横浜キヤノン イーグルス 公式サイト

Menu
新しい情報を知る

選手インタビュー

2013年8月22日 | 2013-2014シーズンにかける意気込み SO 森田 慶良

いよいよ今季の公式戦1stステージのスケジュール公開されました。
イーグルスサポーターの皆様に、今季にかける選手たちの熱い想いをお伝えするために、
8/31(土)公式戦前までに選手全員のコメントをお届けします。
公式戦1stステージスケジュール

森田 慶良選手

体を張ったディフェンスで信頼度アップを目指す

森田 慶良選手

――キヤノンイーグルスの印象

先輩後輩の壁なくコミュニケーションのできる良い環境です。特に、以前からテレビで見てきた田井中さんや山本 貢さんのような先輩に教えてもらえるのは、今までには絶対にない社会人特有のことだと思います。1年目の僕にとってすごく大きいことです。

またスタッフの皆さんも「一緒に勝とう」という気持ちで僕の話を聞いてくれるので、非常にやりやすく感じています。

――スタンドオフ(以下SO)は激戦区

もちろん試合に出ることは自分の目標です。でも自分の劣っている部分を自覚して、試合をどのように動かすか、そこがSOに求められる能力なので、先輩たちから少しでも吸収して早く追いつけるように努力しています。

練習中に「森田!」と良く声を掛けられますが、違うプレーを要求されている場面が多いですね。でもそういったコミュニケーションを積み上げて、いいSOになっていきたいと思っています。

森田 慶良選手

――外人選手を味方にするのが初めて

外国人選手とのコミュニケーションができず、一番混乱しました。とにかくたくさんトークして、自分のことを知ってもらって、どんなプレーをしたいかを伝えるしかないと思い、練習の時はもちろん、休日も一緒に過ごすようにしました。

始めの頃はサインも聞き取れず、SOとして成り立たないような状況でしたが、今では他のことも含めラグビーをやる上で支障がないようになりました。凄い壁を取り払えたのが、この4か月で一番成長した部分だと思っています。

日本人の先輩たちは僕のやりたいプレーを引き出してくれますし、そこは苦労なく、というより寧ろやりやすくしてもらっているので、本当に嬉しく思っています。

森田 慶良選手

――トップリーグでの戦いについて

日本で一番上のステージに来られたことがモチベーションになって、これは学生時代とは本当に違うと感じています。「本気で取り組まないと通用しない」という高いレベルにいるので、改めてラグビーに集中できています。自分が「上手くなりたい」という気持ちがなければ、いつまで経っても通用しないことは分かっているので、とにかくやるしかないと思っています。

――今シーズンの目標

まず公式戦に出場して、SOとして体を張ったディフェンスをテーマに掲げています。それができれば信頼度もアップするので、そこにフォーカスしていきたいと思っています。

――ファンの皆さんへ

勝つことと同じくらい、試合に出て、親を始め応援して下さる皆さんに活躍を見てもらいたい、と言う気持ちがあります。たくさんの方に応援してもらえると「湧かせてやろう、なんかしてやろう」と言う気持ちになります。1年目ですが、先輩の選手に負けないように公式戦に1試合でも多く出たいと思っています。応援よろしくお願いいたします。

JRFU(財団法人日本ラグビーフットボール協会)
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE オフィシャルサイト
TOP LEAGUE オフィシャルサイト
▲TOP

- Official Partner -



 

- Host Area Partner -


- Media Partner -


JRFU(財団法人日本ラグビーフットボール協会)
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE オフィシャルサイト
TOP LEAGUE オフィシャルサイト