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キヤノンイーグルス試合情報 2013-2014シーズン

2013.08.31 | トップリーグ 1stステージ 8月31日(土)

キヤノンイーグルス 2013.08.31 19:00
東京 秩父宮ラグビー場
東芝 ブレイブルーパス

8

3 前半 10
5 後半 0

10

前半 後半 前半 後半
0 1 1 T 2 2 0
0 0 0 G 0 0 0
1 0 1 PG 0 0 0
0 0 0 DG 0 0 0
NO 選手名 ポジション 選手名 NO
1 菅原崇聖 PR 三上正貴 1
2 山本貢 HO 湯原祐希 2
3 城彰 PR 浅原拓真 3
4 日高駿 LO 梶川喬介 4
5 ジャスティン・アイブス LO 大野均 5
6 湯澤奨平 FL 中居智昭 6
7 清水直志 FL スティーブン・ベイツ 7
8 マウジョシュア No.8 望月雄太 8
9 福居武 SH 吉田朋生 9
10 カラム・ブルース SO デイビッド・ヒル 10
11 ハビリロッキー WTB 宇薄岳央 11
12 三友良平 CTB 仙波智裕 12
13 ティム・ベネット CTB 増田慶介 13
14 和田拓 WTB 廣瀬俊朗 14
15 橋野皓介 FB 立川剛士 15
16 金子大介 リザーブ 森太志 16
17 宍戸要介 リザーブ 久保知大 17
18 上田聖 リザーブ 田中圭一 18
19 鷹クロフォードアストン リザーブ 雨宮俊介 19
20 アダム・トムソン リザーブ オト・ナタニエラ 20
21 髙城良太 リザーブ 大島脩平 21
22 アイザイア・トエアバ リザーブ 森田佳寿 22
23 原田季郎 リザーブ クーパ・ブーナ 23

試合結果

【前半戦】

東芝ボールからのキックオフ。

開始早々 TRY [5-0]
モールで押し込まれ、東芝にトライを許す。コンバージョンは失敗。

前半13分 TRY [0-10]
東芝ボールのラインアウトから、モールで押し込まれ、左オープンに展開し、最後はウイングの選手がトライ。10番のコンバーション失敗

前半24分 キヤノン、敵陣での攻撃が続くが、ハンドリングミスが多く、点につながらず。

前半28分 [3-10]
三友、敵陣10メートル地点からペナルティーキックを選択しゴール成功。

前半33分 キヤノン連続攻撃で相手ゴール前まで攻め込むも、トライならず。

前半36分 キヤノン、引き続き敵陣内での攻撃を続けています。なんとかチャンスを!

一進一退の展開のまま前半終了のホーン。[3-10]

【後半戦】

キヤノンボールからのキックオフ。

後半2分 クイックタップから橋野→山本とつなぎ、敵陣22メートルまで攻め込むも、相手のタックルに制止される。

後半5分 敵陣22メートル地点でマイボールラインアウト。

後半12分 メンバー交代。トエアバ、トムソン、アストンがIN、湯澤、アイブス、ブルースがOUT。

後半16分 神宮球場の花火打ち上げのため、試合中断。

後半16分 メンバー交代。福居、山本がOUT、髙城、金子がIN。

後半17分 東芝HOの選手が連続の反則によりシンビンで10分間の退場。

後半19分 敵陣5メートル地点で、キヤノンボールからのスクラム。

後半21分 ウォーターブレイク。

後半23分 キヤノン、連続攻撃を仕掛けるが、ノックオン。相手ボールからのスクラム。

後半27分 TRY!!! [8-10]
ベネットがゲインラインを突破し、ラックから出たボールをトエアバ→橋野を飛ばしてトムソン→三友→ハビリと繋ぎ、そのままハビリがトライ。三友のコンバージョンは失敗

後半30分 自陣22地点から東芝ボールのスクラム。東芝攻め込むも、オフサイド。

後半38分 相手ボールスクラムで、東芝がノックオン。

ハーフウェイラインまで戻すも、試合終了のホーン。
トップリーグ初戦、東芝との試合は8-10で惜しくも敗れました。マン・オブ・ザ・マッチにはチームを代表して和田選手が選ばれました。

試合レポート

試合レポート 写真1 試合レポート 写真1

2013年8月31日(土)、2013-2014トップリーグ1stステージ第1戦、東芝ブレイブルーパス(以下東芝)と戦いました。

金星まであと少し。
強豪東芝を相手に、わすか2点差の惜敗!

春からハードなトレーニングを積んできたキヤノンイーグルスが、初戦で挑んだのは昨年のトップリーグ第2位の強豪東芝。この日も晴天には恵まれましたが、日中35℃まで上がる猛暑に加え、メインスタンドから見て右から左へ強い風が吹くという複雑なコンディション。両チーム大勢のファンが集まり、19時05分に試合開始となりました。

前半、ラインアウト後ドライビングモールから東芝に2本のトライを奪われ0-10。その後三友がPGを決め、前半は3-10と7点差の僅差で折り返しました。後半に逆点が期待されたキヤノンは、ボール所有率で東芝を圧倒し1トライを返すも、8-10とわずか2点差で大きな壁を破ることができず、成果を感じながらも悔しいリーグ戦スタートとなりました。


前半

7点のリードを奪われるも、対等の戦いに手応え

フィジカルの強さを武器とする東芝。しかし、キヤノンも春からのサイズアップで、スターティングメンバーのフォワード合計体重は、東芝849キロに対しキヤノンは850キロ(共に公式発表の体重)。昨年は16-21で悔しい敗戦となった相手だけに、今年こそ金星を奪いたいところ。

19時05分に東芝のキックオフで試合開始。

開始早々1分のファーストスクラムをしっかりと受け止めたキヤノン。しかし前半3分、13分に、東芝がキヤノンゴール前5mのラインアウトからチャンスを作り、2本続けてトライを献上してしまった。コンバージョンは成功せず、この時点で0-10。

前半18分に三友がしっかりPG決めて3-10とし7点差。その後フォワードではベテラン山本のランニングプレー、菅原のピック&ゴー*、マウの安定したボールキープなどでしっかりアタック。またバックス陣では司令塔ブルースとベネットによる再三のゲインライン突破、橋野の安定したキック処理、またハビリと三友の体格を活かした突進などで、東芝相手に一歩も引かない時間帯が続いた。

必死の攻撃もトライには至らなかったが、よく守って失点を防ぐ。

しかし東芝の厚く固いディフェンスを突破するには至らず、トライを奪うことができない。前半28分、36分に相手のペナルティから2本のPGを選択したが、強風が災いしたのか、キックの名手三友が2本とも失敗したのがちょっと残念。3-10で前半を折り返した。


後半

東芝の堅い守りに対し、徐々にリズムを掴み始める

選手交代なく、キヤノンのキックオフで後半開始。

自分たちのリズムを作ってトライを奪いたいキヤノンだが、後半に入ってボールの動きが一段と良くなってきた。ベネット、橋野、また山本らがゲインを図りいいリズムを作り始める。これに対し、東芝も必死のディフェンスでキヤノンのトライを許さない時間が続いた。

後半12分、ここでキヤノンベンチが動いた。トエアバ、トムソン、そして鷹クロフォードを投入し、プレシーズンマッチでも本場のスキルを見せつけたトムソン、トエアバの異次元のプレーが見られるか。いよいよ反撃態勢が整った。


1トライを返し、東芝相手に正面から攻め続けたが今一歩及ばず

トムソンが期待通り、随所で経験豊かなプレーを披露。フォワードの動きがトムソンに導かれるように活発になる。また菅原のピック&ゴーや清水の献身的なプレーも奏功。バックスとの連携も良く、東芝陣での攻撃時間が続いた。

そして後半27分、ハーフウェイ付近から右へ展開。ベネットがゲインラインを突破し、ラックから出たボールをトエアバ→橋野を飛ばしてトムソン→三友→ハビリと繋ぎ、そのままハビリが待望のトライ。三友のコンバージョンは惜しくも外れたが、これで8-10。

逆点も時間の問題かに見えたが、後半30分過ぎから東芝も意地を見せて反撃を開始。キヤノンゴール前5mまで攻め込んだが、トエアバが相手外国人選手を徹底的にマーク。キヤノンがボールを奪ってキヤノンは最後のアタックを開始したがトライには至らず、結局8-10でノーサイドとなった。


コメント

アンディ・フレンドヘッドコーチは、「プランしていた通りにプレーはできたのですが、チャンスをものに出来ませんでした。数少ないチャンスは必ずトライしないと、このレベルでは勝つのが難しいので、まだ進歩が必要です。でも選手たちの頑張りは素晴らしいものがありました。フィジカルが強くなったことは顕著で、これは今後の試合に向けて非常にいい兆候だと感じています。次もベストを尽くしていい試合をします。是非応援をしに秩父宮へ来て下さい。」

フォワードで奮闘した清水 直志選手は、「春から開幕戦に照準を合わせてきたので、試合に出られたことは素直に嬉しく思っています。チームの代表として出場したので、仲間の為にも勝ちかったですね。フォワードは頑張ったのですが、最初に取られた2本のトライはフォワードの責任なので、2点の差とはいえ、それはまだ大きな差だと思います。チームとして勝てるチームになりたいですね。勝つためにやっているので、良かったところもありましたがまだダメです。次からが本当の勝負だと思っているので、惜しい試合ではなく勝つ試合ができるように、次の一週間しっかり準備します。」

また最前線で戦い抜いた城 彰選手は、「後半は自分たちのゲームができたと思うのですが、前半の2トライ、相手の強いところでトライされたこと、またペナルティが多かったこと、ここが反省点です。後半はボールをキープできましたし、フォワードが強い東芝さんにタイトなゲームができたのは、チームとして目指すところが見えてきたと思います。アダム・トムソンからも、『これが始まり。逃げられないのだから覚悟を決めろ』と言われました。自分たちの戦うところを突き詰めないといけないと思います。ボールを持てばトライを取る力はあると思っているので、次のパナソニックさんにはいいゲームで終わるのではなく、勝って終わりたいと思います。」

フルバック橋野 皓介選手は、「22mに入った時に簡単に取られたところが反省です。でも今年は10点に止められたので、そこは進歩かも知れません。もったいない試合でした。ボールが滑るのでパスもリスクがあって、また風が強くてキックのコントロールがうまくいかない部分がありました。もう少しカウンターをしたかったですね。この2点差の敗戦をポジティブに捉えて、とにかくチャレンジャーの気持ちを忘れず、次の試合に臨みたいと思います。」

マン・オブ・ザ・マッチはチームの勝敗にかかわらず選ばれることになりました、チームを代表して選ばれた和田キャプテンは、「受賞自体は大変有難いのですが、今日のパフォーマンスは決して良くなかったです。やはり次は勝って受賞できるように、これからも頑張っていきたいと思います。」

これでトップリーグ1stステージ初戦は惜敗でしたが、5点差以内だったので、勝ち点は1を得ることができました。

次は9月7日(土)19:00、パナソニック ワイルドナイツとの試合が秩父宮ラグビー場(東京)で行われます。パナソニックも昨年のトップリーグ3位の強豪チームだけに、厳しい試合が予想されます。キヤノンイーグルスの目標である「トップ4チームからの勝利」を達成するには、たくさんの応援が必要です。次節も会場に足をお運びいただき、熱い応援をよろしくお願いいたします。


*ピック&ゴー
タックルされてボールを地面に置き、次のプレーヤーがそのボールを拾い上げてランニングする攻撃のこと。

監督・選手インタビュー

永友監督
永友監督
「選手は本当に良くやってくれました。去年よりは東芝さんとの差が縮まったと思います。選手からは試合直後に『もう少しできた』、という言葉もありました。やりたいことがもっとあったのですが、難しいゲームの中で選手はよくやりました。自信に繋がる部分がたくさんあったと思いますが、やはり勝って本当の自信をつけて欲しいと思います。そのためにも更なるレベルアップを図っていきたいですね。次のパナソニック戦も大きなチャレンジだと思います。去年できなかったことを今年できたか、と言うことにこだわっていきたいと思います。今日もたくさんの方に応援していただき、選手の力になりました。『次も観たい』と満足していただける試合をするためにこれからも頑張ります。」
和田キャプテン
和田キャプテン
「たくさんの方に応援に来て頂き、声援も良く聞こえて力になりました。有難うございました。強い相手でも戦えることは選手も感じているので、ここはプラスに考えているのですが、ミスもありました。足りないところがあるのは分かっているので、自分たちの武器をもっと磨いていかないといけないと感じています。後半テンポを上げようとアグレッシブになったのは良かったと思います。こういういい面をもっと見せられるようにしたいですね。個人的にもレベルアップをはかります。」

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