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選手インタビュー

2013年6月25日 | 2013-2014シーズンにかける意気込み SH 吉田 健

いよいよ今季の公式戦1stステージのスケジュール公開されました。
イーグルスサポーターの皆様に、今季にかける選手たちの熱い想いをお伝えするために、
8/31(土)公式戦前までに選手全員のコメントをお届けします。
公式戦1stステージスケジュール

吉田 健選手

ラグビーを楽しみながら、1日1日頑張って、9番のジャージで公式戦に出る

吉田 健選手

――調子は

怪我も気にならなくなり、調子はとてもいいです。今年はレスリングのコーチングを6回受けましたが、体が小さくても相手を倒すスキルなどを学び、今までと違うプレーができるのを楽しみにしています。

昨年は4月に怪我をして出遅れてしまい、12月のトヨタ自動車戦でトップリーグの試合に初めて出ることができました。それまでの間はベンチで見ていて、相手のスクラムハーフの上手さや接点の強さ、またゲーム運び、連続攻撃をした際のフィットネスなど、トップイーストとの違いを目の当たりにしました。そして実際に試合でプレーしてみて、フォワードの使い方、またバックスへ良いボールの供給をするためにもっとコミュニケーションを取って、信頼関係をしっかり作ることの大切さを改めて感じました。

吉田 健選手

――自分の強み

スピードだと思っています。そのスピードを活かすためには、もっと周りが見られるようにしていくことが必要です。視野を広げられれば自分で仕掛けるところも増やせるので、練習から意識をしています。また周りの声をもっと聞くようにして、その時々の最適な判断ができるようになることにも取り組んでいます。

――ラグビーに向かう姿勢

今までで一番楽しくラグビーをやることができています。毎日バリエーションに富んだ練習メニューで、技術の習得や体作りができること、またスーパー15(南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアで組織される3カ国ラグビー連合協会により運営されるラグビーの国際リーグ戦)で活躍していた選手が、目の前で驚くようなプレーをしてくれます。そんな選手たちと一緒に練習して、どんどん吸収できる環境も毎日の練習を楽しめている理由です。楽しめているので、さらにレベルアップできると思っています。

吉田 健選手

――4人のスクラムハーフ

最年長ですし負けず嫌いなので、自分から積極的にやっています。アフターの練習も洋司(永友 洋司監督)さんに教えてもらいながら4人で楽しく切磋琢磨しています。ゲームメイクや声だしなど監督の要求レベルが高いので、4年目になっても駄目なところを言われ、反省することも多くあります。納得してもらえるレベルにはなかなか到達できませんが、自分の持っているものをすべて出してアピールして、試合に出られるように頑張ります。

――今シーズンの目標

とにかくラグビーを楽しんで、1日1日頑張って、「9番のジャージ」で公式戦に出るという目標に向かって頑張ります。後輩には負けたくないし勝つ自信はあります。今年はやります。

――ファンの皆さんへ

試合結果を「ホームページで見た」と声を掛けていただくのはもちろん嬉しいのですが、やはり試合は生で観て欲しいですね。自分が試合に出るようになって積極的にお願いができるように頑張ります。スタンドでイーグルスのシャツを着てタオルを振っていただくとすごく元気が出ますし、「もっと頑張ろう」「いいプレーをしなければ」と気合が入ります。今シーズンも試合会場での応援をよろしくお願いします。

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