いよいよ今季の公式戦1stステージのスケジュール公開されました。
イーグルスサポーターの皆様に、今季にかける選手たちの熱い想いをお伝えするために、
8/31（土）公式戦前までに選手全員のコメントをお届けします。
公式戦1stステージスケジュール

落合 佑輔選手

しっかり試合に出て、チームの勝利に貢献するのが目標

――キヤノンイーグルスの印象

練習や試合を見て「真面目でひたむきなチーム」と言う印象だったのですが、実際にその通りで、練習も非常にハードで真面目に取り組んでいて、「いいな」と思いました。

立命館時代チームメイトだった植松さんがトップリーグで大活躍しているのを見て、「自分も頑張れば出来るかも知れない」という気持ちになりました。植松さんのプレーが大学時代と変わっていたので、キヤノンに入ったことが奏功したのだと思い、自分もそのチームに入ってプレーしてみたいと思いました。

またトップイーストからしっかり順序を踏んでチャレンジしているチームと感じ、自分が一番伸びると思ったのがキヤノンイーグルスに入ることを決めた理由です。

でも皆さんのレベルが高く、「こんな中でやっていけるのか」と最初は不安に思いましたが、これほどの環境でできるのは本当に貴重な機会だと発想を変えました。先輩たちのいいところを盗んで、積極的にやっていこうと思っています。

――イーグルスの練習

大学時代と比べると部員の数が少ないので、一人一人のやる回数が多く、また1回ごとの集中力が要求されます。細かいこともコーチの皆さんが見てくれて、それが自分にとっていい形になっています。またビデオでレビューできるので、自分の悪い部分が良くわかります。

私自身はまだまだ足りないところが多いのですが、同じポジションの選手に負けないことを2つ以上は持ちたいと思っています。そのためにも今のセールスポイントの運動量では誰にも負けないように、そしてシーズンに向けて自分のいいところを伸ばして、厳しいチーム内の競争を乗り越えられるように頑張ります。

――今シーズンの目標

しっかり試合に出てチームの勝利に貢献するのが目標です。練習試合に出せてもらいましたが、接点の部分が大学とは違うと感じました。一人一人が激しいいので、トップリーグでも通用する接点の強さと細かいスキルを向上させるのが今の課題です。

――同期7人の意欲

終日研修で夕方から同期だけで練習をした時、みんなの意欲が高くて、ハングリーさを前面に出したいい練習ができました。この点はアンディ（アンディ・フレンド　ヘッドコーチ）も満足してくれました。新人が意欲を前面に出すことでチームを盛り上げたいとも思っています。

先シーズンはルーキーのみなさんが頑張ったので、今年も底上げと言う意味で僕たちが頑張らなければと思います。スキルの部分ではまだまだですが、意欲や競争という意味ではできていると思いますので、このまましっかりやっていきます。

レベルの高い先輩が多く競争は本当に厳しいのですが、皆さんすごく優しくて、初めての合宿で距離も一段と近くなりました。本当にキヤノンに入って良かったと思っています。

――仕事とラグビーの両立

どちらも100％やらなければいけないと思っています。会社で一生懸命な所を見せて、ラグビーの応援をしてもらえるようにしたいと思います。皆さんネットでイーグルスの様子を良く見てくれていて、「頑張れ」と言って下さいます。期待していただいているので、試合に出てプレーをしている様子を生で見てもらえれば嬉しいです。

――リーグ戦に向けて

テレビで見ていたチームとの試合ですね。特に初戦の東芝は「凄いフォワード」という印象のチームなので、やはりやってみたいですね。もし試合に出られればチャレンジャーの気持ちを忘れず、受けずに向かっていきたいと思います。

――ファンの皆さんへ

いつも応援ありがとうございます。1年目らしくチームに勢いをつけて、試合に出てチームに必要とされる選手になりたいと思います。スタンドから声を掛けてもらうと「頑張るけん」と気合が入ります。大分県（大分舞鶴高等学校）の出身です。幸い今年は大分で試合があるので、何としても出られるように頑張ります。その時は応援よろしくお願いします。