横浜キヤノン イーグルス 公式サイト

Menu
新しい情報を知る

選手インタビュー

2013年7月22日 | 2013-2014シーズンにかける意気込み CTB 守屋 篤

いよいよ今季の公式戦1stステージのスケジュール公開されました。
イーグルスサポーターの皆様に、今季にかける選手たちの熱い想いをお伝えするために、
8/31(土)公式戦前までに選手全員のコメントをお届けします。
公式戦1stステージスケジュール

守屋 篤選手

「あそこには行きたくないな」と、相手に嫌がられる選手でいたい

守屋 篤選手

――現在のコンディション

心身ともに非常にいいですね。過去2シーズンは怪我で出遅れてしまいスタートに間に合わなかったのですが、このまま良い状態を保ってシーズンに入れるように調整を続けていきたいと思っています。

各ポジションで競争が厳しいのですが、どの選手もコンディションが良く実力もあるので、去年出ていたから今年も試合に出られると思っている選手はいないと思います。新人の選手たちも凄く頑張っていて、チームにいい刺激を与えていますが、もちろん負けるわけにはいきません。

――今シーズンのテーマ

チームの日本人で最年長なので、グラウンドだけでなくプライベートの時間でも、できるだけコミュニケーションを取るようにしています。センターとウィングに話かけることは、練習中でもかなりできています。スキルがどれだけ良くてもコミュニケーションがなければ、パスも通らないですからね。ディフェンスラインでもコミュニケーションが一番大事だと思ってやっています。

今年はロッカーグループ(チームを4つのグループに分けて競い合う)作って人としての会話を増やしたり、選手会ができたり(僕もその一員なのですが)、そういった場面でのコミュニケーションは今までなかったものです。元々あまりしゃべらない方なのですが、そうすることでみんなの考え方もわかって、それがグランドでのプレーにも反映されているので、そういう意味でもチームは非常にいい状況だと感じています。

守屋 篤選手

――ラグビーへの取り組み方

社会人になって10年目ですが、僕が経験してきた中で一番練習していますね。アンディ(アンディ フレンド ヘッドコーチ)が来てからプロ選手への要求レベルが高まっていますが、その要求にいい感じで向かって行けています。プロとして過ごせていると感じています。

練習量はどこのチームも増えていると思いますが、キヤノンは本当に多いですね。それは決して「嫌だ」ということではなくて、やればやるだけ試合で自分に返ってきて、成果が期待できる質の高い内容なので、どんなにきつい練習にも正面から向かっています。

――今シーズンの目標

まず良いコンディションを維持して、シーズンを通してグランドに立つこと。そしてバックスラインとして「あそこには行きたくないな」と、相手に嫌がられる選手でいたいですね。とにかくタックルでは負けたくないので、相手が日本人でも外国人選手でもその気持ちを持って臨みます。

守屋 篤選手

――リーグ戦に向けて

去年以上の成績を残すことは当然のことですが、トップリーグで上位に行くにはチームとして浮き沈みなくコンスタントに力を出せて、モチベーションを上げていくことが大事です。そのためにはフィジカルもフィットネスもスキルも、そしてメンタルもすべてにおいてレベルアップが必要です。でもそれが少しずつできていることを実感しています。

リーグ戦前に練習試合が組まれていますが、去年以上のパフォーマンスを出して、出ている時間は継続的に安定したプレーをしたいと思っています。

――ファンの皆さんへ

ファンの皆さんの声援が本当に力になっていますし、声を掛けてもらうのは凄く嬉しいものです。是非試合会場に足を運んでいただき、僕の強烈なタックルを見て欲しいと思います。たくさんのファンの皆さんがスタンドにいてくれると、やる気がグンっと高まります。是非今シーズンも応援をよろしくお願いします。

JRFU(財団法人日本ラグビーフットボール協会)
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE オフィシャルサイト
TOP LEAGUE オフィシャルサイト
▲TOP

- Official Partner -



 

- Host Area Partner -


- Media Partner -


JRFU(財団法人日本ラグビーフットボール協会)
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE オフィシャルサイト
TOP LEAGUE オフィシャルサイト