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選手インタビュー

2013年4月25日 | 2013年 新加入選手紹介 〜 第二部 外国人選手編 vol.1 アダム・トムソン

『キヤノンの練習を受け入れ、早く日本のラグビーに対応していきたい』


アダム・トムソン選手

――日本は初めて

だいぶ前になりますが、ニュージーランド大学代表チームで来日し、その時は日本の大学代表チーム、そして日本A代表と試合をしました。また2009年のオーストラリア代表との試合(Bledisloe Cup)でも来日したので今回が3回目になります。もちろん住むのは初めてですが、東京で生活することをとても楽しみにしています。

――キヤノンイーグルスについて

キヤノンへの移籍を決める前に、日本でプレーしている友人たちに相談しました。みんなキヤノンはチームの文化、スタッフ、選手、どれをとっても素晴らしいと言っていたので、キヤノンでプレーすることを決めました。

まず若くて大きな目標を持ったチームであることに魅力を感じます。そしてその目標を達成するためにチームに勢いがあります。またスタッフが充実していること、アイス(アイザイア・トエアバ)、ケーン(トンプソン)、カラム・ブルースなど、目標達成に貢献できる自分もよく知っている素晴らしい選手がいます。そしてこの施設。ワールドクラスの素晴らしい施設ですね。

アダム・トムソン選手

――オールブラックスのメンバーがなぜ日本に?

ニュージーランドで長い間ラグビーをしてきましたから、そのままなら楽で心地よく暮らせることは分かっています。でも敢えてそこから抜け出して、新しい事にチャレンジしたいというのが1番の理由です。違う国の違う文化の中で、新しいメンバーと違うスタイルのラグビーをすることは、自分にとっては大きな変化ですし挑戦です。

また世界から見ればニュージーランドは本当に小さな国です。そこから出て新しいことを経験することは、自分の成長の為にも非常に重要な事だと思っています。

――日本の練習は走る量が多いと驚く外人選手が多いが

ニュージーランドに比べて日本のラグビーは展開が速いので、キヤノンの練習を受け入れ、早く日本のラグビーに対応していきたいと思っています。たっぷり走り込む準備はできています。

昨年の8月にハイランダーズを退団して、その後11月までオールブラックスのヨーロッパツアーに参加しました。従って5カ月ほど試合からは遠ざかっていますが、トレーニングは続けてきたので、体調は80%くらいです。精神的にもリフレッシュできたので、これからのトレーニングにポジティブに取り組めると思っています。

――自分のラグビースタイルについて

自分が気に入っているのはスピードのあるワイドオープンを走るプレーなので、日本のラグビーに合ったスタイルだと思います。それも日本でプレーすることを選んだ理由の一つです。またブレイクダウンやラインアウトのスキルでもキヤノンの力になれると思っています。自分のプレーを早く見て欲しいですね。

アダム・トムソン選手

――ラグビーを始めたのは

5歳の時です。友達がみんな始めたので自分も一緒にやり出したのですが、みんなで走り回ってプレーするのがすごく楽しかったのを覚えています。でも母親は危ないからと言って嫌がっていました。父親は喜んでいましたけど。因みに父親はベースギター奏者で、ラグビーはプレーしたことがありません。

――日本で特に楽しみにしているのは

まずは日本食ですね。刺身、特にサーモンの刺身は毎日でも食べたいくらい好きです。あとはキヤノンのカメラのような技術力の高い日本製品に興味があります。自分も1台持っていますよ。あとは日本語の勉強をしたり、あちこち旅行もしたいですね。

――では最後にファンの皆さんへ

ハロー、アダム・トムソンです。日本に来てとても嬉しく思っています。日本の文化、新しい友達を作る事、そして何よりキヤノンイーグルスでプレーすることを楽しみにしています。たくさん勝ちますので、是非試合会場に来て応援して下さい。皆さんに会えるのを楽しみにしています。

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