枚目は「シンビン」となり10分間の退場、1試合でイエローカード2枚、レッドカードの場合は即刻退場となる。また、シーズンを通しイエローカード累積3枚で、次ゲームの出場停止となる。

■メンバー

NO 氏名 出身校 身長 体重 年齢
1 菅原 崇聖 同志社大学 175 105 27
2 山本 貢 関東学院大学 175 105 33
3 城 彰 明治大学 176 120 26
4 日高 駿 明治大学 190 100 24
5 宇佐美 和彦★ 立命館大学 197 110 22
6 Adam Thomson Christchurch Boys' High School 196 112 32
7 竹山 浩史 関東学院大学 175 90 29
8 菊谷 崇★ 大阪体育大学 187 100 34
9 福居 武 大阪体育大学 177 78 24
10 Callum Bruce Otago University 180 92 31
11 原田 季郎 早稲田大学 163 67 24
12 三友 良平 日本大学 177 90 27
13 Tim Bennetts Pennant Hill High School 185 90 24
14 和田 拓(キャプテン) 慶應義塾大学 175 83 26
15 森谷 直貴★ 法政大学 180 86 23
16 庭井 祐輔★ 立命館大学 174 98 22
17 宍戸 要介 東海大学 176 103 29
18 山路 泰生 神奈川大学 180 112 29
19 湯澤 奨平 成城大学 187 105 26
20 Karl Lowe★ St. Johns School, Hastings 181 104 30
21 髙城 良太 法政大学 170 73 24
22 藤近 紘二郎★ 早稲田大学 180 85 22
23 Michael Bond★ Wavell State High School 179 92 26

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