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選手インタビュー

2013年8月28日 | 2013-2014シーズンにかける意気込み WTB/FB 菅谷 優

いよいよ今季の公式戦1stステージのスケジュール公開されました。
イーグルスサポーターの皆様に、今季にかける選手たちの熱い想いをお伝えするために、
8/31(土)公式戦前までに選手全員のコメントをお届けします。
公式戦1stステージスケジュール

菅谷 優選手

逃げずに体を張って、ひたむきにやっていきたい

菅谷 優選手

――チームの雰囲気

すごく厳しくて、会話もできない雰囲気なのかと思っていたのですが、入部前と今ではイメージは大きく変わっています。仲がいいチームなのですが、ただの仲良しチームではなく、しっかりと目標に向かって一人一人が努力している熱いチームだと感じています。

先輩たちも優しいですね。良く声を掛けてもらって、ためになるコメントをいただいています。外国人選手たちも親身になって質問に答えてくれるので、本当にキヤノンで良かったと思っています。

――練習の違い

キヤノンの練習は時間管理ができていて、効率の良い練習です。大学時代は部員数が多く、いつ終わるかわからないような練習で怪我も多かったのですが、今は決まった時間に集中した練習ができるので、怪我もなく日々成長を感じられる練習ができています。

菅谷 優選手

――トップリーグ

高校(柏日体高等学校)からラグビーを始めたのですが、NECが近くにありましたので、今その選手たちと同じステージにいることに驚きや嬉しさを感じています。先日のNTTドコモさんとの練習試合の時も「俺はこんなステージでやっているんだ」とワクワクしていました。

練習試合でバックスが僕だけ日本人という場面があったのですが、トエアバ(アイザイア・トエアバ)さんなど凄い選手とラインを組んでラグビーしていて、驚きながらもやはり嬉しかったですね。(コミュニケーションはちょっと大変なのですが)

一流選手のプレーを見ると新しい発見が数多くあり、「やっぱり凄いな」と感じます。本当に楽しいですし自分自身の目標にもなります。

――セールスポイント

走りの部分です。もうそこしかないと思っているので、しっかりアピールしてチームに貢献していきたいと思っています。アタックだけで足を活かすのではなく、ディフェンスでもしっかりやりたいと思います。

菅谷 優選手

――今シーズンの目標

試合に出てチームに貢献することが一番なのですが、試合に出られなくても練習からしっかりとひたむきにやっていきたいですね。小さなことも逃げずに体を張って、一生懸命にラグビーに向かう姿勢をアピールしたいと思っています。チーム全員で目標に向かって団結して、厳しい練習を乗り越えて日本一になった大学時代の経験を活かして頑張ります。

――ファンの皆さんへ

1年目からあらゆるシーンで「チームへの貢献」を一番に考えています。大学時代に試合に出られるようになった時、自分以上に両親や周りの方が喜んでくれました。それが嬉しくて、自分の為だけではなく「人の為にも頑張ろう」と思うようになりました。今は家族のように絆のある職場の方が親身に応援してくれています。期待に応えられるように頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。

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