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選手インタビュー

2013年6月28日 | 2013-2014シーズンにかける意気込み SH 髙城 良太

いよいよ今季の公式戦1stステージのスケジュール公開されました。
イーグルスサポーターの皆様に、今季にかける選手たちの熱い想いをお伝えするために、
8/31(土)公式戦前までに選手全員のコメントをお届けします。
公式戦1stステージスケジュール

髙城 良太選手

スクラムハーフの中で1番になって、最初から試合に出られるように頑張る

髙城 良太選手

――練習試合2試合に出場して

去年は1年目ということもあって少し遠慮していたところがありましたが、今年は周りにもたくさん声を掛けて、思い切って積極的な攻撃を仕掛けられています。ボールの捌きも永友監督から教わったノウハウが徐々にできるようになっています。
ウェイトもベストです。体重が増えているのですが重さを感じていないので調子はいいですね。

レベルの高いチームと練習試合を重ねることで、自分たちは何ができて何が足りないのかがわかってきます。そのためにも積極的に自分から仕掛けて、いい形やテンポが作れるようにしていきます。ゴール前ではあわよくばトライを狙っていきたいですね。本来は目立つプレーよりサポートする方が好きなのですが、やる時はやってみます。

――スタメン

みんな年が近くて同期の武(福居 武)もいます。とにかく負けず嫌いなので、気持ちも新たに自分を出して、試合に出られるように頑張ります。

去年は後半からの出場が多く、出た時はテンポを変えることを意識していました。今年はスタメンを狙って特別にどの相手ということなく、どの試合にも一戦一戦自分のプレーができるように気持ちを入れてやっていきたいと思っています。

髙城 良太選手

――テーマにしているプレー

密集周辺のフォワードをうまく使うことと、テンポよく早く球を出すことの使い分けの部分ですね。そのために選手とのコミュニケーションを増やして、周りがもっと見えて的確な状況判断をすることが必要です。ここが武器になるように普段の練習から意識を高めています。

練習でできないことは試合ではできないので、練習でうまくできたことを状況に合わせて積極的に仕掛けられるようにしたいですね。そのためには練習中に限らず、その前後にもなるべくたくさん選手たちとコミュニケーションを取るようにしています。

――ラグビーに対する感じ方

練習はきついですが、改めて「ラグビーって楽しいなあ」と感じています。相手もトップレベルなのでお互いミスが少ないですし。でも1つのミスが命取りに繋がるような緊迫した雰囲気の中での試合は本当に楽しいですね。日々の練習もレベルの高いチームとやらせてもらっているので、自分の成長にも十分役立っていると思います。

毎日のようにみんなが成長してきており、若いチームだからこそできるという気持ちでいます。そういう恵まれた環境でラグビーができているのが本当にありがたいと思います。

髙城 良太選手

――リーグ戦に向けて

今年も厳しい試合になると思いますが、全試合に勝つつもりで頑張ります。特に初戦が重要なので、初戦にすべてを出し切れるような準備をしていきたいと思っています。

去年は「後半20分の男」と呼ばれていましたが、後半だけとは言え試合に出られて本当にいい経験をさせてもらいました。今年は4人のスクラムハーフの中で1番になって、最初から試合に出られるように頑張るしかないです。2年目の今年が勝負の年だと思っているので、そこでいいプレーができれば次に繋げることができます。少しでも上に行けるように頑張ります。

――ファンの皆さんへ

去年よりさらに成長した自分とチームの姿を是非観に来てください。たくさんの方に応援をしてもらうと鳥肌が立って気持ちが高ぶります。皆さんの大声援の中、最高の気分でプレーができるので、本当に有難く思います。今シーズンも一人でも多くの方に会場で応援をしていただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

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