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選手インタビュー

2013年7月30日 | 2013-2014シーズンにかける意気込み CTB ロッキー・ハビリ

いよいよ今季の公式戦1stステージのスケジュール公開されました。
イーグルスサポーターの皆様に、今季にかける選手たちの熱い想いをお伝えするために、
8/31(土)公式戦前までに選手全員のコメントをお届けします。
公式戦1stステージスケジュール

ロッキー・ハビリ選手

勝利とエキサイティングなラグビーで、キヤノンファンの皆さんを驚かせたい

ロッキー・ハビリ選手

――調子は

いいです。チームもうまくいっていると思います。去年は怪我で公式戦に出ることができなかったので、今年は気持ちを入れ替えて、違うシーズンにするためにハードトレーニングを続けています。

練習試合ではまだ自分のできる一部分しかプレーしていません。まだほんの導入部だけを披露したという感じです。でもチームへのフィットもできてきて、これもコーチングスタッフの良きリードがあったからこそと感謝しています。

――自分のラグビースタイル

ボールを持ったら相手の選手に向かって突進していくラグビーです。若いころにリーグラグビーをやっていたからかもしれません。また出身国のトンガではみんな体をぶつけるプレーが好きで、それも「激突」が好きな理由かもしれませんね。でもスキルを今まで以上磨いて、相手を混乱させられるようなプレーもしていきたいと思っています。

もう一つ好きなプレーは味方の選手を助けるプレーです。15人の選手がそれぞれの役割を果たし、協力して得点し、守るのがラグビーです。それぞれの状況に応じて助け合うことがとても大切だと思います、そんなプレーを通じて自分の気持ちも高ぶります。

ロッキー・ハビリ選手

――キヤノンイーグルスの現状

トップリーグで戦うためにまだ学ばなければならないことがありますが、とてもいい形でなっていると思います。フィジカル面でも大きくなっていますし、フィットネスも非常に高いものがあります。強豪チームに比べて経験が少ないのはしょうがないことですが、さらに成長していい試合ができると思います。

選手たちが自信を持ってきていることが良いと思います。強い相手と試合をする時、自信を持って戦うことが非常に大切です。「もしかしたら負けるかも」といった不安を持って戦うのではなく、「絶対に勝てる」といったポジティブな気持ちが大切です。今シーズンも厳しい試合が多くなると思いますが、みんなで自信を持って試合に臨みたいと思っています。

ロッキー・ハビリ選手

――開幕に向けての強化ポイント

6月にトンガ代表としてフィジーと対戦しましたが、一発でタックルを決めることが難しく、体重が少し軽すぎると感じました。これまで走り込んで体を絞ったのですが、ちょっと絞りすぎたかもしれません。ウェイトトレーニングなどで筋肉量を増やしながらフィットネスは落とさず、ボールキャリーやタックルをしっかりできるようにしたいと思っています。

――ファンの皆さんへ

皆さんとの信頼をこれまで以上に続けられるように頑張ります。僕たちは皆さんの応援が必要です。応援をいただくことで自信が湧いてきて、自信を持てればいい試合ができます。今年は勝利とエキサイティングなラグビーで、キヤノンファンの皆さんを驚かせたいと思っています。是非会場に来て、僕たちのプレーを観て驚いてください。今シーズンも応援をよろしくお願いします。

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