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2016年10月26日 | 「東北『夢』応援プログラム」の一環で菊谷選手が石巻工業の応援に宮城県大会決勝に駆けつけました。

キヤノンイーグルスとキヤノンイーグルス所属の菊谷選手と小野澤選手は公益財団法人東日本大震災復興支援財団が立ち上げた「東北『夢』応援プログラム」の趣旨に賛同し、今年6月より宮城県の石巻工業高校ラグビー部への支援・指導を行ってきました。

»プログラム開始についてのレポートはこちら

プログラムの開始にあたり二人は石巻を訪れ、ラグビー部員へ指導を行うと共に、彼らから一年後の夢を聞き出し、その夢の実現に向け、継続的に支援していくことを約束しました。石巻工業の「夢」は「宮城県大会で優勝し花園に行くこと」でした。そしてその夢の実現に向けてスマホを利用し練習画像をやり取りしながら指導できる「スマートコーチ」という仕組みを使い、遠隔から指導を続けました。
夢の実現に向かい努力をしてきた石巻工業は10月23日(日)、宮城県仙台市にあるユアテックスタジアムで行われた第96回全国高校ラグビーフットボール大会宮城県予選決勝戦に進出。
菊谷選手は石巻工業応援のために会場に駆けつけました。





菊谷選手は試合開始前のロッカールームで激励の言葉を贈り、選手達をグラウンドに送り出しました。試合は、善戦むなしく、20年連続22回の花園出場を果たしている強豪、仙台育英高校の前に、0-68というスコアで敗れました。試合後、再びロッカールームで、肩を落としている選手達に、ねぎらいの言葉を贈りました。

3年生はこの試合で引退、この試合を機に石巻工業ラグビー部員達の新しいステージが始まります。菊谷選手も自分の高校時代(奈良・御所実業高校)を思い出し、選手達の気持ちを思いやり温かいメッセージを伝えていました。来月には1、2年生が新人戦に臨みます。そして来年の花園出場に向けて頑張ることでしょう。キヤノンイーグルスは引き続き「東北『夢』応援プログラム」を通じて東北の子供達、石巻工業高校ラグビー部をサポートしていきます。




菊谷選手の試合前コメント(要旨)
「2つ伝えたいことがあります。まず、この場に自分たちがジャージを着て立てていることに感謝をしてほしい。みんなは、監督、コーチ、保護者、マネージャー、試合に出られないメンバー、自分達が打ち負かしてきた高校、そういった人たちの代表としてこの舞台に立っています。そしてもう一つは、ここにいるメンバーが生涯の友達だということ。そういう仲間を信じて60分間戦ってほしい。ユアテックスタジアムという素晴らしい会場で試合ができることも一生の思い出になると思う。こういう舞台だから緊張して当然。ラグビーでミスしない選手なんていない。オールブラックスだって、オーストラリア代表だってミスをする。ミスしたらまずいと思わなくていい。ミスをしたら次のプレーで取り返す。次にもっといいプレーをして取り返そうと思えばいい。ミスをしてもチームメイトである友達が助けてくれると思えば、チームが一体になる。そういった気持ちを持っていれば、ここにいるみんなの力で勝てると思う。60分間楽しんで戦ってください。」

菊谷選手の試合後コメント(要旨)
「試合に出た選手は悔しい気持ちや、思い残すところがたくさんあると思います。でも、怪我があって出られなかった選手、色々な事情でピッチに立てなかった選手の思いを背負ってグラウンドに立っていたのだから、そういう意味でこの60分間は幸せな時間だったと思う。今回、3年生で試合に出られなかった選手は、その悔しい思いをしっかりと後輩に伝えてほしい。卒業してからもラグビーを続ける機会があれば、そこでラグビーを楽しむことを忘れずに続けていってください。1年生、2年生は、これからまた新しいシーズンが始まって、先輩たちが成し得なかった『優勝』という目標を自分たちがどうやったら実現できるのか、今日の点差を見て、今日の試合を振り返って、自分たちに何が必要なのかというのを自分なりに考えることが大事です。監督やコーチの方たちとも話をして、来年もこの場所に立つこと。そして仙台育英を倒して、悔し涙ではなくて、嬉し涙を流しながら、この場所で話ができることを期待しています。」

JRFU(財団法人日本ラグビーフットボール協会)
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